ブログNo.4244
神前幕 302×88㎝ 紫地白抜き 社紋: 下り藤 シャークスキン(綿地)
神前幕をお仕立てしました。
六月末に執り行われる夏越の大祓の際に、新調されます。
幅302㎝丈88㎝、生地はシャークスキン(綿地)でございます。
濃い紫色に染め、社紋の下り藤と年月日、ご奉納者名を白抜きで入れております。
幕房は明るい紫の平頭より房、紐は白青紺の3色巻きをご用意いたしました。
ブログNo.4237
社殿、拝殿納入神具 4-4
ブログNo.4235の続きです。
拝殿正面には欅製の御額(神額)【ブログNo.4218】、
本坪鈴【ブログNo.4220】と鈴緒【ブログNo.4213】とお取り付けして、
神具一式の納入が完成いたしました。
神殿調度は、多様な職人の手業の結集であり、
随所に意匠や色彩、余白など日本の美意識を見ることができます。
ブログNo.4236
社殿、拝殿納入神具 4-3
ブログNo.4235の続きです。
拝殿の正面には、両面仕立ての門帳を設えました。
吉野桧製の提灯台【ブログNo.4223】は、正面左右に据えております。
ブログNo.4235
社殿、拝殿納入神具 4-2
ブログNo.4234の続きです。
拝殿の側面には、社紋が摺り込まれた門帳(戸帳)【ブログNo.4212】 【ブログNo.4214】を設えております。
門帳は両面が見えるので、両面仕立てでございます。
左側には几帳【ブログNo.4173】を設えております。
桧と白壁の色合いに、戸帳が映え、清々しさを感じる空間に仕上がりました。