修理・修復
2021年12月3日 by sporder
ブログNo.3751
白木ぼんぼり 4尺六角足 火袋張替え
白木ぼんぼりの火袋を張り替えました。
経年のご使用で、火袋以外にも脚部などに損傷が見られました。
専門職人の手により、
丁寧な修理がなされ、ご使用できる状態に戻りました。
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2021年11月8日 by sporder
ブログNo.3731
太鼓塗り替え 2尺 片面 上塗り
太鼓を塗り替えました。
長年のご使用で、片面の金箔が剥がれ、
黒い漆部分にも割れが生じておりました。
専門職人の手により、下地が整えられ、
黒漆で仕上げた後に、
本金箔で『左三つ巴』が描かれました。
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2021年10月28日 by sporder
ブログNo.3721
石帯 紐取替え 正絹白紐
石帯の紐をお取替しました。
長期のご使用の中での紐の汚れと、化繊素材のため結びが解けやすいことから、
解けにくい紐をご指定いただきました。
結びやすくて解けにくい、正絹の白紐にお取替いたしました。
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2021年9月8日 by sporder
ブログNo.3679
白木ぼんぼり 火袋張替え
白木ぼんぼりの火袋を張り替えました。
全高1尺5寸(約45㎝)の火袋です。
火袋の形状は、火袋の骨に反りのある朝顔型です。
現状の紙を外し、全体を掃除したうえで、
破れにくい樹脂製和紙を張って仕上げました。
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2021年8月1日 by sporder
ブログNo.3651
笙(本管) 内部清掃+洗替え調律
本管の笙を調律いたしました。
二十年以上ご使用せずに、
先代が大切に保管されていた御品です。
調律する前に内部を洗浄し、
その後洗い替え調律を行いました。
先代の思いのこもった御品が、吹ける状態に戻りました。
これから時間をかけて、細部の修理を進められることと存じます。
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2021年7月21日 by sporder
ブログNo.3641
小田原提灯張替 金縁 30×100㎝
小田原提灯を張り替えました。
直径30㎝長さ100㎝です。
表は『御神燈』、後は『氏子中』を、
楷書ではない柔らかな書体で書いております。
上下の枠は布張りがなされており、
張り替え前に、破損個所の補修と色を付け直しました。
金色の枠が小田原提灯を一層引き立ているように見えます。
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2021年4月16日 by sporder
ブログNo.3560
角椅子(新婦用) 脚修理
結婚式場でご使用される、新婦様用の角椅子を修理いたしました。
長年のご使用で、脚部先端が欠け、
金具の一部が欠損しておりました。
脚の木部の欠損部分を加えて塗装し、金具も補充いたしました。
安全確保のために、細部を確認いたしましたが強度面でも問題がなく、
全体をクリーニングしてお納めいたしました。
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2021年3月15日 by sporder
ブログNo.3534
立烏帽子(張貫立烏帽子) 修理
立烏帽子を修理しました。
長期のご使用で内部の「ちち」(紐を通す輪)が切れ、
前部の内張り(ビロード)と
後部の「共紐(ともひも)」も劣化しておりました。
専門職人の手により、「ちち」と「共紐」、
内張りは新しものにお取替されました。
今回の御修理で、永くご使用していただけることかと存じます。
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2021年3月6日 by sporder
ブログNo.3526
社殿内 調度修理 剣 1尺 本金メッキ直し
社殿内調度の剣を本金メッキ直ししました。
木製の台の上に、剣を立てて奉納されておられます。
全長1尺(約30㎝)の金属製です。
御造営の度に何度も手直しされた跡が残る御品でございました。
専門職人の手により、美しい輝きに戻りました。
表面にわずかに残る起伏からは、長年の歴史を感じ取れます。
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2021年3月5日 by sporder
ブログNo.3525
社殿内 調度修理 神鏡 7寸メッキ直し
社殿内調度の神鏡をメッキ直ししました。
御造営改修に伴い、社殿を新調されます。
神鏡の直径が7寸(約21㎝)の裏付き仕様です。
すべての御品を新調するのではなく、
歴史を伝える御品の一部は修理をするご選択をされました。
専門職人の手により丁寧にメッキが施され、美しい輝きが戻りました。
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