2016年
2016年6月22日 by sporderブログNo.2029
八脚案(神饌台、八足台)案 スプルース 70×20×15cm
八脚案(神饌台、八足台)案を製作しました。
ご家庭で神棚の神饌用の案としてご使用されます。
幅70cm奥行20cm高差15cm、
材質は天板がスプルース材、脚部が吉野桧材です。
段差をつけず、同寸法を2台製作しております。
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2016年6月21日 by sporderブログNo.2028
神前幕 かつらぎ地 紫地 白抜き 『切竹矢筈十字』 『井筒 に橘(井桁に橘)』 240×80cm
神前幕を製作しました。
生地はかつらぎ地、 幅240cm丈80cm
紫色の染めて左右で異なる紋を白で染め抜いています。
神前幕の場合、同一紋を左右に配する事が多いのですが、
今回の様に左右別紋の場合もございます。
向かって左は、 向かって左は 『切竹矢筈十字』
右は 『井筒 に橘(井桁に橘)』 です。
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2016年6月20日 by sporderブログNo.2027
楽太鼓房 6寸 古代紫
楽太鼓の房を製作しました。
楽太鼓を太鼓台に固定するため、
太鼓台の左右にお取り付けされます。
房本体の長さが6寸(約18cm) よ
り房平頭仕様です。
房職人が一本づつ手づくりで仕上げた逸品です。
古代紫一色で仕上げた太鼓房は、
一見控えめですが、
頭の網目の隙間から金色がかすかに見え、
楽太鼓の彩色を一層引き立てる質感があります。
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2016年6月19日 by sporderブログNo.2026
山の辺の道 水無月早朝の水田
水無月早朝の山の辺の道です。
道沿いの田んぼでは、田植えがはじまっています。
日の出前、野鳥や蛙の鳴き声が聞こえる中、
つがいの鴨が田植えの終わった水田を、
仲良く心地良さそうに進んでる光景を目にしました。
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2016年6月17日 by sporderブログNo.2025
赤ぼんぼり 火袋張替え 2尺5寸用
赤ぼんぼりの火袋を張り替えました。
全高2尺5寸(約75cm)の神殿用のぼんぼりです。
長期の御使用で火袋の布が劣化し破れておりました。
正絹地の赤羽二重布を使い、
専門職人の手によって、
1枚づつ丁寧に時間をかけて手張りされ、
火袋の張替が完成します。
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2016年6月16日 by sporderブログNo.2024
大型御幣 神鏡・扇付き (幣串 6尺)
大型御幣を製作しました。
上棟式の際に奉納されます。
幣串は吉野桧製、全長6尺(約180cm)です。
奉書紙で折り上げた幣を幣串に差し込み、
3本の日の扇を円にして中央に神鏡を取り付け、
その下に麻緒を下げ、
奉書と水引を巻いております。
幣串と幣、麻緒の白色、日の丸の赤色、
紅白の色合いと幣のかたちが美しく感じられます。
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2016年6月15日 by sporderブログNo.2023
ぼんぼり(手燭)用火袋 桧製
ぼんぼり(手燭)用の火袋を製作しました。
太鼓台の灯りとしてお取り付けされます。
火袋の直径が21cm 高さ22.5cm
材質は木曽桧材です。
四十灯の火袋が並ぶだけでもう壮観ですが、
そこに火が灯り太鼓台を照らす様を想像すると、
一層の荘厳さが感じられることと存じます。
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2016年6月14日 by sporderブログNo.2022
鈴緒 白麻巻 9尺 直径2寸(約6㎝)
鈴緒を製作しました。
20年に一度の御造営にあたり、
拝殿前の鈴緒をお取り替えされます。
全長9尺(約270cm)直径2寸(約9cm)の大型の鈴緒です。
素材は、本麻を使用し下部の木枠は桐材です。
木枠の正面には、『奉納』、
側面と後面に奉納者名と年月日を赤色で入れております。
本麻の鈴緒は、 麻特有の生成りの色合いで、
穢れのない無垢が感じられます。
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2016年6月12日 by sporderブログNo.2020
戸帳 テトロン緞子 50×60cm 布筋紫 胡蝶柄入り 朽木入り
戸帳をお仕立てしました。
社殿の改修に伴い、扉内の戸帳を新調されます。
幅50cm丈60cm、
生地は小葵の地模様が入ったテトロン緞子、
布筋紫胡蝶柄入り、朽木摺柄入りです。
裏面に綿布を付けた袷でお仕立ていたしました。
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