2011年

高張提灯 御神燈 左右家紋入り  

2011年10月26日 by sporder

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高張提灯 御神燈 左右家紋入り  

高張提灯を製作しました。
 直径1尺4寸(約40cm)の標準的な大きさで、
正面には『御神燈』 
左右には 丸に剣片喰の家紋を赤黒で入れ、
後ろには お名前を入れました。 

左右の家紋はやや大きめにしております。 

 家紋の大きさや位置、色合い(赤黒、黒黒、赤赤)等の組合わせで、
提灯の雰囲気は変わります。


戸帳(神棚後背用)  

2011年10月25日 by sporder

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戸帳(神棚後背用)  

神棚の後背にしつらえる戸帳をお仕立しました。 
生地は人絹緞子で、朽木柄が入り、
布筋は胡蝶柄入りの赤紫です。 

神棚の後背に戸帳や壁代をしつらえることで、御社が引き立つつともに、
より清らかな雰囲気に包まれるように思います。

大玉串(人工榊)

2011年10月24日 by sporder

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大玉串(人工榊)    

大玉串を製作しました。  
全長120㎝の大型の玉串です。 
玉串の全長や、ボリュームは御指定いただいて製作いたします。 

今回製作のものは、中心部が透けない程度に量感を出しています。

霊璽(御霊代、御霊箱) 覆(おおい)取替え  

2011年10月23日 by sporder

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霊璽(御霊代、御霊箱) 覆取替え

霊璽(御霊代、御霊箱)の覆いをお取り替えしました。
赤系、青系、白系の錦や金襴の中から、
青系の金襴をお選びいただき、お仕立てしました。

霊璽の覆いは、布だけのものや、
神鏡、飾り房等の付いたものなど各種の仕様がございます。

御霊の社(御霊舎)に納められた霊璽は、
参拝される際にも目に触れるものではありませんが、
年祭など節目の時に覆いをお取替えされることは、
御霊を偲ぶ意味でも良きことであると思います。

御社 3尺5寸 吉野桧製  

2011年10月22日 by sporder

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御社 3尺5寸 吉野桧製  

御社を製作しました。 
台幅3尺5寸の大型の社で、材質は吉野桧です。 

現在おまつりの御社のお取替えで、
現状の寸法に合わせて、とくに奥行・高さ等を修整し、製作しました。  

厳しい寸法の制約がある中で、
社の職人は、要所をおさえた、おさまりのよいかたちに仕上げました。

御簾 交織倭錦 麻房三段染め

2011年10月21日 by sporder

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御簾 交織倭錦 麻房三段染め

御簾(昨日掲載 ブログNo.525)
拝殿と社殿の間をつなぐ回廊にしつらえました。
全長が長いため、2枚にお仕立して、天布縦布共に柄合わせをしております。

時折そよぐ秋風が、御簾を穏やかに揺らし、
清浄な心地よさを感じます。

外から差し込む光によって、御簾が柔らかく照らされ、
御簾を通して透かし見える風景を目にすると、
特別な空間に居ることを覚えました。

御簾 交織倭錦 麻房三段染め 

2011年10月20日 by sporder

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御簾 交織倭錦 麻房三段染め   

御簾をお仕立しました。 
神社拝殿奥にしつらえられるもので 
布は交織倭錦、竹は綿糸表編み、 房は三段染めの麻房です。 

表裏両側から見える場所のため、お仕立は両面仕立です。 

交織倭錦は、正絹とは違う風合いで、全体に落ち着きのある仕立上がりです。


中啓 金銀 桔梗柄  

2011年10月19日 by sporder

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中啓 金銀 桔梗柄  

中啓をご用意しました。 
朱塗りの骨に 表裏が金銀で、草花の図柄が描かれています。 
今回はご指定により、桔梗柄を描いております。  

金銀の背景に控えめに彩色された模様が、
中啓の美しさをより引き立てています。


御社 扉修理

2011年10月17日 by sporder

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御社 扉修理

御社の扉を修理しました。
開扉の際に、扉に亀裂が入り割れたため、

左右の扉部分のみをお取替えしました。 
材質は、現状と同じ木曽桧材です。 

扉の破損(亀裂)は、湿気が多く木が膨らむ梅雨時や、
永らく開扉されず扉の軸に桧のヤニ(油分)が固まっているとき、 
扉を一気に強く開くと、軸の回転が扉の引きに着いてこれずに
起こることが多いです。
対策として、日ごろから開扉の際には、軸の回転を感じながらゆっくりと開け、

硬い場合は 扉の軸に近いところを持って前後に優しく揺らし、
軸のすべりを良くして開けることが肝心です。

御幌(とばり・みとばり)  白

2011年10月16日 by sporder

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御幌(とばり・みとばり)  白 

御幌を製作しました。  
社殿の扉内にしつらえれれるもので、 
生地は地模様入りの人絹緞子で、総角(房)は、紫です。 

純白無垢の生地に紫の総角が映え、 
神様が御鎮まりくださるにふさわしい、清々しい佇まいになるように思います。 

生地は、白系以外にも、赤系(ブログNo.264)で製作することもございます。