ブログNo.4240
撞木(なつめ型)鰐口型 鈴緒3尺5寸用
鰐口を鳴らすために、鈴緒【ブログNo.4239 】にお取り付けする撞木をご用意いたしました。
形状は「なつめ型」で、鰐口の高さに合わせて、鈴雄に固定するかたちとなります。
撞木は、今回の「なつめ型」のほかに、棒状(円柱)の長形撞木もございます。
ブログNo.4237
社殿、拝殿納入神具 4-4
ブログNo.4235の続きです。
拝殿正面には欅製の御額(神額)【ブログNo.4218】、
本坪鈴【ブログNo.4220】と鈴緒【ブログNo.4213】とお取り付けして、
神具一式の納入が完成いたしました。
神殿調度は、多様な職人の手業の結集であり、
随所に意匠や色彩、余白など日本の美意識を見ることができます。
ブログNo.4236
社殿、拝殿納入神具 4-3
ブログNo.4235の続きです。
拝殿の正面には、両面仕立ての門帳を設えました。
吉野桧製の提灯台【ブログNo.4223】は、正面左右に据えております。
ブログNo.4235
社殿、拝殿納入神具 4-2
ブログNo.4234の続きです。
拝殿の側面には、社紋が摺り込まれた門帳(戸帳)【ブログNo.4212】 【ブログNo.4214】を設えております。
門帳は両面が見えるので、両面仕立てでございます。
左側には几帳【ブログNo.4173】を設えております。
桧と白壁の色合いに、戸帳が映え、清々しさを感じる空間に仕上がりました。
ブログNo.4234
社殿、拝殿納入神具 4-1
社殿、拝殿に神具を納入いたしました。
社殿内部【ブログNo.4215】と正面上部【ブログNo.4217】には御簾を設え、
神床には八脚案【ブログNo.4219】を据えました。
案の上段は金幣【ブログNo.4216】、
下段に神鏡【ブログNo.4190】を据えております。
社殿前には真榊【ブログNo.4211】、白木ぼんぼり(4尺六角足)、
日月旗【ブログNo.4205】を設えました。