修理・修復
2022年2月5日 by sporder
ブログNo.3802
白木ぼんぼり 火袋張替え 3尺5寸用
白木ぼんぼりの火袋を張り替えました。
長年のご使用で、火袋の紙が剥がれたり破れたりしておりました。
一旦紙を剥がしたうえで、
下地を整え紙を張り直しました。
歴史を感じる火袋ですが、新しい紙が張上がると、純
白の紙との対比が美しく感じられます。

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2022年1月20日 by sporder
ブログNo.3788
太鼓1尺8寸、太鼓台2尺2寸 すりがね(鉦鼓)塗り替え 2-2
「ブログNo.3786」の続きです。
太鼓本体は、専門の塗師によって、
下地が整えた上に黒漆、本金箔で仕上げております。
打面には本金箔で左三つ巴がおりますが、
先端まで細い綺麗なラインで描かれているのは、
熟練の技術でございます。

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2022年1月17日 by sporder
ブログNo.3786
太鼓1尺8寸、太鼓台2尺2寸 すりがね(鉦鼓 )塗り替え 2-1
太鼓、太鼓台、すりがね(鉦鼓)、
すりがね台(鉦鼓台)を塗り替えました。
長年のご使用で、金箔や漆部分が剥がれ、
メッキにも錆が生じている箇所もございました。
塗師をはじめ専門職の手によって、
パーツごとに修理、修正が施され、
新品と違わぬ美しい太鼓とすりがね(鉦鼓)に仕上がりました。

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2021年12月17日 by sporder
ブログNo.3762
太鼓塗り替え 両面 2尺1寸
本漆上塗り本金箔仕上げ
太鼓を塗り替えました。
百周年記念祭を前に太鼓の修理です。
直径2尺1寸(約63㎝) の大型の太鼓で、
長年のご使用で金箔や漆面が剥がれておりました。
専門の塗師の手により、表面を剥がし、
下地が整えられ、全体に黒漆がかけられました。
その後側面全体が箔押しされ、
打面に左三つ巴の紋様が金箔で精巧に描かれております。

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2021年12月8日 by sporder
ブログNo.3754
赤ぼんぼり 3尺 簡易塗装 火袋張替え
赤ぼんぼりの修理いたしました。
長年のご使用で、火袋の破れや骨の破損、
塗り劣化と一部が剥がれておりました。
本来は本漆で塗り替えすることろでございますが、
短期で仕上げなければならなかったため、
損傷個所を補修したうえで、電装を取替え、
全体を簡易塗装で仕上げました。
火袋は正絹羽二重の赤布で張り替えております。

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2021年12月3日 by sporder
ブログNo.3751
白木ぼんぼり 4尺六角足 火袋張替え
白木ぼんぼりの火袋を張り替えました。
経年のご使用で、火袋以外にも脚部などに損傷が見られました。
専門職人の手により、
丁寧な修理がなされ、ご使用できる状態に戻りました。

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2021年11月8日 by sporder
ブログNo.3731
太鼓塗り替え 2尺 片面 上塗り
太鼓を塗り替えました。
長年のご使用で、片面の金箔が剥がれ、
黒い漆部分にも割れが生じておりました。
専門職人の手により、下地が整えられ、
黒漆で仕上げた後に、
本金箔で『左三つ巴』が描かれました。

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2021年10月28日 by sporder
ブログNo.3721
石帯 紐取替え 正絹白紐
石帯の紐をお取替しました。
長期のご使用の中での紐の汚れと、化繊素材のため結びが解けやすいことから、
解けにくい紐をご指定いただきました。
結びやすくて解けにくい、正絹の白紐にお取替いたしました。

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2021年9月8日 by sporder
ブログNo.3679
白木ぼんぼり 火袋張替え
白木ぼんぼりの火袋を張り替えました。
全高1尺5寸(約45㎝)の火袋です。
火袋の形状は、火袋の骨に反りのある朝顔型です。
現状の紙を外し、全体を掃除したうえで、
破れにくい樹脂製和紙を張って仕上げました。

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2021年8月1日 by sporder
ブログNo.3651
笙(本管) 内部清掃+洗替え調律
本管の笙を調律いたしました。
二十年以上ご使用せずに、
先代が大切に保管されていた御品です。
調律する前に内部を洗浄し、
その後洗い替え調律を行いました。
先代の思いのこもった御品が、吹ける状態に戻りました。
これから時間をかけて、細部の修理を進められることと存じます。

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