ブログNo.1770
戸帳 テトロン緞子 4尺×6尺 布筋赤紫胡蝶柄入り 朽木入り 裏付き仕立て
戸帳をお仕立てしました。
社殿の扉内に設えられます。
幅4尺(約120cm) 丈6尺(180cm)の大型の戸帳です。
生地はテトロン緞子、布筋赤紫胡蝶柄入り、
朽木摺柄入り、裏付き仕立てです。
地模様の入った白生地に、
赤紫の布筋の胡蝶、こげ茶色の朽木のモチーフの組み合わせは、
清楚でありながら格調高く見える、
祭神具の中でも特に美しい組み合わせです。
ブログNo.1766
神壇 sc型 御簾 綾錦金糸入り 萌黄
神壇に御簾をお取り付けしました。
布地は綾錦金糸入り萌黄、房はより房紫(ブログNo.1765)です。
萌黄地の御簾が設えられた神壇は、赤系の生地とは違った、
柔らかな落ち着きが感じられます。
ブログNo.1763
御簾 赤地白紋71×72cm (60仕上げ パイプ入り) 雅 紅白2段染切房
御簾をお仕立てしました。
ご家庭の神床に設えられます。
幅71cm丈72cm、竹は綿糸表編み、
布赤地白紋 雅 、
房は紅白2段染切房です。
裾にはパイプを巻き込み、60
cmに仕上げました。
同時に御社台(ブログNo.1761)と
八脚案(神饌台、八足台)(ブログNo.1762)も新調され、
御簾が掛かると一層奥ゆかしく感じられます。
ブログNo.1762
八脚案(神饌台、八足台)桧製 2段型 71×18×22、11cm
御社台(ブログNo.1761)の前に据える八脚案を製作しました。
材質は天板が木曽桧材です。
幅71cm奥行き18cm、
高さは御社台の高さ33cmに対して均等段差になるように
22㎝、11cmで仕上げました。