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153 鈴緒 五色布
五色布の鈴緒を製作しました。 綿素材の五色の布を お見本どおり 縫製してお仕立しております。 布製の鈴緒は、下部に桐製の枡の付いた麻巻き・布巻きの鈴緒に比べて耐久性はありませんので、毎年定期的にお取替えされることが多いです。 五行説に由来するといわれる五色の色は、本来 『青・赤・黄・白・黒』でしたが 、 祭具としての長い伝統の中で、色と順序が若干変化し、現在の『緑・黄・赤・白・紫』形になりました。 新しい五色布から清新な雰囲気が漂います。
カテゴリー: 神具, 祭具
152 御簾 梅鉢紋入り
信者様宅の御簾を製作しました。 竹は節目の揃った表編み、布は梅鉢紋入りの交織地、房は紅白二段染めの切房です。 御簾本体が反りにくく、落ち着きが良いように 御簾の裾にパイプを巻き込んでおります。 交織布に派手さはありませんが、控えめな美しさがあります。
カテゴリー: 御簾
151 社殿 外祭宮 春日造り
春日造りの外祭宮を製作しました。 以前からお祀りされている社殿をお取替えされるということで、 現状の寸法・仕様・彩色等そのまま新たに再現しました。 内部も厚畳、御簾、壁代等をしつらえております。 水色の夏空に輝く銅板の屋根が、涼しげに感じます。
カテゴリー: 神殿 ・ 社殿
150 円座 組編み
組編みの大型円座を製作しました。 直径は2尺1寸です。 編み方は 畝の細かい組編みです。 渦巻きが円座本来の形ではございますが、畝が細かい分座り心地が良い という声をよく聞かせていただきます。
149 桧台
桧製の台を製作しました。 材質は総木曽桧です。 幅が2尺(約60cm)ですが、天板の厚みを1寸(約3cm)にしましたので、どっしりとした安定感のあるかたちに仕上がりました。 木曽桧柔らかな色合いが綺麗です。
148 はっぴ(法被、半纏)
黒色のはっぴ(法被、半纏)を製作しまた。 背中には社紋の左三つ巴を染め抜き、 襟には社名を入れております。 神官様の白の装束に対して、氏子様は黒のはっぴ着用され 無彩色の色合いに厳かな雰囲気を感じます。
カテゴリー: 装束類
147 大幟
全長560cmの大幟を製作しました。 素材は天竺生地で、白地に黒の文字を染めています。 御寶前(御宝前)の文字の下には、御奉納者のお名前を染めております。 御寶前の文字に 筆のかすれた感じが表現され、勢いのある はつらつとした幟に仕上がりました。
146 円座 渦巻き
渦巻きの円座を製作しました。 渦巻きの円座の場合 1尺9寸(約57~59cm)が標準ですが、今回は直径2尺1寸(約63~65cm)の大型の円座を製作しました。 国産のい草を使って職方が編み上げた円座からは、清新な美しさが感じれます。
144 葉月早朝の 山の辺の道です。 万葉集にうたわれた 柿本人麻呂の歌碑の周辺は田に囲まれ、日の出前の静けさにつつまれています。 『衾道を引手の山に妹を置きて 山路を行けば 生けりともなし』 柿本人麻呂
カテゴリー: 大和の古道 山の辺の道
144 三種の神器 袋
三種の神器の鏡と剣の袋を製作しました。 鏡と剣本体はそのまま使用し、袋のみのお取替えです。 布は小葵柄の正絹の本倭錦で、紐房は朱色の江戸打ち紐平頭より房です。 今回の紐と房の色目は朱色ですが、布地が変わると赤色や白に変えることもございます。