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348 御簾 本倭錦(正絹)梅鉢紋入り
御簾をお仕立しました。 信者様宅の神床にしつらえられるもので、 布は正絹の本倭錦、房は紅白2段染めの より房をお付けしました。 絹特有の上品な光沢に、紅白の2段染めの房が華やかに調和しています。
カテゴリー: 御簾
347
神前幕 白地 下がり藤社紋入り
神前幕を製作しました。 素材は、白地の天竺(綿地)で、下がり藤の社紋を 黒で染め抜いています。 幕の左右に奉納者名や奉納日を入れることもありますが、 今回は社紋のみを染め上げました。 無垢で真っ白の幕の掛けられた境内では、 清浄なハレの空気が漂うことと思います。
カテゴリー: 神具, 祭具
346 灯明用台(八脚案)
灯明用の台を製作しました。 材質は桧製で、幅が約45cm、天板はやや薄めの5分(約15mm)に しております。 天板に比べ脚部が太めにすることで、全体に安定感が出ています。
345 山の辺の道 四月一日の早朝
四月一日の早朝、空は晴れ渡り、 山の辺の山々から太陽が昇りかけています。 道沿いの桜はほとんど、蕾の状態ですが、 1本だけ朝日を浴びて咲く桜を見つけました。
カテゴリー: 大和の古道 山の辺の道
344 由来板
由来板を製作しました。 材質は、吉野桧材で、屋根には銅板を葺いております。 板面は、白地のアルミ複合板で、ご指定の文字と図をお入れしました。 雲の隙間から差し込む光で、銅板の屋根と桧の柱が輝いています。
カテゴリー: 神具, 神殿 ・ 社殿
343 御簾 交織グリーン 麻房
御簾をお仕立しました。 ご家庭の神棚にしつらえられる御簾で、 布は交織のグリーン倭錦小葵柄、房は麻房の三段染めです。 落ち着きのある濃い緑地に、白や柿色の小葵柄が上品に浮き出て、 3段染めの麻房がおさまって見えるのは、 全て自然の中にある色であるからだと思います。
342 輿(こし)の下幕
輿の下幕(足元に掛ける幕)を新調製作しました。 図案は現状のものを使い、背景色を水色から濃い紺色にすることで、 全体が引き締まりました。 細部まで細かく染め上げられた、白い跳ね馬と、 白く縁取られたグレーの雲によって、 神聖で勢いの雰囲気が醸し出されています。
カテゴリー: 御輿
341 神殿 御簾
神殿内の御簾を新調しました。 竹は、絹糸の一本返し編み(表裏を交互にする編み方)、 布は雅で、より房をお付けしました。 お御簾をお取替えすることで、清潔感のある、 凛とした雰囲気の神殿になったように感じます。
カテゴリー: 御簾, 神殿 ・ 社殿
340 白木六角 マイク台
六角型のマイク台を製作しました。 材質は桧材で、 軸の短いものと、長いものの2種類ご用意しました。 マイクの先端部分はお客様がご用意されるため、土台部分の製作です。 土台の上面にも少し傾斜を入れることで、落ち着きのある形になりました。
カテゴリー: 神殿内音響関係
339 八足(八脚案) ジョイント金具仕様
八足(八脚案)を製作しました。 分解組立のできるジョイント金具仕様で、材質はスプルース材です。 長期の分解保管の場合でも、天板が反りにくいように、 天板直接でなく、桟を蟻差ししたところに金具を埋め込みました。