修理・修復

平太鼓張替 1尺5寸×7寸

2022年7月3日 by sporder

ブログNo.3924 
平太鼓張替 1尺5寸×7寸 

平太鼓を張り替えました。 

直径1尺5寸(約45㎝)深さ7寸(約21㎝)の大型の平太鼓です。 

専門職人の手により、
牛革を使用して両面を張り替えております。 

完成した太鼓は、
塗師の手にわたり本漆と金箔で仕上げる工程に入ります。

太鼓 塗り替え 片面 2尺1寸  

2022年5月22日 by sporder

ブログNo.3890 
太鼓 塗り替え 片面 2尺1寸  

太鼓を塗り替えました。 

直径2尺1寸(約63㎝)の大型の太鼓です。 

塗師の手により、下地が整えられた後、黒漆と本金箔で仕上げられました。 

美しく描かれた左三つ巴のラインは、職人の技術の賜物でございます。

赤ぼんぼり 火袋張替え 4尺用

2022年3月28日 by sporder

ブログNo.3845   
赤ぼんぼり 火袋張替え 4尺用 

赤ぼんぼりの火袋を張り替えました。 

直径55㎝高さ35㎝の大型のぼんぼりの火袋です。 

赤色 正絹羽二重の布を火袋の寸法に合わせて裁断し、
1枚ずつ貼付いたします。 

火袋が大きくなると難易度が上がり、
非常に手間のかかる作業となります。 
専門職人の手によって張り上げられた火袋は美しく、完成したぼんぼりは神殿内で厳かな光で照らすことと存じます。

浅沓の修理 塗り替え 内装取替 

2022年3月23日 by sporder

ブログNo.3840 
浅沓の修理 塗り替え 内装取替   

浅沓を修理いたしました。 

長期のご使用で表面黒塗りが剥げ、
底や内装も傷んでおりました。 

塗師をはじめとする専門職人の手により、 
外装が丁寧に塗り直され、底部には底ゴムの張替え、
内装では甲当てや中敷が新しいものに取り替えられました。 

今回の修理は新調の御品以上の費用がかかりましたが、 『思いのこもった浅沓を使用できる状態にしたい』というお客様の思いを職人の間で共有し、修復に努めました。 

今回 の修復を通じて、思いを繋ぐお手伝いが出来たことに光栄に感じております。

白木ぼんぼり火袋張替え 3尺5寸用 

2022年2月5日 by sporder

ブログNo.3802  
白木ぼんぼり 火袋張替え 3尺5寸用   

白木ぼんぼりの火袋を張り替えました。 

長年のご使用で、火袋の紙が剥がれたり破れたりしておりました。  

一旦紙を剥がしたうえで、
下地を整え紙を張り直しました。 

歴史を感じる火袋ですが、新しい紙が張上がると、純
白の紙との対比が美しく感じられます。

太鼓1尺8寸、太鼓台2尺2寸 すりがね(鉦鼓)塗り替え 2-2

2022年1月20日 by sporder

ブログNo.3788 
太鼓1尺8寸、太鼓台2尺2寸 すりがね(鉦鼓)塗り替え 2-2

「ブログNo.3786」の続きです。 

太鼓本体は、専門の塗師によって、
下地が整えた上に黒漆、本金箔で仕上げております。 

打面には本金箔で左三つ巴がおりますが、
先端まで細い綺麗なラインで描かれているのは、
熟練の技術でございます。

太鼓1尺8寸、太鼓台2尺2寸 すりがね(鉦鼓 )塗り替え 2-1   

2022年1月17日 by sporder

ブログNo.3786 
太鼓1尺8寸、太鼓台2尺2寸 すりがね(鉦鼓 )塗り替え 2-1   

太鼓、太鼓台、すりがね(鉦鼓)、
すりがね台(鉦鼓台)を塗り替えました。 

長年のご使用で、金箔や漆部分が剥がれ、
メッキにも錆が生じている箇所もございました。 

塗師をはじめ専門職の手によって、
パーツごとに修理、修正が施され、
新品と違わぬ美しい太鼓とすりがね(鉦鼓)に仕上がりました。 

太鼓塗り替え  両面 2尺1寸

2021年12月17日 by sporder

ブログNo.3762 
太鼓塗り替え  両面 2尺1寸  

本漆上塗り本金箔仕上げ  

太鼓を塗り替えました。 

百周年記念祭を前に太鼓の修理です。

直径2尺1寸(約63㎝) の大型の太鼓で、
長年のご使用で金箔や漆面が剥がれておりました。 

専門の塗師の手により、表面を剥がし、
下地が整えられ、全体に黒漆がかけられました。 

その後側面全体が箔押しされ、
打面に左三つ巴の紋様が金箔で精巧に描かれております。

 

赤ぼんぼり 3尺 簡易塗装 火袋張替え

2021年12月8日 by sporder

ブログNo.3754 
赤ぼんぼり 3尺 簡易塗装 火袋張替え 

赤ぼんぼりの修理いたしました。 

長年のご使用で、火袋の破れや骨の破損、
塗り劣化と一部が剥がれておりました。 

本来は本漆で塗り替えすることろでございますが、
短期で仕上げなければならなかったため、
損傷個所を補修したうえで、電装を取替え、
全体を簡易塗装で仕上げました。 

火袋は正絹羽二重の赤布で張り替えております。

白木ぼんぼり 4尺六角足 火袋張替え 

2021年12月3日 by sporder

ブログNo.3751 
白木ぼんぼり 4尺六角足 火袋張替え 

白木ぼんぼりの火袋を張り替えました。 

経年のご使用で、火袋以外にも脚部などに損傷が見られました。 

専門職人の手により、
丁寧な修理がなされ、ご使用できる状態に戻りました。