ご家庭での神様のお祀り

御簾 赤地白紋 雅 より房付  二重御簾

2011年12月6日 by sporder

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 御簾 赤地白紋 雅 より房付  二重御簾

御簾をお仕立てしました。 
ご家庭の神床にしつらえられるもので、前御簾と奥御簾の2枚です。 
布は 赤地白紋 雅 、房は紅白二段染めのより房です。 

御簾の裾にパイプを巻き込むことで、
質感が高くなり、御簾の落ち着きもよくなります。
しつらえた時に奥行が出るように、 
奥御簾の丈を前御簾より長めにしました。   

雅の濃い赤色と、紅白のより房の色合いに、上質なまとまりを感じます。

神壇(SI型) 桧突板合板仕様  

2011年11月26日 by sporder

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神壇(SI型) 桧突板合板仕様   

神壇SI型(3尺深型 扉無し)の下段引戸、側面、後面の板を、
プリント合板から木曽桧突板合板に仕様変更しました。

木曽桧の突板合板は、木曽桧を薄くスライスしたものを合板に貼ったもので、
桧材の風合いと、
無垢材に比べ割れや歪みの生じないのが特徴です。

他の仕様として、総木曽桧造り(すべて木曽桧で製作)や、
正面引戸を木曽桧材で仕上げ、
側面を木曽桧の突板合板で仕上げる場合もございます。

八脚案(神饌台) 木曽桧製 

2011年11月16日 by sporder

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八脚案(神饌台) 木曽桧製  

八脚案(神饌台)を製作しました。 
ご家庭の神床の前に、しつらえられるもので、材質は木曽桧です。  

三方以外にも、直に御供えをされるため 奥行を広めに取りました。
(幅75×奥行27×高さ50cm)  

高さが50cmとやや高めで、畳にすえられ場合には、
奥行を今回のように広めにされると、 案の落ち着きが良くなります。

八脚案(神饌台) スプルース製  

2011年11月12日 by sporder

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八脚案(神饌台) スプルース製  

八脚案(神饌台)を製作しました。 
材質はスプルース材です。 

ご家庭の神棚に、御供え用の台としてしつらえられるもので、
高さに制約があり、 『できるだけ低く』 というご指定で、
総高さを2寸(6cm)に仕上げております。   
(60×21×6 幅×奥行×高さ/㎝)  

ご指定の高さに合わせるため、
脚は地覆(じぶく)のみにいたしました。

神棚 総木曽桧造り 三社宮 

2011年11月6日 by sporder

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神棚 総木曽桧造り 三社宮 

和室の鴨居から上の角のところに、神棚をしつらえました。

木曽桧の吊り神棚(ブログNo.534)を設置し、
後背には戸帳(ブログNo.530)
中央に総木曽桧造りの三社宮を納めました。  

窓からの差し込む光が、優しく神棚く照らし、
ご家族揃って清々しい気持ちで
拝をしていただける間になったように思います。

御簾 赤地白紋(寿) 一本返し編み  

2011年10月31日 by sporder

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御簾 赤地白紋(寿) 一本返し編み  

御簾をお仕立しました。 
ご家庭の神床にしつらえれるもので、 御簾を2枚に分けています。  

竹の編み方は、通常節が揃うように竹の表面を前にしますが、
今回は、『一本返し編み』 という編み方で、竹を表裏交互に編み上げています。
 そうすることで、竹が反りにくくなります。  

神前御簾の製作は、専門の御簾職人によって、
1本づつ手仕事で編み上げられ、
布の縫いつけも、一針一針手仕事で丁寧に仕上げられます。

神棚(吊神棚 吊棚)

2011年10月29日 by sporder

神棚(吊神棚 吊棚)  

神棚を製作しました。 
ご家庭のお部屋に神様をお祀りされるためのものです。 

ご指定の御社と祭器具がおさまるように、幅を75cmとし、
奥行はしつらえたときに、圧迫感を感じず全てがおさまる寸法にしております。
材質は、木曽桧材で、厚みは全て1寸(約3cm)の厚板を使用しました。 

取り付けは、万一手を掛けてもはずれないように、 
鴨居部分と天井の廻縁の上下2箇所ににビス止めできるようにしております。

神棚設置後、背面には戸帳をしつらえます。(ブログ530)  

戸帳の付いた神棚は、神がお鎮まりくださる場所にふさわしい 
清らかさを感じる雰囲気に仕上がりました。