御社・御宮 ・御霊舎

神殿神具

2010年11月17日 by sporder

233
神殿神具

神殿神具一式を納入しました。
お社、御簾、額等を取り付け、太鼓を設置して、神殿らしい雰囲気になりました。畳が入ると神殿の完成です。
左右の窓から差し込む瀬戸内の柔らかい光が、
桧造りの神殿をより引き立て、穏やかな気持ちになります。

御霊舎(別注)  

2010年11月9日 by sporder

226
御霊舎(別注)

別注で御霊舎を製作しました。
『多数の霊璽が納まる大きさ』 とのご指定で、通常サイズより幅、奥行ともかなり大きくしました。
材質は、木曽桧材で、扉金具、段金具等の飾金物をお取付けし、内装は、戸帳、厚畳をしつらえました。
御簾は、正絹本倭錦麻房付き、手前には玉串用の八脚案、奥には神饌用の八脚案(神饌台)を配置しております。
旧家の神床に据えられた新しい御霊舎が、清々しい雰囲気を醸しだしています。

外宮(銅板葺)

2010年10月7日 by sporder

197
外宮(銅板葺)

外祭宮を製作しました。
旧家の庭にお祀りされるので、サイズはやや小さめのものです。
材質は桧材で、屋根には銅板を葺いています。
内装は、扉の後に戸帳、 底部には厚畳をしつらえました。
設置した庭は、清純な雰囲気に包まれたように感じます。


御社(御霊舎仕様) 

2010年9月11日 by sporder

176
御社(御霊舎仕様)

総木曽桧造りの 流れ屋根の御霊舎を製作しました。
先祖代々多数の霊璽をおさめられるように、内部のスペース(幅奥行とも)を標準より大きくとりましたので、幅広の安定感のある社に仕上がりました。
また、全体の奥行に制約があり、階段の勾配をきつくして、内寸の奥行とのバランスをとっております。
扉中央には本八双金具、上部には六葉、下部には唄を取り付け、内部には厚畳を敷き正調にしつらえをましたので、高雅な雰囲気になりました。

御霊舎 扉無し仕様

2010年9月1日 by sporder

168
御霊舎 扉無し仕様

霊璽が15柱程度入り 扉は不要で、屋根は傾斜しているものに との御指定で、御霊舎を製作しました。
材質は、木曽桧材です。
霊璽が直接見えないように、正面に古代紫色の野筋が付いた戸帳をしつらえました。
細かく入った戸帳の朽木柄が、御霊舎の雰囲気に調和しています。

御霊舎 金具付き 

2010年7月29日 by sporder

137
御霊舎 金具付き

御霊舎に扉金具をお取付けしました。
御霊舎は、当店オリジナル既製品(総木曽桧製)の特大サイズで、扉の金具は厚地の銅板に本金鍍金を施しております。
装飾を扉のみにすることで、煌びやかになりすぎない、控えめな美が感じられます。

御霊舎 通し屋根

2010年7月27日 by sporder

135
御霊舎 通し屋根

三枚扉通し屋根の御霊舎を製作しました。
通常は神様の社としてお祀りする形状ですが、通し屋根の三枚扉型をご希望されましたので、正面の階段を外して、扉の後に紫の筋の戸帳、底には繧繝縁を張り 御霊舎仕様にしました。
材質は、桧製です

御社の台 

2010年7月10日 by sporder

119
御社の台

御社の台を製作しました。
ご家庭で神様と御霊舎を並列して祀られる際に、神様の社の位置を少し上げられるためのものです。
材質は木曽桧材で、 安定感の出るように、正面に幅広の束を入れました。

天理教 神殿

2010年7月9日 by sporder

118
天理教神殿

神殿神具一式を納入しました。
壁の漆喰の白、 社や上段床の白木の白肌色、 唯一目立つのが御簾の赤黄色という シンプルでありながら しなやさ、落ち着きの感じる神殿です。
窓から入ってくる自然光が 参拝者を優しく包み込みます。

御霊舎(屋根傾斜)

2010年7月3日 by sporder

013
御霊舎(屋根傾斜)

別注で御霊舎を製作しました。
通常は屋根が平らですが、勾配をつけてほしいとのご要望で 屋根を僅かに傾けました。
屋根の厚みもバランスが取れるように少し薄くしております。
材質は木曽桧材です。
控えめな社の形と木曽桧の柔らかな素材感に おさまりを感じます。