ブログNo.2524
壁代(戸帳) 131×160㎝ テトロン 左三つ巴 単
壁代をお仕立てしました。
元旦の御祭典にあわせて、神殿内調度を新調されます。
幅131cm丈160㎝、生地は純白地模様入りのテトロン緞子、
布筋は赤紫胡蝶柄入りです。
朽木摺柄は、左三つ巴一カ所大きく入れております。
朽木の位置が対象の壁代をもう一枚お仕立てしており、
本殿の左右に設えられます。
神床に御霊の祀りとして納める神具一式が完成しました。
幅80㎝奥行90㎝高さ170cm、正
面は観音開き軸回し仕様のスペースに、
御霊をお祀りされます。
下部に厚板の神壇下段(ブログNo.2517)を据え、上
部には、御社台ブログ(No.2516) 、八脚案(神饌台、八足台)(ブログNo.2518 )を設えます。
御社台の上には、御霊舎、白木灯篭等を据えます。
神床3面には壁代(白布地模様入り)を張り、
正面には、正絹本倭錦の御簾を設えて完成となります。
白木特有の柔らかな色合いが美しい神具は、
正面の御簾の深い赤色と相まって、
神々しくも清々しい雰囲気を醸し出し、
『気持ちを新たにされる空間として』
ご家族の拠り所になられることと存じます。
ブログNo.2518
八脚案(神饌台、八足台)2段型 桧 76×18×26,13㎝
八脚案(神饌台、八足台)を製作しました。
神床に据える神壇下段の上部に、神饌用の案として設えます。
幅76㎝奥行18m高さ26㎝、13㎝の2段型です。
案の高さは、御社台(ブログNo.2516)と
三方の程よく釣り合う高さで製作しております。
神壇の下段を製作しました。
幅76㎝奥行74㎝高さ75㎝、
材質は桧材一部合板等を使用しております。
神幅80奥行90㎝のスペースの神床に納めます。
上部には、御社台(ブログNo.2516 )、
八脚案(神饌台、八足台)などを据えます。
上板は、桧材1寸(約3㎝)厚の材を使用しおり、
重厚で安定感が感じられる下段に仕上がりました。