神具

小田原提灯張替 金縁 30×100㎝ 

2021年7月21日 by sporder

ブログNo.3641 
小田原提灯張替 金縁 30×100㎝  

小田原提灯を張り替えました。 

直径30㎝長さ100㎝です。 

表は『御神燈』、後は『氏子中』を、
楷書ではない柔らかな書体で書いております。 
上下の枠は布張りがなされており、
張り替え前に、破損個所の補修と色を付け直しました。 

金色の枠が小田原提灯を一層引き立ているように見えます。

戸帳 人絹緞子 布筋赤紫 27×32.5㎝  

2021年7月21日 by sporder

ブログNo.3640 
戸帳 人絹緞子 布筋赤紫 27×32.5㎝  

戸帳をお仕立てしました。 

社殿の御扉にお取り付けされます。 
幅27㎝丈32.5㎝、素材は人絹緞子、
布筋は赤紫胡蝶鳥柄入り、朽木摺り柄入りです。 

お仕立ては単でございます。

角椅子 赤 交織倭錦

2021年7月18日 by sporder

ブログNo.3639
角椅子 赤 交織倭錦

角椅子を製作しました。

結婚式をはじめご祭典でもでご使用されます。 

幅41㎝奥行35㎝高さ44㎝です。 

椅子全体には、小葵柄が織り込まれた、
倭錦赤交織の覆いがかかっております。

高張提灯 1尺4寸 社名 社紋(左三つ巴 )入り 

2021年7月17日 by sporder

ブログNo.3638
高張提灯 1尺4寸 社名 社紋(左三つ巴 )入り 

高張提灯を製作しました。 

ご祭典の際に境内に掛けかれます。 

直径1尺4寸(約40㎝)全長約85㎝、和紙張り油引き提灯です。 

正面には社名の『八幡神社』、
左右には社紋の『左三つ巴』を左右に赤、黒色で描き、
後面には『氏子中』を入れました。 

12張を新調され、清々しい雰囲気で神事を執り行われることと存じます。

御簾 正絹本和錦 赤 50×43.5㎝

2021年7月17日 by sporder

ブログNo.3637
御簾 正絹本和錦 赤 50×43.5㎝

御簾をお仕立てしました。 

神殿の衝立に設えられます。 

幅50cm丈43.5cm、竹は綿糸表編み、
布は正絹本倭錦、房(ブログNo.3629)は紫白の2段染めです。 

御簾房の紐色を紫から白に替えることで、
}御簾の趣が変わる一例でございます。

八足 1尺8寸 スプルース製  1.8×1×1.3尺  

2021年7月15日 by sporder

ブログNo.3636  
八足 1尺8寸 スプルース製  1.8×1×1.3尺  

八足(八脚案、八足台)を製作しました。 

神殿に設えられます。 

幅1尺8寸(約54㎝)奥行1尺(約30㎝)高さ1尺3寸(約39㎝)、
材質は天板がスプルース材、脚部が吉野桧材です。 

天板と脚は蟻差しで組み立てる仕様でございます。 

遠山三方(三宝) 木曽桧 6寸  

2021年7月15日 by sporder

ブログNo.3635 
遠山三方(三宝) 木曽桧 6寸  

遠山三方(三宝)をご用意しました。 

折敷の幅が6寸(約18㎝)です。

材質は、木曽桧材の柾目を使用しております。 

人肌のように柔らかいで美しい色合いのは、
木曽桧特有のものでございます。

御簾 2尺5寸×2尺5寸 新倭錦赤 切房2段染め 神鏡付き(4寸5分)

2021年7月13日 by sporder

ブログNo.3634  
御簾 2尺5寸×2尺5寸 新倭錦赤 切房2段染め 神鏡付き(4寸5分)

御簾をお仕立てしました。 

社殿の新調に伴い、お取替されます。 

幅2尺5寸(約75㎝)丈2尺5寸(約75㎝)、
竹は綿糸表編み、布は新倭錦赤、房は切房2段染めでござます。 

地域の古式に則り、
御簾の上部に神鏡(4寸5分:約13.5㎝)をお取り付けしております。

六角吊り灯籠(六角釣り灯篭)7寸 蝶足 本金メッキ 2-2 

2021年7月11日 by sporder

ブログNo.3633 
六角吊り灯籠(六角釣り灯篭)7寸 蝶足 本金メッキ 2-2 

前ページ(ブログNo.3632 )からの続きです。 

細部には花草雲など部位に応じて、
様々な意匠が彫り込まれております。 

一旦御神前に納まれば、細部を見ることができません。

職人が継承する形や美意識によって、
細部の意匠が異なることから、ご納品前に細部を確認し眺めることは、
仕事を超えてのささやかな楽しみの一つでございます。

六角吊り灯籠(六角釣り灯篭)7寸 蝶足 本金メッキ 2-1 

2021年7月10日 by sporder

ブログNo.3632 
六角吊り灯籠(六角釣り灯篭)7寸 蝶足 本金メッキ 2-1 

六角吊り灯籠を製作しました。 

社殿の新調に伴い、吊り灯籠も新調されます。

胴の直径が7寸(約21㎝)、上部の幅が36㎝、吊り環までの高さが44㎝です。 

脚部は下に広がった『蝶足』でございます。
  (蝶足の他に『猫足』もございます。)