御霊帳箱(霊璽簿箱) 総桐製

2011年10月30日 by sporder

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御霊帳箱(霊璽簿箱) 総桐製  

御霊帳箱(霊璽簿箱)を製作しました。
(26.5×13×30.5㎝ 幅×奥行×高さ)  

教会の御霊様の御社におさめられるもので、材質は総桐材です。

大型で厚地の御霊帳2冊を立てて収納できるように、奥行も十分とりました。  

下部に三段の土台を付け、かぶせ蓋は若干の面取りをすることで、
 安定感のあるかたちに仕上がりました

神棚(吊神棚 吊棚)

2011年10月29日 by sporder

神棚(吊神棚 吊棚)  

神棚を製作しました。 
ご家庭のお部屋に神様をお祀りされるためのものです。 

ご指定の御社と祭器具がおさまるように、幅を75cmとし、
奥行はしつらえたときに、圧迫感を感じず全てがおさまる寸法にしております。
材質は、木曽桧材で、厚みは全て1寸(約3cm)の厚板を使用しました。 

取り付けは、万一手を掛けてもはずれないように、 
鴨居部分と天井の廻縁の上下2箇所ににビス止めできるようにしております。

神棚設置後、背面には戸帳をしつらえます。(ブログ530)  

戸帳の付いた神棚は、神がお鎮まりくださる場所にふさわしい 
清らかさを感じる雰囲気に仕上がりました。

鞨鼓袋(鞨鼓 収納袋) 正絹朱地小窩紋  

2011年10月28日 by sporder

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鞨鼓袋(鞨鼓 収納袋) 朱地小窩紋   

鞨鼓を収納する袋をお仕立しました。 
生地は正絹の 朱地小窩紋です。
お仕立は、裏地をお付けし、出し入れがしやすいように巾着型にしております。 

鞨鼓の雅やかさに釣り合うような、
品のある袋に仕上がったように思います。 



御社台 神饌台 三段(スプルース製)   (八脚案)

2011年10月27日 by sporder

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御社台 神饌台 三段(スプルース製)   (八脚案)

八足案の御社台と神饌台を製作しました。 
幅は73cmで、材質はスプルース材です。  

上段に御社を据えられるため、奥行を広めに取り、中
段と下段には三方をお供えされるので、奥行は三方に合わせました。

均等な段差で、まとまりのあるかたちになりました。

高張提灯 御神燈 左右家紋入り  

2011年10月26日 by sporder

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高張提灯 御神燈 左右家紋入り  

高張提灯を製作しました。
 直径1尺4寸(約40cm)の標準的な大きさで、
正面には『御神燈』 
左右には 丸に剣片喰の家紋を赤黒で入れ、
後ろには お名前を入れました。 

左右の家紋はやや大きめにしております。 

 家紋の大きさや位置、色合い(赤黒、黒黒、赤赤)等の組合わせで、
提灯の雰囲気は変わります。


戸帳(神棚後背用)  

2011年10月25日 by sporder

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戸帳(神棚後背用)  

神棚の後背にしつらえる戸帳をお仕立しました。 
生地は人絹緞子で、朽木柄が入り、
布筋は胡蝶柄入りの赤紫です。 

神棚の後背に戸帳や壁代をしつらえることで、御社が引き立つつともに、
より清らかな雰囲気に包まれるように思います。

大玉串(人工榊)

2011年10月24日 by sporder

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大玉串(人工榊)    

大玉串を製作しました。  
全長120㎝の大型の玉串です。 
玉串の全長や、ボリュームは御指定いただいて製作いたします。 

今回製作のものは、中心部が透けない程度に量感を出しています。

霊璽(御霊代、御霊箱) 覆(おおい)取替え  

2011年10月23日 by sporder

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霊璽(御霊代、御霊箱) 覆取替え

霊璽(御霊代、御霊箱)の覆いをお取り替えしました。
赤系、青系、白系の錦や金襴の中から、
青系の金襴をお選びいただき、お仕立てしました。

霊璽の覆いは、布だけのものや、
神鏡、飾り房等の付いたものなど各種の仕様がございます。

御霊の社(御霊舎)に納められた霊璽は、
参拝される際にも目に触れるものではありませんが、
年祭など節目の時に覆いをお取替えされることは、
御霊を偲ぶ意味でも良きことであると思います。

御社 3尺5寸 吉野桧製  

2011年10月22日 by sporder

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御社 3尺5寸 吉野桧製  

御社を製作しました。 
台幅3尺5寸の大型の社で、材質は吉野桧です。 

現在おまつりの御社のお取替えで、
現状の寸法に合わせて、とくに奥行・高さ等を修整し、製作しました。  

厳しい寸法の制約がある中で、
社の職人は、要所をおさえた、おさまりのよいかたちに仕上げました。

御簾 交織倭錦 麻房三段染め

2011年10月21日 by sporder

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御簾 交織倭錦 麻房三段染め

御簾(昨日掲載 ブログNo.525)
拝殿と社殿の間をつなぐ回廊にしつらえました。
全長が長いため、2枚にお仕立して、天布縦布共に柄合わせをしております。

時折そよぐ秋風が、御簾を穏やかに揺らし、
清浄な心地よさを感じます。

外から差し込む光によって、御簾が柔らかく照らされ、
御簾を通して透かし見える風景を目にすると、
特別な空間に居ることを覚えました。