神具

八足(八脚案)桧製 1尺4寸 高さ40㎝  

2016年12月5日 by sporder

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八足(八脚案)桧製 1尺4寸 高さ40㎝  

八足(八脚案)を製作しました。 

ご家庭の神床前に設えられます。 

幅1尺4寸(約40cm)奥行23㎝、高さは40㎝です。

天板は木曽桧材、脚部は吉野桧材を使用し、
天板と脚部は蟻差しで組み立てる仕様です。

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揚巻房 赤より房平頭 5寸

2016年12月4日 by sporder

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揚巻房 赤より房平頭 5寸 

揚巻房を製作しました。 

地車(だんじり)の装飾として設えられます。 

房の本体が5寸(約15㎝)、より房平頭赤一色、
結びは揚巻(あげまき)です。 

平安時代の稚児の髪型に由来すると伝えられる『揚巻結び』は、
御簾、幕、神殿調度をはじめ、
日本のしきたりや設えなど様々なところに見ることができます。

そのシンプルでありながら美しい形状は、
 日本らしさが想起される伝統のかたちです

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神殿神具⑩ 神具の設え3 

2016年12月3日 by sporder

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神殿神具⑩ 神具の設え3
 

拝殿の正面上部には、額(ブログNo.2161)をお取り付けいたします 。 

内陣の御社前に 
それぞれに合わせた白木ぼんぼり(ブログNo.2168)と
赤ぼんぼり(朱塗り)を据えることが最終ピースで、
神殿神具の設えは完成となります。 

職人の気持ちが込められたひとしな一品が、
神殿として一体となる瞬間です。 

人気のない神殿に差し込む冬の日差しは、
透明感のある光で、
普段以上にクリアーで美しく、

このひと時を大切にしたいと思える瞬間でもあります。

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神殿神具⑨ 神具の設え2 

2016年12月1日 by sporder

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神殿神具⑨ 神具の設え2 

神殿の内陣、外陣ともに御簾(ブログNo.2162)を設えました。

竹は綿糸一本返し編み、布は赤地白紋(金紋)雅、
房はより房2段染です。 

外陣の5枚割りはじめ、内陣の3枚割の御簾は、
天布(横布)立布とも、分割されている違和感が無いように、
左右に接するところは柄合わせがなされております。 

神殿の空間の一部に御簾がおさまることで、
周りの神具を一層引き立てるだけでなく、
気高い特別な場所という雰囲気が醸し出されます。

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神殿神具⑧ 神具の設え1 

2016年11月30日 by sporder

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神殿神具⑧ 神具の設え1 

新築された神殿に神具を納入いたしました。 

内陣奥には三社の社(ブログNo.2164)をおさめております。  

御社は御社台(ブログNo.2157)で高さを調整し、
その前には神饌台(八脚案)(ブログNo.2172)を配しております。  

拝殿から座して拝をしたときに、
お互いが被らず空きすぎない、
バランスの良い形でおさまったように思います。

 

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新築神殿神具⑧  神饌台(八脚案、八足台) 3段型 スプルース製  210×24×45,30,15㎝

2016年11月29日 by sporder

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新築神殿神具⑧ 
神饌台(八脚案、八足台) 3段型 スプルース製
210×24×45,30,15㎝

神饌台を製作しました。 

新築された神殿内陣に 神饌用の台として設えられます。 

幅210㎝奥行24㎝高さ45,30,15㎝の3段型です。

材質は天板がスプルース材、
脚部が吉野桧材を使用しております。 

段差は御社の位置と三方のサイズを考慮して、
最適になるように設定いたしました。

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大幟 60×500㎝ 白帆布  

2016年11月28日 by sporder

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大幟 60×500㎝ 白帆布  

幟を製作しました。 

御祭典に境内に掲揚されます。 

幅60cm丈500cm、生地は帆布を使用し、
上部に二本線、社名、
御奉納者名を黒色で染めております。

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新築神殿神具⑦ 御神鏡 1尺1寸  

2016年11月27日 by sporder

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新築神殿神具⑦ 御神鏡 1尺1寸  

御神鏡を製作しました。 

大型の御社(ブログNo.2164)の扉前に据えられます。 

神鏡の直径が1尺1寸(約33㎝)で、
神鏡台は御社に釣り合う寸法に仕上げております。 

鏡台材質は木曽桧材を使用し、 
1台づつ職人の手造りでおつくりしております。  

雲や水を表現した意匠は、
職人が先代から大切に引き継いだ形とデザインで、
そこに職人のアレンジも入り、唯一のかたちの鏡台に仕上がります。

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麻房 8寸 3段染

2016年11月26日 by sporder

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麻房 8寸 3段染  

麻房を製作しました。 

拝殿の御簾房をお取り換えされます。 

房本体の長さが8寸(約24cm)、
素材は本麻製、3段染め仕様です。 

御簾房は、切房、より房、麻房の3種類がございますが、 
古式に則った仕様は麻房になります。 

麻房は天然素材のため、化繊のように色が均一ではございませんが、 
それが素朴な味わいとなり、
白地の『生成り』と相まって、 
奇をてらわない清楚、清純という言葉どおりの美しさが感じられます。

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新築神殿神具⑥  白木ぼんぼり 4尺 六角足

2016年11月25日 by sporder

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新築神殿神具⑥  白木ぼんぼり 4尺 六角足 

白木ぼんぼり(雪洞)を製作しました。 

神殿上段に据えられます。 

全高4尺(約120cm)、脚は六角型、材質は桧製です。  

神殿に設えられたぼんぼりは、
まわりを穏やかに照らし、
神を感じることのできる特有の雰囲気を醸し出します。

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