八脚案 桧製90×24×75㎝ ジョイント金具仕様 

2023年2月1日 by sporder

ブログNo.4097 

八脚案 桧製90×24×75㎝ ジョイント金具仕様 

八脚案(神饌台、八足台)を製作しました。

社殿前に据えられます。 

幅90㎝奥行24㎝高さ75㎝、材質は桧製です。 

天板と脚は、分解収納できるようにジョイント金具仕様で仕上げました。

壁代(戸帳) 人絹緞子 198.5×147.5cm

2023年1月30日 by sporder

ブログNo.4096   
壁代(戸帳) 人絹緞子 198.5×147.5cm

壁代をお仕立てしました。 

神床の正面に設えられます。 

幅198.5㎝丈147.5㎝、生地は小葵模様が織り込まれた人絹緞子です。 

布筋は赤紫胡蝶柄入り、朽木摺り柄入りです。 

お仕立ては、裏付きでございます。

大榊(大玉串) 6尺  

2023年1月29日 by sporder

ブログNo.4095  
大榊(大玉串) 6尺  

大榊(大玉串)を製作しました。 

ご祭典にご使用されます。 

全高6尺(約180㎝)でございます。 

榊を立てられる台の関係で、枝は下部に付けないようにいたしました。

布鈴緒 五色 全長70㎝  

2023年1月28日 by sporder

ブログNo.4094 
布鈴緒 五色 全長70㎝  

社殿前に設える鈴緒を製作しました。 

全長70㎝、素材は布製です。 

今回は、黄緑、黄色、赤白、紫の五色でございますが、
その他にも水色などもございます。

玄関幕 丸に梅鉢紋 エキスラン 200×90㎝ 

2023年1月27日 by sporder

ブログNo.4093 
玄関幕 丸に梅鉢紋 エキスラン 200×90㎝  

玄関幕を製作しました。 

幅200㎝丈90㎝、素材はエクスラン(化繊)でございます。 

全体を濃い紫で染め上げ、左右に丸に梅鉢紋を白抜きで配しております。

八脚案 桧製 114×24×50㎝  

2023年1月26日 by sporder

ブログNo.4092  
八脚案 桧製 114×24×50㎝  

八脚案(神饌台、八足台)を製作しました。 

ご家庭の神床に設えられます。 

幅114㎝奥行24㎝高さ50㎝、材質は桧製です。 

天板と脚は、蟻差しで組み立てる仕様でございます。

賽銭箱(横型) 8寸

2023年1月25日 by sporder

ブログNo.4091   
賽銭箱(横型) 8寸    

賽銭箱をご用意しました。 

幅25cm奥行17cm高さ17㎝、材質はタモ材です。  

正面には「賽銭」も文字を黒色で入れております。


幟  50×172㎝ 帆布 紫地白抜き

2023年1月23日 by sporder

ブログNo.4090
幟  50×172㎝ 帆布 紫地白抜き

幟を製作しました。 

境内の左右に掲揚されます。

幅50cm丈172㎝、材質は厚みのある帆布です。 

全体を濃い紫色に染め、御神名を白抜きしております。 

棒の通つチチの位置は、向かい合わせに縫製しております。 

鈴緒7尺×1.8寸  三色布巻

2023年1月22日 by sporder

ブログNo.4089  
鈴緒7尺×1.8寸  三色布巻

鈴緒を製作しました。 

新年に合わせて、拝殿前の鈴緒の新調です。 

全長7尺(約210㎝)直径1寸8分(約5.4㎝)、
三色布巻仕様でございます。 

下部の木枠の正面には「奉納」の文字を赤色で彫り込んでおります。 

几帳(織物) 134×167 大鳥と牡丹柄 布筋段ぼかし 裾模様 朱色 2-2

2023年1月21日 by sporder

ブログNo.4088 
几帳(織物) 134×167 大鳥と牡丹柄 布筋段ぼかし 裾模様朱色 2-2

几帳の起源は、平安時代における貴族の部屋の設えにある考えられています。
当時の建築様式は寝殿造りで、現在のような建具(障子や襖)が無かったため、部屋を仕切る必要がありました。 

御簾や戸帳、壁代も同様の目的で障屏具として使用されました。

特に几帳は、台(几帳台)に掛けて自立出できるため、移動式の障屏具として重用されました。 

高貴な身分の方の傍らに据えられることが多く、細部にわたって丁寧な仕立てがなされていることから、現在の「几帳面」の語源になった御品と伝えられています。

今回の几帳も、多色の鳳と牡丹、雲立涌の地紋が織り込まれておりまれ、丁寧に仕上げらております。

布筋は萌黄と白のグラデーションが美しい段ぼかし、左右には六色の飾り紐が取り付けられ、彩り豊かで奥ゆかしい几帳でございます。