修理・修復
2022年7月13日 by sporder
ブログNo.3931
太鼓台丸枠 吊り金具取替え 2尺6寸(内径約80㎝)
太鼓台の丸枠の吊り金具をお取替いたしました。
長期のご使用により、吊り金具本体が欠損しておりました。
丸枠上部の座金(火炎用)を取り外し、
内部に残った金具を除き、新しい吊り金具をお取り付けいたしました。
吊り金具は真鍮製本金メッキでございます。
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2022年7月3日 by sporder
ブログNo.3924
平太鼓張替 1尺5寸×7寸
平太鼓を張り替えました。
直径1尺5寸(約45㎝)深さ7寸(約21㎝)の大型の平太鼓です。
専門職人の手により、
牛革を使用して両面を張り替えております。
完成した太鼓は、
塗師の手にわたり本漆と金箔で仕上げる工程に入ります。
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2022年5月22日 by sporder
ブログNo.3890
太鼓 塗り替え 片面 2尺1寸
太鼓を塗り替えました。
直径2尺1寸(約63㎝)の大型の太鼓です。
塗師の手により、下地が整えられた後、黒漆と本金箔で仕上げられました。
美しく描かれた左三つ巴のラインは、職人の技術の賜物でございます。
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2022年3月28日 by sporder
ブログNo.3845
赤ぼんぼり 火袋張替え 4尺用
赤ぼんぼりの火袋を張り替えました。
直径55㎝高さ35㎝の大型のぼんぼりの火袋です。
赤色 正絹羽二重の布を火袋の寸法に合わせて裁断し、
1枚ずつ貼付いたします。
火袋が大きくなると難易度が上がり、
非常に手間のかかる作業となります。
専門職人の手によって張り上げられた火袋は美しく、完成したぼんぼりは神殿内で厳かな光で照らすことと存じます。
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2022年3月23日 by sporder
ブログNo.3840
浅沓の修理 塗り替え 内装取替
浅沓を修理いたしました。
長期のご使用で表面黒塗りが剥げ、
底や内装も傷んでおりました。
塗師をはじめとする専門職人の手により、
外装が丁寧に塗り直され、底部には底ゴムの張替え、
内装では甲当てや中敷が新しいものに取り替えられました。
今回の修理は新調の御品以上の費用がかかりましたが、 『思いのこもった浅沓を使用できる状態にしたい』というお客様の思いを職人の間で共有し、修復に努めました。
今回 の修復を通じて、思いを繋ぐお手伝いが出来たことに光栄に感じております。
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2022年2月5日 by sporder
ブログNo.3802
白木ぼんぼり 火袋張替え 3尺5寸用
白木ぼんぼりの火袋を張り替えました。
長年のご使用で、火袋の紙が剥がれたり破れたりしておりました。
一旦紙を剥がしたうえで、
下地を整え紙を張り直しました。
歴史を感じる火袋ですが、新しい紙が張上がると、純
白の紙との対比が美しく感じられます。
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2022年1月20日 by sporder
ブログNo.3788
太鼓1尺8寸、太鼓台2尺2寸 すりがね(鉦鼓)塗り替え 2-2
「ブログNo.3786」の続きです。
太鼓本体は、専門の塗師によって、
下地が整えた上に黒漆、本金箔で仕上げております。
打面には本金箔で左三つ巴がおりますが、
先端まで細い綺麗なラインで描かれているのは、
熟練の技術でございます。
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2022年1月17日 by sporder
ブログNo.3786
太鼓1尺8寸、太鼓台2尺2寸 すりがね(鉦鼓 )塗り替え 2-1
太鼓、太鼓台、すりがね(鉦鼓)、
すりがね台(鉦鼓台)を塗り替えました。
長年のご使用で、金箔や漆部分が剥がれ、
メッキにも錆が生じている箇所もございました。
塗師をはじめ専門職の手によって、
パーツごとに修理、修正が施され、
新品と違わぬ美しい太鼓とすりがね(鉦鼓)に仕上がりました。
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2021年12月17日 by sporder
ブログNo.3762
太鼓塗り替え 両面 2尺1寸
本漆上塗り本金箔仕上げ
太鼓を塗り替えました。
百周年記念祭を前に太鼓の修理です。
直径2尺1寸(約63㎝) の大型の太鼓で、
長年のご使用で金箔や漆面が剥がれておりました。
専門の塗師の手により、表面を剥がし、
下地が整えられ、全体に黒漆がかけられました。
その後側面全体が箔押しされ、
打面に左三つ巴の紋様が金箔で精巧に描かれております。
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2021年12月8日 by sporder
ブログNo.3754
赤ぼんぼり 3尺 簡易塗装 火袋張替え
赤ぼんぼりの修理いたしました。
長年のご使用で、火袋の破れや骨の破損、
塗り劣化と一部が剥がれておりました。
本来は本漆で塗り替えすることろでございますが、
短期で仕上げなければならなかったため、
損傷個所を補修したうえで、電装を取替え、
全体を簡易塗装で仕上げました。
火袋は正絹羽二重の赤布で張り替えております。
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