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193 御簾 菊菱柄 麻房付き
正絹菊菱柄の布地で御簾をお仕立しました。 房は三段染めの麻房です。 御簾は、社殿の扉内部に掛けることもありますが、今回は扉の前にしつらえました。 清々しく晴れ渡った秋空のもと、白朱に塗り分けられた春日造りの社殿に、色合いも同じく おさまりました。
カテゴリー: 御簾
192 御簾 綾錦萌黄 より房
綾錦萌黄地金糸入りの布地で御簾をお仕立しました。 房は、より房三段染めです。 萌黄地の柔らかな色合いと、三段染めのより房の質感が調和していように感じます。 下部には、下縁もお付けしております。
カテゴリー: 御霊をお祀りするための神具, 御簾
191 祭 はっぴ(半纏)
昨日掲載のはっぴに併せて、女性の用はっぴも製作しました。 男性用のはっぴと同じ図柄で、色合いのみ変更しています。 背中の芳水の赤を白く縁取ることで、腰の図柄とのバランスが取れたように思います。 また、染職人が黒に合う絶妙の赤色を出してくれました。
カテゴリー: 装束類
190 祭 はっぴ(半纏)
祭用のはっぴ(半纏)を製作しました。 男性用のはっぴです。 黒地に文字・図柄は白抜き、素材は厚みがあってしなやかな綿地の かつらぎ で染めは硫化染めです。 はっぴのサイズについて特に念入りに打ち合わせさせていただき、 通常のはっぴより 着丈を長くお仕立しました。 総勢約二百名の担ぎ手が、黒いはっぴをまとわれた姿を想像すると 壮観です。
189 社名旗
社名旗を製作しました。 生地はしっとりとした風合いのテトロンで、紫地の文字が白抜きです。 社名の上に社紋を入れることもありますが、今回は社紋を入れず社名を大きく入れております。 以前に製作しました別染め房をお付けすることで、 落ち着きのある社名旗に仕上がりました。
カテゴリー: 神具, 祭具
188 太鼓撥の革巻き
太鼓撥の革を修理しました。 撥の先端が丸くなった、楽太鼓や平吊太鼓等にお使いになる撥です。 長期の使用により革が擦り切れましたので、新たに鹿革を巻き直しました。 撥革は、面に彩色等を施してある太鼓を打つ場合、それを保護するために巻かれるものです。 白い鹿革で巻かれた木撥を見ると、しなやかを感じます。
カテゴリー: 楽器類, 修理・修復
187 賽銭箱(横型 背高)
神殿内祭用の横型賽銭箱を製作しました。 幅2尺5寸(約76cm)で、総高さを標準寸法より4寸(12cm)高くしております。 材質は、枠組みが木曽桧材、板部分は厚めの桧を張った合板です。 (総木曽桧材も製作できます。) 正面には、紋(丸に梅鉢)を取り付け、背面の引き出しは、ご指定により高い位置に設定してました。
カテゴリー: 神具
186 八足(八脚案) 紫檀板埋め込み
木曽桧製の八足(八脚案)に紫檀板を埋め込みました。 合図木を打たれる際に、八足本体にきずを付けず、音の響きが良くなるようにとの理由からです。 天板に段差が付かないように、ほぼフラットな状態仕上げております。
185 御簾(神殿)
神殿の御簾をお取替えしました。 竹生地は、表裏を交互に編んだ一本返し編みで、房は紅白二段染めのより房です。 経年によって薄茶色した柱と、新しい御簾が引き立てあって、穏やかな中にも清々しさを感じる神殿になったように感じます。
カテゴリー: 御簾, 神殿 ・ 社殿
184 子供用装束
村の祭の際に着られる 子供装束を製作しました。 上着は綿地の赤色、 袴は腰まわりがゆったりし、脚部が細く絞ってある濃い緑地の裁付袴(たっつけはかま)です。 装束を着用してから、紅白のたすきを掛けて、すげ笠をかぶられます。 華やかで、落ち着きのある色目の装束をまとわれた小学生の稚児さんは、とても凛々しく見えました。