御社・御宮 ・御霊舎

御霊舎と御社台と神饌台

2011年7月30日 by sporder

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御霊舎と御社台と神饌台   

御霊舎用の御社台と神饌台を製作しました。 
ご家庭で予めしつらえていただいた神床の寸法(幅70cm)に合わせて、おつくりしたものです。 

寸法については、全てお任せいただきましたので、
御霊舎の位置を見上げすぎず、見下げない位置にこだわり、 
御霊舎の高さと、御簾の下がり寸法とのバランスを考慮して決めております。 

材質は、御霊舎(特大)、神饌台は木曽桧、 御社台は吉野桧です。

左右に白木灯籠を配して、
御霊の祀りのかたちとしておさまったように思います。

御社 木曽桧造り  

2011年7月25日 by sporder

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御社 木曽桧造り  

小型の御社を製作しました。 
『お札の寸法に合わせてできるだけ小さくて、質感の高いものを』 
とのご依頼にあわせておつくりしたものです。 

寸法が、台幅20cm、総高さ25cm と標準的な社に比べ、かなり小ぶりですが、 
お札の高さを確保するために、 内部の床を下げております。 

総木曽桧材で造られた御社は、小さいはいえ、
しっかりと存在感のある社に仕上がりました。


家庭祀りの神具一式

2011年7月10日 by sporder

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家庭祀りの神具一式

ご家庭でお祀りされる神具を納入しました。
事前の打ち合わせどおりに仕上がった神床に、
御社、灯明台(一昨日掲載)、神饌台、 御簾(昨日掲載) 等の神具をしつらえました。

神床内の壁面は、白壁にすることが多いのですが
お部屋全体が白を基調とした明るい洋風の造りのため、
壁面を木調にされたことで、 調和の取れた神床になりました。



天理教 神殿神具

2011年7月3日 by sporder

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天理教 神殿神具

教会の神殿神具一式を納入しました。
旧神殿を改修拡張されたものです。

改修にあたり、御社、神饌台、御簾等が最善のバランスでおさまる様に、
棟梁と神床寸法や仕様について綿密に打ち合わせを行いました。

棟梁の気持がこもった神殿に、御社や御簾が釣り合い、
窓からは晴れやかな光が差し込んでいます。

春日造り宮(春日宮) 総木曽桧 (内祭用)2-2 

2011年6月28日 by sporder

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春日造り宮(春日宮) 総木曽桧 (内祭用)

昨日掲載の続きです。
扉には銅地厚地本金メッキの、隅八双金具を取り付けました。
内装は、扉の後ろに、紫布筋の戸帳、
床には、繧繝縁の厚畳をしつらえました。

木曽桧の柔らかい色合に、控えめに輝く上質の金具が自然に溶け込んでいます。

春日造り宮(春日宮) 総木曽桧 (内祭用) 2-1

2011年6月27日 by sporder

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春日造り宮(春日宮) 総木曽桧 (内祭用) 2-1

総木曽桧材で、春日造宮を製作しました。

永年にわたってご家庭の御霊舎としてお祀りされていた社の新調です。
正式な春日造りに比べると、千木、勝男木、高欄の有無や縦横のバランスなど、
若干異なるところがあります。

しかし、先先代が手造りされたかたちが、ご当家にとって大切なものであり、
社の寸法をひと回り大きくした上で、かたちと仕様は現状を忠実に再現しました。

内祭宮各種 

2011年6月6日 by sporder

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内祭宮各種

新築された本普請の家屋に、各種の内祭宮を納入しました。
お母屋にしつらえられた7尺(約210cm)の棚板に、全ての御社をお並べしました。
様々なかたちの社が、一線に並ぶさまは壮観です。

大和の旧家では、代々祀られている神々が、
世代が変わっても脈々と大切に引き継がれています

御社 総木曽桧造り 

2011年6月4日 by sporder

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御社 総木曽桧造り

ご家庭で神様をお祀りされる社を製作しました。
『御社の形状は、できるだけ簡素なもので』 との御指定で、
飾り金具等もつけないシンプルな形状にしました。

細かい細工や飾りが入らない分、むだのない清々しいかたちになり、
素材の木曽桧が引き立っています。

箱宮ケース 御霊舎仕様 

2011年5月31日 by sporder

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箱宮ケース 御霊舎仕様

箱宮型の御霊舎を製作しました。

ご先祖の大きい霊璽(140mm角)をお祀りできるように、
当店既製品の箱宮HB型に御霊舎を組み込みました。
そのほか、観音開きの蝶番を上等品の本金メッキ仕様にお取替えし、
御簾は青地の倭錦白房付き、
内装は、戸帳をはり、繧繝布を敷いています。

霊璽は、地域や製作年代によって寸法や形状が異なるため、
霊璽の寸法にあわせた御霊舎のご注文をよく承ります。

神壇 三社仕様 総木曽桧造り 家紋入り 1-2  

2011年5月23日 by sporder

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神壇 三社仕様 総木曽桧造り 家紋入り 1-2

神壇を製作しました。
幅3尺(90cm)で、材質は全て木曽桧材を使用しています。
格子欄間に『丸に違い鷹の羽 』の家紋を入れました。
御簾は、正絹本倭錦で、房は赤単色のより房です。

木曽桧の柔らかな色合いと、御簾布と房の色違いの赤が、
品良くまとまっています。