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558 太鼓台、すりがね台
太鼓台、すりがね台を製作しました。 椅子等に着座して打たれるときに、太鼓やすりがねの位置を上げるためのもので、 高さを20cmにしております。
脚の幅や長さに合わせて製作いたします。
材質は吉野桧材で 厚めの材を使うことで、 重量があり安定感のある台に仕上がりました。
カテゴリー: 楽器類
557 高張提灯 御神燈 くずし文字
高張提灯を製作しました。 正面にはくずし文字で『御神燈』 、 側面には赤と黒の社紋の左三つ巴、 裏面には『氏子』 を入れました。
今回はやや小さめの社紋を、 中心より少し上に描いており、 控えめな大きさですが、正面の文字とのバランスは良いと思います。
左右の紋の大きさや、位置によっても 掛けた時の提灯のイメージは変わります。
カテゴリー: 提灯
556 霊璽 覆(おおい)
霊璽の覆を製作しました。 布は、正絹朱地の菊七宝柄です。
霊璽の覆は、今回のように布だけのもの、 霊璽の穴に合わせて穴をあけるもの、 房や神鏡を正面にしつらえるものなど、 神官様や地域の風習等により、いろいろな仕様がございます。
朱色の七宝柄は、白無地の覆とは違う趣があります。
カテゴリー: 御霊をお祀りするための神具, 神具, 祭具
555 御簾(神殿御簾) 赤地白紋(寿) 切房付
神殿にしつらえる御簾をお仕立てしました。
竹は綿糸表編み、布は梅鉢紋が入った赤地白紋の寿で、 房は紅白2段染めの切房です。
御簾の配置は、外陣(げじん)と内陣(内陣)があり、 外陣は両面仕立て、内陣は赤裏付仕立てです。
神殿全体に御簾をしつらえるには、相当な枚数が必要になりますが、 御簾は一枚、房は1本づつ専門職人の手造りによって仕上げれます。
カテゴリー: 御簾
554 幕(神前幕、玄関幕) テトロンちりめん
幕を製作しました。 素材はテトロンで、ちりめんのような表面にしぼ(凹凸)が出ている テトロンちりめんです。
色は濃い紫で、左右に梅鉢(丸に梅鉢)紋を染め抜きました。 正面と両側面の三面にわたって掛けれるため、 紋位置は、正面でバランスよくに見えるように配しています。
中央には、明るい紫の揚巻(房)をしつらえます。 厚みのある生地の濃紫と、白の染め抜きの対比によって、 より質感が高く見えます。
カテゴリー: 神具, 祭具
553 袴(差袴) 紫紐
袴をお仕立しました。 素材はテトロン地で、紐が濃い古代紫です。
氏子総代を筆頭として、六名の方がお召しになり、 祭儀を執り行われます。
通常の白袴は、腰立紐と呼ばれる紐の部分も白紐を使いますが、 祭りの伝統により紐のみが紫です。
純白無垢の袴に、一筋の濃い紫の線が引き立ちます。
カテゴリー: 装束類
552 桐箱と覆
御指定寸法の桐箱(12.5×8.7×9 cm幅×奥行×高さ)を製作し、 桐箱に、被せる覆いを、白地に小葵柄の地模様の入った 交織生地でお仕立しました(単仕立)。
御社や社殿の中に 桐箱のまま納められることのございますが、 覆いを掛けられることで、より丁寧な形となります。
今回はご指定により、白地としましたが、 他の色として、赤系、朱系、緑系、青系等がございます。
551 三方(三宝) 吉野桧 1尺1寸
三方を製作しました。 幅1尺1寸(約33cm)の大型の三方で、材質は吉野桧です。
吉野材の三方は、板目を使いますので、 白太と赤みが混じる(源平)ことがあり、 その自然なコントラストが上品に見えます。
ご家庭の神棚で御使用される5寸(約15cm)を傍に置くと、 大きさのちがいが良くわかります。
大型三方は、大きな神殿だけでなく、 これからの季節 お正月を迎えるお鏡用の台としても御注文を承っております。
550 八脚案(神饌台) 木曽桧製
八脚案(神饌台)を製作しました。 ご家庭の神床の前に、しつらえられるもので、材質は木曽桧です。
三方以外にも、直に御供えをされるため 奥行を広めに取りました。 (幅75×奥行27×高さ50cm)
高さが50cmとやや高めで、畳にすえられ場合には、 奥行を今回のように広めにされると、 案の落ち着きが良くなります。
カテゴリー: ご家庭での神様のお祀り, 御霊をお祀りするための神具, 八脚案、神饌台、八足
549 円座 渦巻き 2尺3寸
円座を製作しました。 大きな神殿で御使用になるもので、 直径が2尺3寸(約70cm) の渦巻きです。
一枚づつ手仕事で編み上げられる円座ですが、 特に大型の渦巻きの円座は、熟練の職人であっても手間が掛かります。
畝が大きい分、手に取る僅かな草の量の誤差によって、 円形が歪み、編みが緩いと型崩れをおこします。
編み終わりに、畝の最後整えてを自然な形に仕上げることが、 熟練の職人の技になります。