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山辺の道(正月)
底冷えのするお正月の朝、 山の辺の道の周りには霜が降り、 一面柔らかな白色に覆われています。
三日には、青空が見えるくらい晴れ渡り、 清々しいお正月になりました。
カテゴリー: 大和の古道 山の辺の道
271 舟形錠(ふながたじょう)
舟形錠を納入しました。 社殿等の錠前としてお使いになるもので、 他に海老を意匠化した海老錠(えびじょう)もございます。 舟形錠は、厚地の地金に本金メッキを施し、 ずっしりと重い質感の高い錠前です。 また、それは単に錠前としての機能だけではなく、 中におわす神の威厳を象徴しているかのように思います。
カテゴリー: 神具, 祭具
270 御簾 梅鉢紋 より房付き
御簾をお仕立しました。 布地は、梅鉢紋の入った正絹本倭錦で、 紅白二段染めのより房をお付けしました。
ご家庭の神床に掛けられた新調のお御簾が、清らかな雰囲気をかもし出し、 一新したお気持ちで 新年のご参拝をしていただける思います。
カテゴリー: 神具, 御簾, 祭具
269 門帳
門帳を製作しました。 門帳は、拝殿や本殿の正面に掛けれらるもので、 地模様の入った白生地の場合と 織物の場合がございます。 この度のものは、萌黄瑞雲十六菊柄の織物で の筋は白地に薄紫のぼかしになっています。 晴れやかな雰囲気の境内で、新春を迎えるご準備が整いました。
268 神前幕
神前幕を製作しました。 綿地の紫で社紋と文字は白抜きです。 紋帳に記載のない特殊紋のため、見本をお預かりして、 職方が正確に型をおこして染め上げました。 元旦を機に氏子様がご奉納されます。
277 大幟
幟を製作しました。 綿地の70×730cmの大幟です。 白地に社名を赤色で、 下部には紺地に 奉納日、氏子中の文字を白抜きで入れました。
赤と紺のコントラストが清々しく、 高く掲げられる大幟は、遠いところからでも際立つものと思います。
266 厚畳(あつじょう)
厚畳を製作しました。 神社の社殿内の御神座を 新年を迎えるにあたりお取替えされるものです。 寸法は、50×40×6cm(幅×奥行×高さ)で、 縁は繧繝布を使用しています。
一旦御奉納すると、一般の目に触れることがありませんが、 神の座ゆえに 表面はもちろんのこと 裏面も失礼のないように 職方は丁寧に仕上げます。
しめ縄
しめ縄を製作しました。 鳥居に掛けられる大しめ縄で、刈り取り前の青藁を使用しています。
お正月のご準備で 氏子様によって掛けられたしめ縄の紙垂(しで)が、 師走の風に靡いていました。
264 御幌(とばり・みとばり)
御幌を製作しました。 新年を迎えるにあたり、氏子様が御奉納されるものです。 生地は、正絹本倭錦小葵柄の布で 2本の紫総角(あげまき)が付いています。 総角は、一般に揚巻とも標記されますが、 特に源氏物語五十四帳の中の四十七帳の表題にもなっており、 未成年男子の髪型のひとつに似ていることがその由来とされているようです。 光沢のある正絹の生地に 結ぶの揃った総角の紫が 気品のある落ち着きを出しています。
外祭宮(銅板葺き) 鞘建宮
銅板葺きの外祭宮を納入しました。 銅板葺きの中で、正面にガラス扉の付いた鞘建宮(さやだてみや)です。 寸法は、1尺5寸で(台幅54cm 屋根幅85、高さ125cm)の社殿で、 材質は桧材です。 社殿設置後、 『神様をお祀りして、 社員の方々の気持ちの拠りどころにしたいと考えておれらること。 翌々日の12月24日、宮司様によって神様をお鎮めされ、 その日を今後も会社の大切な日とされること』などのお話をされました。 そのお言葉に、ささやかなお手伝いをさせていただいたという気持ちで、 寒中の作業で冷えた体が 温かくなりました。
カテゴリー: 神殿 ・ 社殿, 御社・御宮 ・御霊舎