神具

小田原提灯

2010年7月16日 by sporder

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小田原提灯

小田原提灯を製作しました。
正面に社名、側面に社紋、後面に『氏子中』の文字を入れております。
和紙に耐久性と撥水性が出るように、表面を油引き加工をしています。
楷書の文字と側面の社紋がバランスよくおさまっています。

天理教 神殿

2010年7月9日 by sporder

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天理教神殿

神殿神具一式を納入しました。
壁の漆喰の白、 社や上段床の白木の白肌色、 唯一目立つのが御簾の赤黄色という シンプルでありながら しなやさ、落ち着きの感じる神殿です。
窓から入ってくる自然光が 参拝者を優しく包み込みます。

高張提灯

2010年7月7日 by sporder

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高張提灯

高張提灯(たかはりちょうちん) 平底仕様を製作しました。
正面には 紋を大きく入れ、後面にはお名前を入れております。
提灯の底部は、底割れ仕様と平底仕様の2種類ございます。
提灯にローソクを入れられる場合には、底割れ仕様が必要ですが、
上部から電球等を入れたり、何も明かりを入れない場合には平底仕様にされます。

鈴緒(3色巻き)  

2010年7月6日 by sporder

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鈴緒(3色巻き)

鈴緒を製作しました。
赤白黒の3色布巻き仕様です。
桐材でできた木部(ます)の正面には『奉納』 、 裏面には奉納者名と年月日を掘り込みました。
麻垂れの一部の赤色が全体を引き立てています。

木製六角台マイク

2010年7月4日 by sporder

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木製六角台マイク

白木の六角台のマイクを製作しました。
座ってお話(ご講演等)をされる際に、マイクを下から置きたい とのご要望で土台を安定感のある六角型にしております。 材質は、桧製です。
下からマイクが立ち上がっているので、机の上もすっきりとします。

御簾(本倭錦)

2010年7月2日 by sporder

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御簾(本倭錦)

ご家庭の神棚(神床)用の御簾を製作しました。
布は正絹の小葵柄で通称本倭錦と呼ばれ、房は麻房の三段染めです。  御簾の中で一番基本的な組合わせになります。
御簾は、竹を編む職人・布を手縫いで仕立てる職人、 房を作る職人、金具を作る職人等数々の職人の手をくぐって出来上がります。
正絹布の柔らかな光沢と 麻房の簡素な落ち着きが調和しています。

厚畳(あつじょう)  

2010年6月29日 by sporder

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厚畳(あつじょう)

厚畳を製作しました。
幅が3尺(約91cm)の大型のもので、縁は正絹繧繝の武田菱柄です。

柔らかな光沢の正絹に、朱・黄の色合いと控えめな菱柄が良く映えます。

祝詞袋 (白十六菊柄 雲立涌地模様入り)

2010年6月25日 by sporder

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祝詞袋 (白十六菊柄 雲立涌地模様入り)
菊柄の祝詞袋を製作しました。
通常は、小葵柄で製作することが多いのですが、 菊の図柄が入ったものを というご指定があり 白の十六菊の生地で製作しました。
朱色の生地には 雲立涌(くもたてわく)が地模様として織り込まれています。
立涌は、朝もやの霊気が立ち上る様を意匠化したもの との言い伝えがあり、晴れやかな朱地に神聖さを醸し出しています。

赤布団

2010年6月23日 by sporder

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赤布団

赤布団を製作しました。
生地は正絹の羽二重です。
御神体をすえられる台座の厚畳の上に敷かれます。
赤のほかに 白生地で製作することもございます。
羽二重のしなやかな赤色が綺麗です。

高張提灯

2010年6月22日 by sporder

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高張提灯

高張提灯を製作しました。
寸法は1尺4寸(直径約40cm)で、当店で一番よく御注文いただく寸法です。
正面には立木瓜(たてもっこう)の社紋を大きく入れました。
底は開閉のできる底割れ仕様で、提灯全体に油を引いています。(油引き仕様)
裏面の『氏子中』の文字は、きっちりとした楷書で書かれており、提灯全体が引き締まります。