神具

太鼓1尺8寸、太鼓台2尺2寸 すりがね(鉦鼓 )塗り替え 2-1   

2022年1月17日 by sporder

ブログNo.3786 
太鼓1尺8寸、太鼓台2尺2寸 すりがね(鉦鼓 )塗り替え 2-1   

太鼓、太鼓台、すりがね(鉦鼓)、
すりがね台(鉦鼓台)を塗り替えました。 

長年のご使用で、金箔や漆部分が剥がれ、
メッキにも錆が生じている箇所もございました。 

塗師をはじめ専門職の手によって、
パーツごとに修理、修正が施され、
新品と違わぬ美しい太鼓とすりがね(鉦鼓)に仕上がりました。 

高張提灯 1尺3寸 『御神燈』 くずし髭文字 家紋 『丸に違い柏』 底割れ油引き  

2022年1月15日 by sporder

ブログNo.3784  
高張提灯 1尺3寸 『御神燈』 くずし髭文字 家紋 『丸に違い柏』 底割れ油引き  

高張提灯を製作しました。 

ご祭典にご使用されます。 

直径1尺3寸(約37㎝)和紙張りの高張提灯です。

正面にはくずし髭文字で『御神燈』、
左右には家紋の 『丸に違い柏』を赤色、黒色で描いております。 

赤色は、紋が引き立つように、黒の細い縁取りを入れました。 

底部は、ローソクが立てられる底割れ仕様でございます。

御簾 外陣5枚割り 白紋寿8釜 より房 御簾 161×74㎝

2022年1月14日 by sporder

ブログNo.3783 
御簾 外陣5枚割り 白紋寿8釜 より房 御簾 161×74㎝

神殿御簾をお仕立てしました。

外陣に設える5枚割の御簾です。

一枚当たりの寸法が、幅161㎝丈74㎝です。

竹は綿糸一本返し編み、布は赤地白紋寿8釜、房はより房2段染です。

両端の御簾は、側面の長押に当たるため下部に切込を入れました。 
御簾の裾にはパイプを巻き込み、御簾鈎で59㎝に巻上ます。

一本返し編みは御簾の反りを防ぐために、竹の表裏を交互にした編み方でございます。

 

八脚案(神饌台、八足台)90×21×14㎝

2022年1月13日 by sporder

ブログNo.3782 
八脚案(神饌台、八足台)90×21×14㎝

八脚案を製作しました。 

ご家庭の神床に設えれます。

幅91㎝奥行21㎝高さ14㎝ 、材質は桧製です。

天板と脚は蟻差しで組み立てる仕様でございます。

三方用底上げ板(げす板) 1尺用 吉野桧

2022年1月12日 by sporder

ブログNo.3781 
三方用底上げ板(げす板) 1尺用 吉野桧  

三方の底上げ板(げす板)を製作しました。 

三方でのご神饌際、
お供え物が折敷の上面に上げるためにご使用されます。 

材質は吉野桧材です。 

布鈴緒 180㎝ 五色 水色赤黄白紫  

2022年1月10日 by sporder

ブログNo.3780 
布鈴緒 180㎝ 五色 水色赤黄白紫  

布鈴緒を製作しました。 

お正月前のお取替です。 

全長180㎝、色合いは水色、赤、黄、白、紫の五色でございます。

壁代 テトロン緞子無地  260×162cm 、 115×162~210cm

2022年1月9日 by sporder

ブログNo.3779 
壁代 テトロン緞子無地  260×162cm 、 115×162~210cm

壁代をお仕立てしました。

社殿内部の後面と側面二面に設えます。 

 

後面は幅260丈162㎝、 

側面幅115㎝、丈は162~210㎝ の斜めになっております。 

布地はテトロン緞子無地、朽着摺り柄、

布筋は赤紫胡蝶柄入りです。 

紙のせ台用 八脚案 桧製 60×27×75㎝

2022年1月8日 by sporder

ブログNo.3778 
紙のせ台用 八脚案 桧製 60×27×75㎝  

地鎮祭や祭典の手水の儀で御使用される
『かみのせ台』用の八脚案を製作しました。 

幅60㎝、奥行27㎝、高さ75㎝、材質は桧製です。 

天板と脚は、蟻差しで仕上げております。

八脚案(神饌台) 2段型 桧製 180×21×37,21㎝

2022年1月7日 by sporder

ブログNo.3777 
八脚案(神饌台) 2段型 桧製 180×21×37,21㎝

八脚案を製作しました。 

お正月を前に、神殿のご神饌用の台の新調です。 

幅180㎝奥行21㎝高さ37㎝、21㎝の二段型です。 

天板と脚は蟻差しで組み立てる仕様でございます。

御簾 新倭錦赤 90×30cm  麻房

2022年1月6日 by sporder

ブログNo.3776
御簾 新倭錦赤 90×30cm  麻房  

御簾をお仕立てしました。 

ご家庭の神床に設えられます。 

幅90㎝丈30㎝、竹は綿糸表編み、
布は新倭錦赤、房は麻房3段染めでございます。 

倭錦の布地には、
代表的な有職文様の一つの、
小葵柄が多色で織り込まれております。