トップページへ戻る
トップページへ
交通アクセス
会社概要
ご利用ガイド
ホーム > 別注品
ブログNo.2071笙用コンロ
笙のコンロをご用意しました。
笙の演奏前と後に、笙を温めるためにご使用されます。
六角の木枠は桧材等を使用しております。
寸法は、対角線が26㎝ 対面の幅23㎝ 高さ15.4㎝ です。
中に電熱コンロが納めております。
カテゴリー: 神具, 祭具, 楽器類
ブログNo.2070 御簾 幅90×丈45(cm) 正絹 本倭錦 赤 片面仕立て 房なし
御簾をお仕立てしました。
竹は綿糸表編み、布は正絹本倭錦です。
幅90cm丈45cm 、天布(帽額 、横布)の幅はご指定により、狭く仕上げております。
本倭錦は、絹特有の控えめな光沢が美しく感じられます。
カテゴリー: ご家庭での神様のお祀り, 御霊をお祀りするための神具, 神具, 御簾, 祭具
ブログNo.2069 千早 鶴柄
千早をご用意しました。
白地に緑の鶴と松柄が配され、 胸紐や背の菊綴の飾りがございます。
白地に深緑の鶴松の意匠が映え、 飾り紐の朱色がアクセントになっています。 色合いと文様のバランスがよく、納入の点検の際にも思わず見入ってしまいます。
カテゴリー: 装束類
ブログNo.2068 山の辺の道 葉月の早朝
葉月一日 早朝の山の辺の道です。
日の出前は薄曇りで、東の山々には靄がかかっています。
龍王山の頂から日が昇ると、一気に周りが明るくなります。
道沿いの柿畑には、青柿が実り柿葉には朝露が残っています。
稲先に付いた露が朝日に照らされ、一面が輝いて見えます。
カテゴリー: 大和の古道 山の辺の道
ブログNo.2067緋袴 綿地
緋袴をお仕立てしました。
巫女様がお召になるもので、素材は綿地です。(他に化繊やウール地もございます。)
袴丈は、ご指定いただいた身長に合わせております。
緋袴は日本の伝統色の『緋』の色名が袴の呼称になった特別な袴で、 その色合いは明るめの黄色みがかった赤色とされています。
純白の着物と千早に合わせると、双方が一層引き立ち、可憐でありながら清清しさが感じられます。
ブログNo.2066 太鼓台丸枠 修理(割れ補修+塗り変え)
太鼓台の丸枠を修理しました。 太鼓の移動中に倒され、 丸枠の継ぎ部分が割れが生じました。
飾金具と火炎の座金(ハカマ)を等金具類を取り外し、継ぎ部分を元通りに復元しました。
その後塗師によって、下地から丁寧に塗り替えられ、 新調品同様の輝きに戻りました。
元の金具類を取り付けて、修理完了となります。
カテゴリー: 神具, 祭具, 楽器類, 修理・修復
ブログNo.2065 円座 組編み 2尺1寸
円座を製作しました。
直径2尺1寸(約64cm)の大型の円座です。
素材はイ草を使用し、 畝の細かい組編みで編みあげております。
円座本来の編み方は、渦巻きですが、組編みは畝の起伏が少ないため、着座感が渦巻きに比べて軟らかく感じられます。
カテゴリー: 神具, 祭具
ブログNo.2064 白木ぼんぼり 1尺3寸 ローソク仕様
白木ぼんぼりのローソク仕様をご用意しました。
全高1尺3寸(約40cm)です。
脚 の上部に軸を立て、その上に火皿をお取り付けしております。
近年ローソク仕様のぼんぼりは少なくなってきておりますが、 火を灯したときの炎の揺らぎ と、明るすぎない光量は、『陰影礼賛』で述べられている闇と明かりの対比を生み出し、美しさと神々しさが感じられる空間となるのでしょう。
カテゴリー: 神具, 祭具, 照明 御明かり 灯明
ブログNo.2063 中啓(秋草)
中啓をご用意しました。
表が金地、裏面が銀地、桔梗をはじめ多数の秋草が描かれています。
朱色の親骨に、秋草の描かれた金銀の扇面が映え、思わず見入ってしまうほど美しい神祭具の一つです。
ブログNo.2062 桧扇 糸綴じ直し、要取り替え 桧扇の糸を綴じ直し、要もお取り替えしました。
桧扇は、桧の薄板を糸で綴じてつくられており、 取り扱いを誤ると割れたり糸切れしたりする繊細な扇です。
長期のご使用で、糸が所々切れておりました。
専門職人の手によって、糸が丁寧に外され、 薄板を傷つけないように1枚ずつ手縫いして組み上げられます。
経年劣化を考えて、要もお取り替えしております。
カテゴリー: 神具, 祭具, 修理・修復