2011年
2011年10月15日 by sporder521
神壇SA型 2尺5寸 観音開き仕様
神壇2尺5寸SA型の仕様を変更して、観音開きの扉をお付けしました。
蝶番も質感の高い、厚地の地金を使った本金メッキのものを使用しております。
御簾は、梅鉢紋の入った、新倭錦(紅白2段染めの房付き)をしつらえました。
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2011年10月14日 by sporder520
大型 合図木台(紫檀)
大型の合図木台を製作しました。
長さ9寸(27cm)で、既製品の倍以上の厚みを持たせています。
標準のものに比べ、二廻りくらい大きく見えますが、
7寸の紫檀製合図木をあわせると、程良くおさまりました。
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2011年10月13日 by sporder519
御輿の戸帳
御輿の戸帳を製作しました。
生地は地模様の入った交織緞子で、
朽木柄を入れ、赤紫の布筋を取り付けています。
至るところに見事に彩色された彫物が入り、
歴史の重みを感じる御輿と、
設えられた新しい戸帳に 古きものと新しきものの対比の美しさを感じます。
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2011年10月12日 by sporder518
高張提灯 1尺4寸 獻燈(献灯)
高張提灯を製作しました。
直径約40cmの標準的な寸法で、
表裏両面には旧字で『獻燈(献灯)』の文字を入れ、
側面には町名を入れました。
和紙張りの表面には、油引きしております。
大和も十月に入ると、秋の祭りが各所で執り行われ、
今回製作いたしました提灯は、
旧街道をまたいで各町内ごとに提灯台を建てて、七張を並べて吊られ、
まち全体が祭の雰囲気に染まります。
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2011年10月11日 by sporder517
神壇用御簾 新倭錦
御簾をお仕立しました。
当店謹製の神壇2尺薄型引戸付き(SE型)にしつれえる御簾です。
布は小葵の柄の入った赤の新倭錦で、房は紅白2段染めの切房です。
御霊様をお祀りされる神床の御簾は、
赤系の他に、落ち着いた感じの萌黄や緑系、青系、
清楚な白系の布地にされることもございます。
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2011年10月10日 by sporder516
木曽桧三方 組合わせ収納型
脚部を組み合わせて収納できる三方を製作しました。(8寸)
材質は、木曽桧材で、標準の脚と、ひと回り小さい脚をご用意し、
高さはそろえております。
脚部の組合わせは、地鎮祭等の外祭用や、
神殿内の多数の三方をコンパクトに収納できるものとして
御注文いただいております。
材質は、木曽桧材のほか、吉野桧でも製作しております。
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2011年10月9日 by sporder515
鈴緒下垂れ 取り替え
鈴緒の下垂れをお取替えしました。 (全長5尺約150cm)
八年前に新調しましたが、毎日の参拝で垂れが擦り切れたため、
下部のみの修理です。
鈴緒本体が白の本麻のため、
下垂れも同素材の本麻に取り替えております。
生成りの本麻には、簡素でありながら、穢れのない清純さが感じられます。
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2011年10月7日 by sporder514
神前幕 白地天竺 社紋入り
神前幕を製作しました。
神殿の正面玄関にしつらえられるもので、
全長560cmの大型の幕です。
生地は、厚みのある天竺生地で、
社紋(丸に三つ柏)と奉納年月日を黒で染め上げました。
揚巻(房)によって、程よい位置に手繰られてできる柔らかな曲線が、
無垢の幕の奥ゆかしさを醸し出しています。
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2011年10月5日 by sporder513
賽銭箱 2尺5寸 金具付き
賽銭箱を製作しました。
幅2尺5寸の大型のもので、拝殿前にしつらえられます。
正面には御指定いただいた『奉賽』
裏面には、奉納者、奉納年月日を入れております。
また、上部の縁には本金メッキの飾金具(錺金)をお取付けしました。
金具が付くことで、賽銭箱が重厚な雰囲気になりました。
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2011年10月4日 by sporder512
しめ縄(しめなわ) 注連縄 (青藁製)
しめ縄を製作しました。
神社の鳥居に取り付けらるもので、
青藁で編んだ全長330㎝ 直径10㎝の大しめ縄です。
形状は、ごぼう型と呼ばれる、中央に膨らみのないまっすぐのかたちです。
しめ縄は、お正月前だけでなく、
秋祭の前にお取替えされるところもありますので、
9月から新藁を使ったしめ縄の製作が始まり、
十二月半ば位まで職人が別注サイズを編み続けます。
(年内納品の大しめなわの御注文は、10月下旬ごろで終了いたします。)
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