幣串6尺 御幣台付き 吉野桧製 

2013年12月20日 by sporder

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幣串6尺 御幣台付き 吉野桧製  

幣串と御幣台を製作しました。 

幣串は全長6尺(約180cm)、材質は串台とも吉野桧材です。 

幣串の先端には、
御幣を挟み込めるように切込みを入れております。 

設えられる御幣は、
様々な切り方や枚数、色合い等の型があり、
そのそれぞれが美しく、
大切に継承されています。

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桧扇修理 扇面取り替え+彩色 、要・綴じ糸 取り替え

2013年12月19日 by sporder

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桧扇修理 扇面取り替え+彩色 、要・綴じ糸 取り替え           
   
桧扇を修理しました。 
長期の御使用で、扇面の一枚(一橋)が割れ、
綴じ糸の一部も切れておりました。 

専門職人の手によって、
扇面を新調して彩色、要の新調、綴じ糸の取り替えがなされ、
桧扇の美しさが戻りました。 

非常に薄い桧板に穴を開け、
糸で綴じて仕上げるのは、熟練の手業です。

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高張提灯 御神燈(くずし文字) 家紋入り(丸に隅立四つ目) 

2013年12月17日 by sporder

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高張提灯 御神燈(くずし文字) 家紋入り(丸に隅立四つ目) 

提灯を製作しました。 

御祭りの日に、家の玄関左右に設えられます。 

直径1尺4寸(約40cm)の標準的な寸法で、
和紙張り油引き仕様です。 

正面には、『御神燈』 の文字をくずし文字で入れ、
後面に家紋の『丸に隅立四つ目』と氏名を縦に並べて入れております。  

家紋の配置は、提灯の側面、正面に入れることもあり、
そのそれぞれが継承されたかたちです。

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大幟 二色染め

2013年12月16日 by sporder

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大幟 二色染め  

大幟を製作しました。 

祭事に掲揚されていた幟の取り替え新調です。 

幅63cm丈365cm、
生地は厚地の綿生地を使用しております。 

お見本どおり、上部に下がり藤の社紋、中に社名、
下部に組名を染め抜いています。

上に行くほど藍色が自然に薄くなるグラデーションは、
職人の熟練の手業です。

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狩衣 ワナシ雲鶴 縹(薄青)白 

2013年12月15日 by sporder

bettyuu1221-2ブログNo.1220 
狩衣 ワナシ雲鶴 縹(薄青)白   

狩衣をお仕立てしました。 
御祭典に11名の氏子様全員がお召しになるものです。 

縹色(はなだいろ)の生地に地模様が入り、 
有職文様の中でも格式の高い雲鶴(うんかく)が白で織り込まれています。 

草花や自然のかたちをモチーフにした多様な有職文様と、
青系だけでも『浅葱、縹、青、藍、群青・・・など』
多種の表現がなされる和の色から、

日本人が引き継ぐ繊細な感性をみることができます。

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戸帳(几帳)テトロン緞子 布筋赤紫 朽木柄なし  

2013年12月14日 by sporder

bettyuu1220-4ブログNo.1219 
戸帳(几帳)テトロン緞子 布筋赤紫 朽木柄なし  

戸帳を製作しました。   

部屋の几帳として設えられます。

幅230cm丈174cm、布はテトロン緞子布筋赤紫、朽木柄は無しです。  

地模様の入った純白布地に、赤紫のの布筋が映えています。

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三方(三宝) 8寸 吉野桧製 へそ付き(台付き) 

2013年12月13日 by sporder

bettyuu1219-1ブログNo.1218  
三方(三宝) 8寸 吉野桧製 へそ付き(台付き) 

三方を製作しました。 

折敷の幅が8寸(約24cm)の三方です。  

折敷の裏側に脚がずれないように、へそ(台)を取り付けております。  

吉野桧の三方は、板目で仕上げており、
吉野材特有の白赤の混ざり具合が異なりますが、
それぞれに意図しない自然の美しさが感じられます。

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神殿神具一式 御社、御簾、八脚案(神饌台)等

2013年12月12日 by sporder

bettyuu1218-3ブログNo.1217 
神殿神具一式 御社、御簾、八脚案(神饌台)等 

神殿神具一式を納入しました。 

御社は台幅4尺(ブログNo.1206)、2尺5寸、3尺の三社、
神饌用の台(ブログNo.1201)はそれぞれ3台づつ設えております。

御簾は、両面仕立ての外陣(ブログNo.1207)
内陣には前御簾と奥御簾の二重御簾仕様です。 

外陣上部には額(ブログNo.1211)
下部には横型の賽銭箱(ブログNo.1198)を配しています。  

障子を通して柔らかな光が差し込み、 
神殿中央に座して拝すると、穏やかで清々しさが感じられます。

 

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御簾 綾錦金糸入り朱地 麻房神鏡付き

2013年12月11日 by sporder

bettyuu1217-1ブログNo.1216  
御簾 綾錦金糸入り朱地 麻房神鏡付き   

御簾をお仕立てしました。 

境内の末社社殿の扉前に設えられます。 

幅57㎝、丈46㎝、布は綾錦朱地金糸入り、
房は麻房三段染め、縦布の上部に神鏡を配しています。 

社殿の扉前に神鏡の付いた御簾を設えるのも、
永年にわたって継承された祀りのかたちです。

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神壇 2尺5寸 SF型(深型、ガラス戸付き) 高さ調整 

2013年12月10日 by sporder

bettyuu1216-1ブログNo.1215 
神壇 2尺5寸 SF型(深型、ガラス戸付き) 高さ調整  

別注で神壇を製作しました。 
幅(80cm)、奥行(62.5cm)は既製寸法で、
高さを標準(176m)より10cm低く166cmで仕上げました。 

神壇は上段と下段に分かれ、
今回は下段を縮めております。

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