戸帳と壁代(社殿内のしつらえ)

2011年12月29日 by sporder

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戸帳と壁代 

戸帳と壁代をお仕立しました。 
社殿内のしつらえとして、 
戸帳は正面扉に、壁代は三面の壁面に付けます。  

戸帳は、地模様入りの厚みのある上紡績緞子で、朽木柄入り、
布筋は赤紫の胡蝶柄入り、仕立は裏付きです。 

壁代は、布筋を入れず、朽木柄のみの 単仕立てです。 

四面が白の布で囲まれた社殿内部は、より清浄な空間となります。

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