2012年7月

鈴緒 紅白布巻き 7尺 鈴2個

2012年7月10日 by sporder

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鈴緒 紅白布巻き 7尺 鈴2個

鈴緒を製作しました。
拝殿前に設えられるもので、
全長7尺(約210cm)で、紅白布巻きです。

鈴は、大き目のものを1個付ける事が多いのですが、
今回は、やや小ぶりのものを2個付けております。

鈴の数も、各社に継承された大切な『かたち』です。

八脚案(八足、八足台)  御社台

2012年7月8日 by sporder

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八脚案(八足、八足台) 御社台 

八脚案(八足、八足台)を製作しました。 

ご家庭で神様をお祀るされる 社の台とされます。 

材質は、スプルース材、 
寸法は60×32×75cm(幅×奥行×高さ)です。   

御社の位置は、座して拝するときに見上げすぎず、
立ったときや立拝の際に見下げないことが最適とされます。  

今回は、案を床の間の地袋の上に設えられます。

御簾 正絹朱地菊菱  麻房三段染め

2012年7月7日 by sporder

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御簾 正絹朱地菊菱  麻房三段染め

御簾をお仕立てしました。
ご家庭の御霊をお祀りされる神床に設えられるものです。
(110×40cm)

竹は綿糸表編み、布は正絹菊菱柄 、
房は本麻三段染めです。

光沢のある濃い朱地に、多色の菱の意匠が映え、
上品な御簾に仕上がりました。

 

高張提灯 社紋 社名入り 1尺4寸 1尺5寸

2012年7月6日 by sporder

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高張提灯 社紋 社名入り 1尺4寸 1尺5寸

高張提灯を製作しました。

正面は 『御神燈』
側面には社紋の 左三つ巴を赤と黒で描き、
後ろ面には社名を入れております。

1尺5寸の提灯は、拝殿前左右に、
1尺4寸は参道両側にかけられます。

数メートル間隔に配された提灯は、夕暮れの参道を穏やかに照らし、
和やかな光によって境内へと導かれます。

神殿神具一式 (御社、御簾等)  

2012年7月5日 by sporder

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神殿神具一式 (御社、御簾等)

神殿神具一式を納入しました。

御社は御社台の奥行におさまるように、
別注で製作しました。(ブログNo.749

御簾は、神床寸法に合わせてお仕立てし、
神殿内のバランスがとれるように丈を調整しております。
ブログNo.750 ・ ブログNo.753

窓から差し込む光で、神殿は穏やかな明るさに包まれ、
清々しさを感じる神殿になりました。

御額 (猿田彦大神) 栓材   

2012年7月4日 by sporder

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御額 (猿田彦大神) 栓材   

御額を製作しました。 

鳥居にかけれるもので、材質は栓材、 
正面に御祭神名(猿田彦大神) を赤色で入れております。 
(正面の御祭神名や社名は、金色でも入れることができます。) 

金色の縁取りのされた御額に、赤色の御祭神名が際立っています。

 

 

御簾(神殿用) 赤地白紋 雅 切房紅白二段染め 

2012年7月3日 by sporder

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御簾(神殿用) 赤地白紋 雅 切房紅白二段染め   

御簾をお仕立てしました。 

神殿用の御簾で、三殿の左右に設えます。  
竹は、綿糸表編み、布は赤地白紋梅鉢紋入り 雅 、
房は紅白二段染めの切房です。 

幅と丈のバランスのとれた、おさまりの良い形に仕上がりました。

文月一日  山の辺の道  石上神宮の茅野輪

2012年7月1日 by sporder

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文月一日  山の辺の道  石上神宮の茅野輪

文月一日  早朝の石上神宮です。 

境内の両側には数十張りの提灯が立ち、 
その奥には、夏越大祓式(なごしおおはらえしき)の茅の輪があります。  

僅かに肌に感じる小雨が、まわりの湿らせ、
境内の木々の緑はいつもより鮮やかで、 
その佇まいに清々しさを感じます。