修理・修復

太鼓 両面張替え 2尺1寸  

2023年4月22日 by sporder

ブログNo.4164 
太鼓 両面張替え 2尺1寸  

太鼓の皮を張り替えました。 

ご祭典にご使用される大型の太鼓です

直径2尺1寸(約63㎝)の平吊り型です。

専門職人の手によって張り替えられ、
側面3か所に付いている吊り金具も金メッキの新調品のお取替えいたしました。 

張り替え完成後、塗師の手にわたり全体を本漆と本金箔で仕上げます。

神楽鈴 鈴取替【修理】 

2023年3月9日 by sporder

ブログNo.4127 
神楽鈴 鈴取替【修理】 

神楽鈴の修理を行いました。

長期のご使用によって、鈴が欠損しておりました。

新しい鈴を2カ所お取付して、御祭典にご使用いただける神楽鈴に戻りました

赤ぼんぼり 火袋張替え 2尺5寸用

2023年2月3日 by sporder

ブログNo.4099 
赤ぼんぼり 火袋張替え 2尺5寸用

赤ぼんぼりの火袋を張り替えました。 

全高2尺5寸(約75㎝)のぼんぼりで、
長年のご使用で火袋が破れておりました。 

専門職人の手により、古い布地を剥がされ、
正絹羽二重地の赤布が新たに張り替えられました。 

火袋の張替えは、熟練を要する職人の手仕事でございます。

胡床 座面取替 

2023年1月18日 by sporder

ブログNo.4085 
胡床 座面取替 

新倭錦赤 胡床(相引)の脚を塗り替え、座面を取替えました。 

長年のご使用で黒塗りの色が褪せ、座面も汚れや破れる箇所がございました。  

座面と金具を外し、脚の色を塗り直し、
新調でお仕立てした新倭錦赤の座面(ブログNo.4078)をお取替いたしました。

太鼓張り替え 塗り替え 2尺×9寸

2022年12月26日 by sporder

ブログNo.4071  
太鼓張り替え 塗り替え 2尺×9寸

太鼓の張り替え、塗り替えが完成しました。 

直径2尺(約60㎝)深さ9寸(約27㎝)の大型の太鼓の修理です。

長期のご使用で、太鼓の革が緩み、塗り部分も傷んでおりました。 太

鼓の革を太鼓職人が張り替え、その後塗師の手にわたり、
漆塗りと本金箔で仕上げられました。  

平太鼓 張り替え 塗り替え 1尺5寸 (胴黒塗り)

2022年9月19日 by sporder

ブログNo.3988 
平太鼓 張り替え 塗り替え 1尺5寸 (胴黒塗り)

平太鼓の革を両面張り替えし、全体体を塗り替えました。

直径1尺5寸(約45㎝)深さ7寸(約21㎝)の平釣太鼓です。

長期のご使用で革が破れておりました。  

太鼓職人により両面が張り替えられ、塗師によって全面が塗り替えられました。

全体を黒漆で塗り上げ、太鼓面には左三つ巴紋が描かれ、
側面は黒漆で仕上げられております。

御簾鈎 江戸鈎(御簾鍵) 内寸12㎝本金鍍金直し  

2022年8月18日 by sporder

ブログNo.3960 
御簾鈎 江戸鈎(御簾鍵) 内寸12㎝本金鍍金直し  

御簾鈎の鍍金をいたしました。 

内寸12㎝の大型の鈎です。

長期のご使用で、輝きが無くなり黒くなりかけておりました。 

今回の御簾鈎は『江戸鈎』と呼ばれる上質の鈎でございましので、専門職人の手により本金メッキ直しいたしました。

浅沓修理(塗り替え、内装取替)

2022年8月10日 by sporder

ブログNo.3955 
浅沓修理(塗り替え、内装取替)

浅沓を修理しました。

大切な人からの引き継がれたもので、
ご使用による経年劣化により、内外装とも相当傷んでおりました。

専門職人の手により、表面は本漆塗り、沓底の取り換え、
甲当て、中敷きなどの内装の取り換えを行い、新品同様に仕上がりました。

約4カ月の期間と新調の御品以上の費用はかかかりましたが、
御品の復刻を通じて、大切な人との思いを繋ぐお手伝いができましたことを
光栄に存じております。


平太鼓 張り替え 2尺  片面

2022年7月25日 by sporder

ブログNo.3942 
平太鼓 張り替え 2尺  片面  

平太鼓を張り替えました。 

直径2尺(約60㎝)の大型の平釣太鼓です。 

経年のご使用で、片面革が薄くなり、一部に亀裂が入っておりました。 

専門職人の手により、革が張り替えられました。 

次に塗師の手にわたり、全体の塗り替えを行います。

赤ぼんぼり張り替え 3尺用

2022年7月22日 by sporder

ブログNo.3939 
赤ぼんぼり張り替え 3尺用  

赤ぼんぼりの火袋を張り替えました。 

長期のご使用で、火袋の一部が破れておりました。 

古い布地を取りはずし、絹地羽二重の生地を張り上げました。 

火袋の張り作業は、熟練の技術が必要で、
美しく張り上げるためには、長い経験が必要となります。