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ブログNo.2548 御簾 外陣 赤地白紋 8釜雅 より房 677×130㎝ 3枚割
神殿御簾をお仕立てしまた。
外陣、内陣合わせて19枚です。 外陣正面は、幅677㎝丈130㎝の三枚割(一枚当たり225.6㎝)、 竹は綿糸表編み、布は赤地白紋8釜雅、 房はより房2段染です。
外陣御簾は、両面でお仕立てしております。
カテゴリー: 神具, 御簾, 祭具, 神殿 ・ 社殿
ブログNo.2547 賽銭箱用 社紋 左三つ巴 (4寸、3寸) 本金メッキ直し
賽銭箱の正面にお取り付けされている社紋(左三つ巴)をメッキ直しました。
賽銭箱を修理されるにあたり、 社紋を修理されます。
取り外してみると、形状も正円や回転対称でなく、一部に歪さも見られますが、 永きにわたり大切にされたきた『かたち』であり、 20年後の御造営にも継承されることと存じます。
カテゴリー: 神具, 修理・修復
ブログNo.2546 八脚案 総木曽桧製 80×50×100㎝
八脚案(神饌台、八足台)を製作しました。
幅80㎝奥行50㎝高さ100㎝、奥行きの深い案です。
材質は総木曽桧材、天板の脚は蟻差しで組み立てる仕様です。
すべて木曽桧にこだわった逸品で、 木曽桧特有の人肌のような美しい案ができあがりました。
カテゴリー: ご家庭での神様のお祀り, 御霊をお祀りするための神具, 神具, 祭具, 八脚案、神饌台、八足
ブログNo.2545 御額用 隅金具(角金具) 12×12×4㎝
御額の四隅に設える金具を製作しました。
御額の修理に伴い四隅の金具をお取替えされます。
縦横とも12㎝、幅は4㎝、素材は御見本どおり、 真鍮地本金メッキで仕上げております。
今回の金具は唐草などの意匠が入らない、 無地で製作いたしました。
カテゴリー: 神具, 祭具
ブログNo.2544 桐箱 落とし蓋 25×20×20㎝
桐箱を製作しました。
御神体を納められます。
内径 幅25㎝、奥行20㎝、高さ20㎝、材質は桐製です。
正面からご神体を納められるように、 蓋を引き上げて開扉する、落とし蓋仕様です。
ブログNo.2543 五色布 鈴緒 5尺
鈴緒を製作しました。 拝殿前の新しい麻製鈴緒に添えて設えられます。
全長5尺(約150㎝)五色の布で仕上げております。
布製鈴緒は、単体で設えるだけでなく、他の鈴緒に沿わせたり、 同じ布製鈴緒を数本束ねたり 様々な設えの『かたち』がございます。
ブログNo.2542 高欄 桧製 45×18×30㎝
高欄を製作しました。
神殿内段上の左右に設えられます。
幅45㎝奥行18㎝高さ30㎝、材質は桧製です。 高覧の角部分に金属製の擬宝珠(ぎぼし)をお取り付けしております。
カテゴリー: 神具, 祭具, 神殿 ・ 社殿
ブログNo.2541
金球(日月旗用)修理 3寸 金箔押し
日月旗の金球 金箔押し 日月旗上部の金球の金箔を修理しました。 直径3寸(約9㎝)の標準的な旗玉です。
長期のご使用で多数に傷があり、金箔も多数はがれておりました。 専門職人の手によって、丁寧に下地が整えられ、 本金箔が施されると、新品同様の輝きが戻りました。
カテゴリー: 神具, 祭具, 修理・修復
ブログNo.2540 赤ぼんぼり 火袋張替
赤ぼんぼりの火袋を張り替えました。
全高2尺5寸(約75㎝)の大型のぼんぼりです。
長年のご使用で、赤布が多数破れておりました。
専門職人の手により、 丁寧に正絹赤羽二重布が張り上げられたぼんぼりに火が灯ると、 柔らかな光で神殿をほのかに照らすことと存じます。
カテゴリー: 神具, 祭具, 照明 御明かり 灯明, 修理・修復
ブログNo.2539 八脚案(神饌台)スプルース製 2段型 120×27×45,60㎝
八脚案を製作しました。
ご家庭の神床にご神饌用の案として設えられます。
幅120㎝奥行27㎝、高さ45㎝、60㎝の2段型です。
天板はスプルース材、脚は吉野桧材で仕上げております。
幅に対して奥行が深く、 安定感のある案に仕上がりました。