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ブログNo.2007 円座 イ草製 2尺3寸(切り込み入り)
円座を製作しました。
神殿内の太鼓用の円座としてご使用されます。
直径2尺3寸(約70㎝)の円座に、太鼓の脚の一部入る様に、切り込みを入れております。
製作は一旦円座を編みあげた上で、刃物等で切り込みを入れ、断面をイ草を使って養生する加工になります。
張力を持って釣り合ってる円座に切り込みを入れると、 円座の歪みが出るため、整った形に仕上げるには、熟練の職人でさえも日数を要する手間のかかる手仕事となります。
カテゴリー: 神具, 祭具
ブログNo.2006 高張提灯 1尺4寸(約40cm)『御神燈』 家紋『五三桐』入り
高張提灯を製作しました。
御祭典に境内に設えれれます。
直径1尺4寸(約40cm)の標準的なサイズで、正面には楷書で『御神燈』 側面左右には家紋の『五三桐』を赤色で入れ、後ろ面には氏名を黒色で入れております。
左右に描く家紋の色に決まりはなく、先人より大切に継承された形や色を大切に受け継がれておられます。
カテゴリー: 神具, 祭具, 提灯
ブログNo.2005 ガラス鏡 1尺3寸(約40cm)厚み1cm
ガラス鏡をご用意しました。
直径1尺3寸(約39cm)厚み1cmの大型の神鏡です。
神殿の御社の前に据えられるもので、錆や曇り等のメンテナンスを考慮されて金属鏡からガラス鏡にお取り替えされます。
ガラス鏡はご指定の直径と厚み(5、8、10mm)で製作させていただきます。
ブログNo.2004 袴 テトロン縞袴 大寸 馬乗り型
袴をお仕立てしました。
祭典に家紋を染め抜いた羽織に合せてお召しになられます。
生地はテトロン地の縞柄です。
形状は中が二股に分かれ馬乗り袴でお仕立てしております。
カテゴリー: 装束類
ブログNo.2003 幕用 三色紐(緑、白、紫)
三色幕紐をご用意しました 台の幕にご使用されます。
直径約1.2cm 緑、白、紫の3色巻きです。
白黒青の三色巻きに比べ、色が一層鮮やかで華やかに見えます。
ブログNo.2001 狩衣 夏用 テトロン絽 白 浮線綾菊
狩衣をお仕立てしました。
夏用の狩衣としてお召になられます。 生地はテトロン絽 白地に浮線綾菊の地模様が織り込まれております。
一見白色一色に見えますが、 光の加減によって、在り在りでなく、朧気ながらに浮き出る浮線綾菊に奥ゆかしさが感じられます。
ブログNo.2000 御額 木製 1尺 『正一位 稲荷大神』
御額を製作しました。
鳥居の正面にお取り付けされます。 高さ1尺(約30cm)、『正一位 稲荷大神』を彫り込み黒色で仕上げております。
全体はニス引きで仕上げました。
文字色は黒のほか、赤、金色でも製作することができます。
ブログNo.1999 太鼓房 1尺 より房 古代紫 2段染め 全長70cm
太鼓房を製作しました。
太鼓の左右に設えられます。
房の長さ1尺(約30cm)の大型の房で、全長は70cmと標準寸法より短めに仕上げております。
色は古代紫の2段染め、上部は揚巻、下部は菊結びで仕上げております。
カテゴリー: 神具, 祭具, 楽器類
ブログNo.1998 御簾 新倭錦赤 120×40㎝ 麻房3段染め
御簾をお仕立てしました。
ご家庭の神床に設えられます。
幅120㎝ 丈40㎝ 生地は新倭錦 、
房は麻房3段染めです。
倭錦は多色の小葵柄が織り込まれた定番柄で、 人絹・交織・正絹等の素材の違いにより、色合いや質感が違いが出て、房の組み合わせによっても趣が異なります。
カテゴリー: ご家庭での神様のお祀り, 御霊をお祀りするための神具, 神具, 御簾, 祭具
ブログNo.1997 神前幕 かつらぎ 白青二色 社紋 上がり藤 11×1.1m
神前幕を製作しました。
拝殿の正面に設えられます。
幅11m 丈1.1m 生地は厚みのある『かつらぎ』 、色は上部が白、下部が青色です。
社紋の『上がり藤』を6箇所、奉納者名と年月日を白色で染め抜いています。
幅が広いため、揚巻房を3本使って巻上ます。