2011年

山の辺の道  水無月の早朝  

2011年6月1日 by sporder

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山の辺の道  水無月の早朝

水無月一日 早朝の山の辺の道です。
道沿いでは、田植えの準備が始まっています。

小雨の降る天気ですが、納屋の石垣の下に敷かれた
萌黄や若草色の初々しい苗が、田植えされるのを待っています。

箱宮ケース 御霊舎仕様 

2011年5月31日 by sporder

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箱宮ケース 御霊舎仕様

箱宮型の御霊舎を製作しました。

ご先祖の大きい霊璽(140mm角)をお祀りできるように、
当店既製品の箱宮HB型に御霊舎を組み込みました。
そのほか、観音開きの蝶番を上等品の本金メッキ仕様にお取替えし、
御簾は青地の倭錦白房付き、
内装は、戸帳をはり、繧繝布を敷いています。

霊璽は、地域や製作年代によって寸法や形状が異なるため、
霊璽の寸法にあわせた御霊舎のご注文をよく承ります。

壁代 赤 人絹緞子

2011年5月30日 by sporder

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壁代 赤 人絹緞子

壁代をお仕立しました。
御社の内部3面(側面+後面)にしつらえられるもので、
生地は赤地の人絹緞子、布筋は紫一色の胡蝶柄入り、
生地には朽木柄を摺り込んでおります。
布筋は、しつらえた際に程落ち着く位置にお取付けしております。

賽銭箱 ステンレス製 文字入り

2011年5月29日 by sporder

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賽銭箱 ステンレス製 文字入り

ステンレス製の賽銭箱を製作しました。
正面には御指定文字『福』を入れております。
賽銭箱は木製が主流ですが、
最近 外祭宮や屋外社殿用に ステンレス素材の賽銭箱のご注文も増えております。

御簾 新倭錦 切房付き  

2011年5月28日 by sporder

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御簾 新倭錦 切房付き

御簾をお仕立てしました。

ご家庭の神床に掛けられるもので、竹は表編み、
布は新倭錦で、房は切房紅白2段染めです。

通常は房の鈎(かぎ)で、御簾を巻き上げておかれます。

巻上寸法につきましては、神床と御社の寸法と全体のバランスを考え併せ、ご相談の上決めさせていただきました。

鈴緒 三色布巻き 名入り

2011年5月27日 by sporder

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鈴緒 三色布巻き 名入り

鈴緒を製作しました。
赤白紺の三色布巻きで、全長は10尺です。
桝には、黒色で、『氏子中』の文字と奉納年月日を入れております。
御神前に新しい鈴緒と鈴を掛けられ、境内に清々しい鈴の音が響きます。

御簾 御社用 新倭錦 切房付き

2011年5月26日 by sporder

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御簾 御社用 新倭錦 切房付き

外祭宮社殿の御簾をお仕立しました。
幅約28cmの小型の御簾です。
布は赤地の新倭錦で、房は紅白2段染めの切房をお付けしました。
神前御簾は、幅が狭い場合でも房を2本お付けするのが
基本的な形になります。

 

丸提灯 天理教仕様

2011年5月25日 by sporder

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天理教 丸提灯

天理教用の丸提灯を製作しました。
表面には、教会名、後面には都道府県を入れております。
提灯上部には、天の文字を意匠化した天つなぎのラインが入っています。
提灯は和紙張りで、表面には油引き加工を施しています。

神壇 三社仕様 総木曽桧造り 家紋入り 2-2

2011年5月24日 by sporder

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神壇 三社仕様 総木曽桧造り 家紋入り 2-2

神壇の内装は、 3枚の扉をしつらえた三社仕様です。
扉には隅八双(六枚八双)の本金メッキを施した金具を取り付けています。
扉には紫布筋の戸帳、内装は間仕切り板を立て、
床にはやや厚めの厚畳を敷いています。

扉金具を総八双にせず、隅八双に大小をつけることで、
バランスよくおさまったように思います。

神壇 三社仕様 総木曽桧造り 家紋入り 1-2  

2011年5月23日 by sporder

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神壇 三社仕様 総木曽桧造り 家紋入り 1-2

神壇を製作しました。
幅3尺(90cm)で、材質は全て木曽桧材を使用しています。
格子欄間に『丸に違い鷹の羽 』の家紋を入れました。
御簾は、正絹本倭錦で、房は赤単色のより房です。

木曽桧の柔らかな色合いと、御簾布と房の色違いの赤が、
品良くまとまっています。