元旦 早朝の山の辺の道

2018年1月14日 by sporder

 
ブログNo.2534 
元旦 早朝の山の辺の道
  

元旦 早朝の山の辺の道です。

元旦にトレイルライドする定番コースの、
手白香皇女が祀られていると伝えられる衾田陵からは、
大和三山はじめ大和盆地を一望することができます。 

急こう配の坂を上がったおかげで体は温まりましたが、
ヤマト王権を生きた古人が見たものと同じ風景を見ていると思うと、
体が徐々に冷えていくのも心地よく
時空を超えた繋がりが この地には残ってるように感じます。

白木ぼんぼり 火袋張替 高さ24㎝直径24㎝ 

2018年1月13日 by sporder

ブログNo.2533 
白木ぼんぼり 火袋張替 高さ24㎝直径24㎝ 

白木ぼんぼりの火袋を張り替えました。

長期のご使用で、火袋が破れておりました。

標準仕様は紙張りになりますが、
今回は、張替前と同種の古代小葵柄の地模様の入った白布を使用いたしました。

ぼんぼりの中に火が灯ると、
火袋に地模様がうっすら映り、
神殿は一層厳かな雰囲気になるとと存じます。

八脚案(神饌台、八足台) 桧 120×18×30,45,60㎝ 3段型 

2018年1月12日 by sporder

ブログNo.2532 
八脚案(神饌台、八足台) 桧 120×18×30,45,60㎝ 3段型 

八脚案を製作しました。 

御祭典にご使用されます。 

幅120㎝奥行18㎝、高さは30、45,60㎝の3段型、
材質は桧製です。 

脚と天板は蟻差しで組み立てる仕様でございます。 

段差が均等で、安定感と美しい案に仕上がりました。

真榊用 榊葉 8寸  

2018年1月11日 by sporder

 ブログNo.2531
真榊用 榊葉 8寸  

真榊上部にお取り付けする榊葉をご用意しました。 

全長8寸(約24㎝ 軸の長さはふくみません)で、
相応する五布の長さは2尺5寸(約75㎝)になります。 

素材は正絹等を使用し、 
緑色が美しい紙製榊葉でございます。

円座2尺2寸 渦巻き  

2018年1月10日 by sporder


ブログNo.2530 

 円座2尺2寸 渦巻き  

円座を製作しました。

御祭典の際に、神殿でご使用されます。

直径2尺2寸(約67㎝)の大型の円座で、
編み方は渦の畝の大きい渦巻きです。

直径2尺1寸以上の円座は、受注生産で
1寸(約3㎝)刻みの2尺5寸までご注文を承っております。


鈴緒 紅白布巻き 5尺  

2018年1月8日 by sporder

ブログNo.2529   
鈴緒 紅白布巻き 5尺  

鈴緒を製作しました。

拝殿前の鈴緒を新調されます。  

全長5尺(約150㎝)紅白布巻き仕様です。

上部に、本坪鈴をお取り付けして完成となります。

御簾 竹:綿糸表編み  布:赤地白紋 雅  房:切房188×57㎝  

2018年1月7日 by sporder

ブログNo.2528
御簾 竹:綿糸表編み  布:赤地白紋 雅  房:切房188×57㎝  

御簾をお仕立てしました。 

神殿外陣に設えられます。 

幅188㎝丈57㎝、竹は綿糸表編み、
布は赤地白紋 雅 8釜 房は切房2段染です。 

雅の深みのある赤色は、
御簾に仕立てることにより竹の黄色や房の紅白に相まって、
一層奥ゆかしく見えます。

提子(提 ひさげ) 4寸 2-2

2018年1月6日 by sporder

ブログNo.2527 
提子(提 ひさげ) 4寸 2-2 

提子(提 ひさげ)をご用意しました。 

結婚式で長柄銚子と対でご使用されます。

直径4寸(約12㎝) 金属製本金メッキ仕上げです。 
長柄銚子と提は、
結婚式をはじめ慶事の御祭典にもご使用されます。

長柄銚子 4寸 2-1

2018年1月5日 by sporder

ブログNo.2526 
長柄銚子 4寸 2-1

長柄銚子をご用意しました。 
殿内での結婚式にご使用されます。

直径4寸(約12㎝)全長約50㎝、
本金メッキで仕上げております。

銚子の上部には、和紙や水引で彩られた銚子飾りを設え、
提子(提 ひさげ)と対でご使用されます。

長柄調子は、
神祭具の中でも意匠が美しく、

納入の際にも見入ってしまう神祭具の一つでございます。

高張提灯 1尺4寸 日の丸  天照皇大神

2017年12月31日 by sporder

ブログNo.2525
高張提灯 1尺4寸 日の丸  天照皇大神 

高張提灯を製作しました。

元旦祭に家から境内にご持参され、掲揚されます。

正面には、『天照皇大神』 側面には日の丸、
後面には家紋、
家名の一文字モチーフにした、家名を描いております。

氏子の方々がそれぞれに御持ちされた提灯の明かりで
元旦祭が厳かに、
晴れやかに執り行われることと存じます。