御社・御宮 ・御霊舎

神道 御霊舎の設え 

2017年12月26日 by sporder

ブログNo.2519  
神道 御霊舎の設え 

神床に御霊の祀りとして納める神具一式が完成しました。 

幅80㎝奥行90㎝高さ170cm、正
面は観音開き軸回し仕様のスペースに、
御霊をお祀りされます。 

下部に厚板の神壇下段(ブログNo.2517)を据え、上
部には、御社台ブログ(No.2516) 、八脚案(神饌台、八足台)(ブログNo.2518 )を設えます。

御社台の上には、御霊舎、白木灯篭等を据えます。 

神床3面には壁代(白布地模様入り)を張り、
正面には、正絹本倭錦の御簾を設えて完成となります。 

白木特有の柔らかな色合いが美しい神具は、
正面の御簾の深い赤色と相まって、 
神々しくも清々しい雰囲気を醸し出し、
『気持ちを新たにされる空間として』
ご家族の拠り所になられることと存じます。

御社台 76×30×39cm 桧製 

2017年12月22日 by sporder

ブログNo.2516  
御社台 76×30×39cm 桧製 

御社台を製作しました。 

ご家庭の神床に御霊舎の台として設えらます。 
幅76㎝奥行30㎝高さ39㎝、材質は総桧製です。 

一旦設置すれば隠れるところではございますが、
正面だけでなく側面にも、
職人の手業により、束や貫が丁寧に組み込まれております。

別注 御霊舎 総桧製 台幅2尺 本金メッキ金具付 2-2 

2017年12月9日 by sporder

ブログNo.2504 
別注 御霊舎 総桧製 台幅2尺 本金メッキ金具付 2-2 

別注御霊舎(ブログNo.2503)の内装は、 扉内に紫布筋の戸帳を付け、
内部3面には地模様入り白布の壁代、
下には繧繝縁の厚畳を設えております。 

一旦御霊を納めれば、目にすることはございませんが、
御霊を敬い丁寧に扱う気持ちの表れが、
社の内装にも込められているかと存じます。

別注 御霊舎 総桧製 台幅2尺 本金メッキ金具付 2-1  

2017年12月7日 by sporder

ブログNo.2503 
別注 御霊舎 総桧製 台幅2尺 本金メッキ金具付 2-1  

別注で御霊舎を製作しました。 

代々の霊璽を納めるために、
できるだけ御社の内寸を広くしております。

材質は総桧製、内寸は幅43㎝奥行24㎝、
外寸台幅2尺(約60㎝)、台奥行33㎝高さ75㎝です。 

胴部分が広い形となりましたが、 
扉や屋根等でバランスをとり、
全体に落ち着きのあるかたちに仕上がりました。

 

御社 4尺5寸 桧製

2017年12月3日 by sporder

ブログNo.2499  
御社 4尺5寸 桧製  

大型の御社を製作しました。 
神殿新築に伴い、御社を新調されます。 

台幅4尺5寸(約136㎝)の大型の御社です。

材質はすべて桧材を使用しております。 

扉内は戸帳、壁代を設え、
扉前には、御鏡台を据えます。

御簾 新倭錦赤 切房2段染 51×40㎝ 

2017年12月1日 by sporder

ブログNo.2498
御簾 新倭錦赤 切房2段染 51×40㎝ 

御簾をお仕立てしました。  
神殿改修のため、御神体を仮遷座される場所に設えます。 

幅51㎝丈40㎝、竹は綿糸表編み、
布は新倭錦赤、房は切房2段染です。

御社台(箱型)  桧製83×25×36 cm

2017年11月29日 by sporder

ブログNo.2496  
御社台(箱型)  桧製83×25×36 cm

御社台を製作しました。 

新築の神床に御社をお祀りされます。 

幅83㎝奥行25㎝高さ36㎝、
材質は吉野桧材を使用しております。

御簾  正絹菊菱柄 麻房付き46×43cm 赤より房  

2017年11月9日 by sporder

ブログNo.2477 
御簾  正絹菊菱柄 麻房付き46×43cm 赤より房  

御簾をお仕立てしました。 

本殿の改修に伴い、
左右の末社の御簾も新調されます。 

幅46㎝丈43㎝、竹は綿糸表編み、
布は正絹菊菱朱地、
房はより房2段染です。 

御簾の仕様や寸法のすべては、
20年前にお仕立てした通りで、
今回の御簾が20年後の見本となるように、
細部にわたり丁寧に仕上げております。

箱宮ケースHC 扉組み込み型(御霊舎仕様)  

2017年10月12日 by sporder

ブログNo.2453
箱宮ケースHC 扉組み込み型(御霊舎仕様)  

弊社HC型箱宮ケースに扉を組み込み、
御霊舎仕様を製作しました。 

幅50cm 、奥行き35.5cm 、高さ40cm の外寸はそのままに、
内部に桧製の扉を組み込んでおります。 

上部には、綾萌黄錦金糸入りの御簾を設え、 
穏やかで落ち着きの感じられる箱宮に仕上がりました。

御社台 桧製  105×70×45cm 

2017年10月6日 by sporder

ブログNo.2448 
御社台 桧製  105×70×45cm 

御社台を製作しました。 

新築神殿の内陣 神床上部に据えます。 

幅105㎝奥行70㎝高さ45㎝です。

材質は御社に合わせて吉野桧材で仕上げております。 

御社台の高さは、前に設える八脚案(神饌台)、
三方、内陣の高さなどから、
今回は45㎝に設定しております。