桐箱 おとし蓋 12×11.5×34㎝ 

2017年5月26日 by sporder

ブログNo.2330
桐箱 おとし蓋 12×11.5×34㎝ 

桐箱を製作しました。 

御神札をご家庭にお祀りされるにあたり、 
桐箱に納められます。 

幅12㎝奥行11cm高さ34㎝、
材質は桐製、前の板が上にスライドする落とし蓋仕様です。 

正面上部には、穴をあけております。

襖用飾り房 4寸 赤より房 平頭  

2017年5月25日 by sporder

ブログNo.2329
襖用飾り房 4寸 赤より房 平頭  

襖の引手金具に設える飾房を製作しました。 

房本体の長さが4寸(約12cm)全長20cmです。 
お見本通りというこことで、
より房平頭、赤、紐は柔らかい江戸打ち紐を使用いたしました。 

表装直しされたされた襖に、赤色の飾り房が付くと、色合いも美しく、
一層格調高く見えるように思います。 

御簾 菊菱朱正絹 麻房3段染 56×41㎝②

2017年5月24日 by sporder

ブログNo.2328 
御簾 菊菱朱正絹 麻房3段染 56×41㎝②

社殿用の御簾を納入しました。  

菊菱朱正絹 麻房3段染仕様、 56×41㎝です。 

社殿用の御簾は扉内に設えることが一般的ですが、 
奈良県内をはじめとする一部地域では、 
扉の前に御簾を設えることが『継承のかたち』となっております。

御簾 菊菱朱正絹 麻房3段染 56×41㎝ ①

2017年5月23日 by sporder

ブログNo.2327 
御簾 菊菱朱正絹 麻房3段染 56×41㎝  ①

御簾をお仕立てしました。 

摂社の社殿扉前に設えられます。 

幅51㎝丈46㎝、竹は綿糸表編み、
布は正絹菊菱朱、房は麻房3段染です。 

朱色がベースの布地は、
多色の菊菱柄が織り込まれているにも関わらず落ち着きがあり、
麻房の自然な色合いとも釣り合い、
美しい和色の組み合わせです。

社殿扉修理、扉金具、六葉、戸帳新調  

2017年5月22日 by sporder

ブログNo.2326    
社殿扉修理、扉金具、六葉、戸帳新調  

経年により、社殿の扉の根元部分が割れ、
開閉に支障でる状態でした。 

幸いに御扉を取り外せる仕様でしたので、 
お扉をお預かりし修理を行いました。 

扉全体を一旦分解し、破損した軸部分のパーツを新たに製作、
元通りに組み立てました。 

扉金具も現状の配置で、銅地本金メッキの金具を新調し、
六葉金具も新たにお取り付けしております。 

扉の後ろには、中割れ 布筋2本の戸帳も
寸法にあわせてお仕立てしております。 

今回の修理で 大切に継承された『地域方々の気持ちの拠り所のかたち』が
次の世代の方々にも大切にお伝えできる事と存じます。

八脚案(神饌台、八足台)スプルース製 2段型 90×27×45,30㎝  

2017年5月21日 by sporder

ブログNo.2325
八脚案(神饌台、八足台)スプルース製 2段型 90×27×45,30㎝  

八脚案(神饌台、八足台)を製作しました。

ご家庭の神床に設えられます。

幅90cm奥行27㎝高さ45㎝、30㎝、の2段型です。 

材質は天板がスプルース材、脚部が吉野桧材です。 

奥行が深く、安定感の感じられる案に仕上がりました。

鈴緒 本麻 6尺×1.3寸 

2017年5月20日 by sporder

ブログNo.2324 
鈴緒 本麻 6尺×1.3寸 

鈴緒を製作しました。

ご祭典を前に、鈴緒を新調されます。
全長6尺(約180㎝)直径1.6寸(約5㎝) 、素材は本麻です。

六角の木枠には、正面に『奉納』 その他面には、
御奉納者名と年月日を赤色で彫り込んでおります。

玄関幕 白青2段 560×140㎝ 家紋『丸​に​隅​立​て​四​つ​目』 氏名入り  

2017年5月19日 by sporder


ブログNo.2323 
玄関幕 白青2段 560×140㎝ 家紋『丸​に​隅​立​て​四​つ​目』 氏名入り  

玄関幕を製作しました。 

ご家庭の慶事(結婚式など)に玄関に設えれます。 

幅540㎝丈140㎝、素材は綿天竺、白青の2段です。 

家紋の『丸​に​隅​立​て​四​つ​目』は、
丸と正方形を合わせた美しい文様で、
中の■の空き具合によっても印象が変わります。

神壇)御社、御霊舎二段型 79×42×197㎝ 

2017年5月17日 by sporder


ブログNo.2322  
神壇)御社、御霊舎二段型 79×42×197㎝  

別注神壇を製作しました。 
上部に神様、下段に御霊舎をお祀りされる2段型です。 

幅79㎝奥行42㎝高さ197㎝、 
素材は桧材、合板等を使用しております。 

下部の引戸は桧材突板を使用しました。 

神様(御神符)と御霊舎を同じ場所にお祀りされる場合、
基本は神様を上、御霊舎の位置が下になります。 

並列してお祀りする場合には、社の間に間仕切り板を付け、
御霊舎の位置より僅かに神様の位置を上げることもございます。

紐房白 より房3寸 1m

2017年5月16日 by sporder

ブログNo.2321  
紐房白 より房3寸 1m

房紐を製作しました。 

お神輿の装飾にご使用されます。 

房本体が3寸(約9㎝)紐の長さが1m、房はより房平頭です。

多彩なお神輿に白の房紐はアクセントとなり、
神輿の晴れやかさを一層ひきたてることと存じます。