神具

八脚案(神饌台、八足台) 二段型 75×24×90,75cm

2016年8月9日 by sporder

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八脚案(神饌台、八足台) 二段型 75×24×90,75cm 

八脚案(神饌台、八足台)を製作しました。 

ご家庭の神床に設えられます。 

幅75cm奥行24cm高さ90cm、75cmに二段型です。 

材質は桧材、天板と脚は蟻差しで組み上げます。

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紙のせ台 

2016年8月6日 by sporder

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紙のせ台  

紙のせ台をご用意しました。 

地鎮祭の際に、
手水で濡れた手を拭う、
紙を置く台です。 

幅30cm奥行23cm高さ21cm、桧製です。

脚の中央には、大きく刳りが入ることで軽やかに見え、
折敷とのバランスが整っています。

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笙用コンロ  

2016年8月5日 by sporder

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笙用コンロ  

笙のコンロをご用意しました。 

笙の演奏前と後に、
笙を温めるためにご使用されます。  

六角の木枠は桧材等を使用しております。 

寸法は、対角線が26㎝ 対面の幅23㎝ 高さ15.4㎝ です。 

中に電熱コンロが納めております。

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御簾  幅90×丈45(cm) 正絹 本倭錦 赤 片面仕立て 房なし

2016年8月4日 by sporder

bettyuu2071-3ブログNo.2070 御簾 
幅90×丈45(cm) 正絹 本倭錦 赤 片面仕立て 房なし

御簾をお仕立てしました。 

竹は綿糸表編み、布は正絹本倭錦です。 

幅90cm丈45cm 、天布(帽額 、横布)の幅はご指定により、
狭く仕上げております。  

本倭錦は、絹特有の控えめな光沢が美しく感じられます。

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太鼓台丸枠 修理(割れ補修+塗り変え) 

2016年7月31日 by sporder

bettyuu2067-3ブログNo.2066 
太鼓台丸枠 修理(割れ補修+塗り変え)  

太鼓台の丸枠を修理しました。 
太鼓の移動中に倒され、 丸枠の継ぎ部分が割れが生じました。 

飾金具と火炎の座金(ハカマ)を等金具類を取り外し、
継ぎ部分を元通りに復元しました。 

その後塗師によって、下地から丁寧に塗り替えられ、 
新調品同様の輝きに戻りました。 

元の金具類を取り付けて、修理完了となります。

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円座 組編み 2尺1寸

2016年7月30日 by sporder

bettyuu2066-2ブログNo.2065 
円座 組編み 2尺1寸

 円座を製作しました。 

直径2尺1寸(約64cm)の大型の円座です。 

素材はイ草を使用し、 畝の細かい組編みで編みあげております。 

円座本来の編み方は、渦巻きですが、
組編みは畝の起伏が少ないため、
着座感が渦巻きに比べて軟らかく感じられます。

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白木ぼんぼり 1尺3寸 ローソク仕様 

2016年7月29日 by sporder

bettyuu2065-1 ブログNo.2064 
白木ぼんぼり 1尺3寸 ローソク仕様 

白木ぼんぼりのローソク仕様をご用意しました。 

全高1尺3寸(約40cm)です。 

脚 の上部に軸を立て、その上に火皿をお取り付けしております。  

近年ローソク仕様のぼんぼりは少なくなってきておりますが、 
火を灯したときの炎の揺らぎ と、明るすぎない光量は、
『陰影礼賛』で述べられている闇と明かりの対比を生み出し、
美しさと神々しさが感じられる空間となるのでしょう。

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中啓(秋草) 

2016年7月28日 by sporder

bettyuu2064-3ブログNo.2063
中啓(秋草) 

中啓をご用意しました。 

表が金地、裏面が銀地、
桔梗をはじめ多数の秋草が描かれています。 

朱色の親骨に、秋草の描かれた金銀の扇面が映え、
思わず見入ってしまうほど美しい神祭具の一つです。

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桧扇 糸綴じ直し、要取り替え 

2016年7月27日 by sporder

bettyuu2063-6ブログNo.2062
桧扇 糸綴じ直し、要取り替え  
桧扇の糸を綴じ直し、
要もお取り替えしました。 

桧扇は、桧の薄板を糸で綴じてつくられており、 
取り扱いを誤ると割れたり糸切れしたりする繊細な扇です。 

長期のご使用で、糸が所々切れておりました。  

専門職人の手によって、糸が丁寧に外され、 
薄板を傷つけないように1枚ずつ手縫いして組み上げられます。 

経年劣化を考えて、要もお取り替えしております。

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御簾 新倭青 切房古代紫2段染め 88×130㎝

2016年7月26日 by sporder

bettyuu2062-3ブログNo.2061
御簾 新倭青 切房古代紫2段染め 88×130㎝  

御簾をお仕立てしました。 

ご家庭の御霊をお祀りされる神床に設えられます。 

幅88cm丈130cm、竹は綿糸表あ編み、
房は切房古代紫二段染めです。  

通常は御簾鈎で40cmに巻上げてお祀りされます。

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