拭紙入れ  22.5×22.5×40cm

2016年8月11日 by sporder

bettyuu2077-4ブログNo.2076
拭紙入れ  22.5×22.5×40cm  
拭紙入れをご用意しました。 

地鎮祭の際に、
手水で使用した紙を入れる箱です。 

幅奥行とも22.5cm、高さ40cmです。  
脚は4本仕様です。 

手水桶、半桶、杓、鋤鍬鎌、紙のせ台(ブログNo.2072)、等が
地鎮祭の祭具となります。

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御簾 正絹本倭錦 麻房付き 85×40cm

2016年8月10日 by sporder

bettyuu2076-1ブログNo.2075
御簾 正絹本倭錦 麻房付き 85×40cm

御簾をお仕立てしました。 

ご家庭の御霊をお祀りされておられる
神床に設えられます。 

幅85cm丈40cm、竹は綿糸表編み、
布は正絹本倭錦、房は麻房3段染めです。 

本倭錦と麻房の組み合わせは定番中の定番ですが、 
本倭錦の絹特有の穏やかな光沢は美しく、 
手を止めて見入ってしまうことがあります。

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八脚案(神饌台、八足台) 二段型 75×24×90,75cm

2016年8月9日 by sporder

bettyuu2075-3ブログNo.2074
八脚案(神饌台、八足台) 二段型 75×24×90,75cm 

八脚案(神饌台、八足台)を製作しました。 

ご家庭の神床に設えられます。 

幅75cm奥行24cm高さ90cm、75cmに二段型です。 

材質は桧材、天板と脚は蟻差しで組み上げます。

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紙のせ台 

2016年8月6日 by sporder

bettyuu2073-1ブログNo.2072 
紙のせ台  

紙のせ台をご用意しました。 

地鎮祭の際に、
手水で濡れた手を拭う、
紙を置く台です。 

幅30cm奥行23cm高さ21cm、桧製です。

脚の中央には、大きく刳りが入ることで軽やかに見え、
折敷とのバランスが整っています。

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笙用コンロ  

2016年8月5日 by sporder

bettyuu2072-2ブログNo.2071
笙用コンロ  

笙のコンロをご用意しました。 

笙の演奏前と後に、
笙を温めるためにご使用されます。  

六角の木枠は桧材等を使用しております。 

寸法は、対角線が26㎝ 対面の幅23㎝ 高さ15.4㎝ です。 

中に電熱コンロが納めております。

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御簾  幅90×丈45(cm) 正絹 本倭錦 赤 片面仕立て 房なし

2016年8月4日 by sporder

bettyuu2071-3ブログNo.2070 御簾 
幅90×丈45(cm) 正絹 本倭錦 赤 片面仕立て 房なし

御簾をお仕立てしました。 

竹は綿糸表編み、布は正絹本倭錦です。 

幅90cm丈45cm 、天布(帽額 、横布)の幅はご指定により、
狭く仕上げております。  

本倭錦は、絹特有の控えめな光沢が美しく感じられます。

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千早 鶴柄 

2016年8月3日 by sporder

bettyuu2070-1 (1)ブログNo.2069 千早 鶴柄  

千早をご用意しました。 

白地に緑の鶴と松柄が配され、 
胸紐や背の菊綴の飾りがございます。 

白地に深緑の鶴松の意匠が映え、 
飾り紐の朱色がアクセントになっています。 
色合いと文様のバランスがよく、
納入の点検の際にも思わず見入ってしまいます。

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山の辺の道 葉月の早朝 

2016年8月2日 by sporder

bettyuu2069-1ブログNo.2068
山の辺の道 葉月の早朝  

葉月一日 早朝の山の辺の道です。 

日の出前は薄曇りで、
東の山々には靄がかかっています。 

龍王山の頂から日が昇ると、一気に周りが明るくなります。  

道沿いの柿畑には、青柿が実り柿葉には朝露が残っています。  

稲先に付いた露が朝日に照らされ、一面が輝いて見えます。

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緋袴 綿地

2016年8月1日 by sporder

bettyuu2068-3ブログNo.2067
緋袴 綿地   

緋袴をお仕立てしました。  

巫女様がお召になるもので、
素材は綿地です。(他に化繊やウール地もございます。) 

袴丈は、ご指定いただいた身長に合わせております。  

緋袴は日本の伝統色の『緋』の色名が
袴の呼称になった特別な袴で、 
その色合いは明るめの黄色みがかった赤色とされています。 

純白の着物と千早に合わせると、
双方が一層引き立ち、
可憐でありながら清清しさが感じられます。

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太鼓台丸枠 修理(割れ補修+塗り変え) 

2016年7月31日 by sporder

bettyuu2067-3ブログNo.2066 
太鼓台丸枠 修理(割れ補修+塗り変え)  

太鼓台の丸枠を修理しました。 
太鼓の移動中に倒され、 丸枠の継ぎ部分が割れが生じました。 

飾金具と火炎の座金(ハカマ)を等金具類を取り外し、
継ぎ部分を元通りに復元しました。 

その後塗師によって、下地から丁寧に塗り替えられ、 
新調品同様の輝きに戻りました。 

元の金具類を取り付けて、修理完了となります。

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