2011年
2011年2月7日 by sporder301
胴長太鼓 張替え
胴長太鼓を張り替えました。
直径1尺2寸(約36cm)で、村の祭事にお使いされるものです。
太鼓の革両面を張替え、鋲もお取替えし、
胴部分もニスを引いて再生しました。
胴が、新品にはない 重みのある色合いになっています。
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2011年2月6日 by sporder300
大型御霊舎
御霊舎を製作しました。
先祖代々多数の霊璽をおさめられるように、
幅70cm奥行32cmの大型御霊舎を製作しました。
材質は桧材で、内装には、戸帳・壁代・厚畳をしつらえました。
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2011年2月5日 by sporder299
御簾 神壇用
神壇用の御簾をお仕立しました。
布は綾地萌黄金糸入り、竹は表編み、房は紫一色のより房です。
萌黄地の優しい色合いと、明るい紫のより房のとりあわせに、
雅びやかな趣を感じます。
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2011年2月4日 by sporder298
丸提灯
丸提灯を製作しました。
正面には『献燈』 側面には赤丸(日の丸) 裏面にはお名前を入れました。
和紙の柔らかな色合いと濃い赤色が、
落ち着きのある清純な雰囲気を醸し出しているように感じます。
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2011年2月3日 by sporder297
如月の山辺の道
二月二日の山辺の道です。
底冷えがしますが、天気が良く空気が澄み渡り、山々が綺麗に見えます。
大和(おおやまと)神社のお旅所から道を見下ろすと、
手前には柿本人麻呂の歌碑が、
後背には御神体山の三輪山を見ることができます。
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2011年2月1日 by sporder296
箱宮ケース 三社宮用
三社宮をおさめる箱宮ケースを製作しました。
材質は吉野桧材で、 正面には観音開きの扉をお付けしました。
一昨日掲載の吊棚の上にお祀りされます。
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2011年1月31日 by sporder295
御簾 紫金襴
御簾をお仕立しました。
竹は綿糸表編み、布は紫地の金襴です。
紅白2段染めのより房をお付けすることで、
コントラストのはっきりとした華やかなお御簾に仕上がりました。
房の色を古代紫単色、又は古代紫と白の2段染めにすると、
落ち着きのある雰囲気に仕上がると思います。
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2011年1月30日 by sporder295
吊神棚(吊棚) 木曽桧製
吊神棚を製作しました。
材質は木曽桧製で、1寸(約3cm)の厚板を使用しております。
御神饌ができるように引き出しもお付けしました。
また、灯明の電源が取れるようにコードを出し、
吊棚側面にスイッチも取り付けております。
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2011年1月29日 by sporder293
御簾 交織グリーン倭錦 古代紫切房 一色染め
御簾をお仕立しました。
布はグリーン地の交織倭錦、竹は表編みで編み糸はこげ茶です。
房は、古代紫一色の切房をお付けしました。
こげ茶の編み糸と古代紫の房によって、
全体に落ち着きのある雰囲気に仕上がりました。
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2011年1月28日 by sporder292
御霊舎 扉金具付き
御霊舎の扉に金具をお取付けしました。
金具は、厚い地金に本金メッキを施した質感のあるものです。
扉の後ろには、戸帳、底部には繧繝布を張っております。
木曽桧の木肌と、本金メッキの落ち着いた金色が、
お互いを引き立てあっているように感じます。
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