ブログNo.3593
獅子頭 木製漆仕上げ 3-2
ブログNo.3592の続きです。
獅子頭製作にあたり、
強度を保ちながらも軽量化を図ることをご指示いただきました。
舞の関係で側面左と下あごに取っ手が付いております。
取っ手の素材を変更し、頭の素材を吟味することで、
全体のフォルムは現状を保ちながら軽量化することができました。

ブログNo.3593
獅子頭 木製漆仕上げ 3-2
ブログNo.3592の続きです。
獅子頭製作にあたり、
強度を保ちながらも軽量化を図ることをご指示いただきました。
舞の関係で側面左と下あごに取っ手が付いております。
取っ手の素材を変更し、頭の素材を吟味することで、
全体のフォルムは現状を保ちながら軽量化することができました。
ブログNo.3591
別注)獅子覆 総幅304㎝ 丈203㎝ 天竺(太紡)型染抜き 五色 2-2
覆は、現在ご使用のものをお見本にして、
同寸法同デザインで製作いたしました。
神殿・社殿、調度、祭礼具に多用される「左三つ巴」は、
白い縁取りの中で青(浅葱)赤黄色の三色の彩色がされ、
明るく軽やかに感じられます。
今回の覆は、前部の黒色を含め合計5色の染めで、
難度の高い染めと縫製のため、時間がかかりました。
新調の御品を確認すると、色合いが鮮やかで、開口部も丁寧に縫製されております。