榊立て用(角花用)木枠 22×22×14.5㎝

2021年3月13日 by sporder

ログNo.3532 
榊立て用(角花用)木枠 22×22×14.5㎝ 

榊立て用の木枠を製作しました。  

幅22㎝奥行22㎝高さ14.5㎝、
材質は木曽桧材です。 

木枠の内部には角型榊立て(角花)5寸が納まります。 

穴あきの蓋を置くと、
内部の榊立てが見ないようになります。

御簾 3枚割り 94×40㎝、24×40㎝ 新倭錦赤 梅鉢紋入り 切房

2021年3月12日 by sporder

ブログNo.3531
御簾 3枚割り 94×40㎝、24×40㎝ 新倭錦赤 梅鉢紋入り 切房

御簾をお仕立てしました。 

ご家庭の神床に設えられます。 

全幅142㎝の空間の中で、
中御簾94×40㎝、左右御簾24×40㎝の3枚割りです。 

竹は綿糸表編み、布は新倭錦赤 梅鉢紋入り、
房は切房2段染めでございます。

八脚案 桧製 45×24×77㎝

2021年3月11日 by sporder

ブログNo.3530
八脚案 桧製 45×24×77㎝

八脚案を製作しました。 

御神前に設えられます。 

幅45㎝奥行24㎝高さ77㎝、材質は桧製です。 

天板と脚の取付は蟻差し仕様でございます。

賽銭箱 立柱式 ステンレス製 11×10×24.5㎝

2021年3月10日 by sporder

ブログNo.3529
賽銭箱 立柱式 ステンレス製 11×10×24.5㎝

賽銭箱をご用意しました。 

境内の社殿前の柱に設置されます。

幅11cm奥行10cm高さ24.5cm、材質はステンレス製 こげ茶塗装でございます。

開錠すると引き出せる下部を引き出すことができます。

 

 

壁代(戸帳) 人絹緞子裏付き 紫ぼかし 83×233㎝

2021年3月8日 by sporder

ブログNo.3528
壁代(戸帳) 人絹緞子裏付き 紫ぼかし 83×233㎝   

壁代を製作しました。

神殿内部側面に設えられます。
幅83cm丈233cm 布は人絹緞子地模様入り、布筋紫ぼかしです。

お仕立ては、裏付き仕立てでございます。

 

白木ぼんぼり 3尺六角足 

2021年3月7日 by sporder

 

ブログNo.3527
白木ぼんぼり 3尺六角足  

白木ぼんぼりを製作しました。 

神殿に4基(2対)ご奉納されます。 

高さ3尺(約90㎝)、材質は桧製、脚部は六角足でいございます。 

白木ぼんぼりは周りを照らす神殿調度として、神殿内に配されます。 

光量だけみれば現在の照明器具に劣り、 
空間の中に明るい場所と暗い場所が生まれます。 

しかしながら、谷崎潤一郎の『陰影礼賛』に記されているように、
陰影のコントラストが美しさを引き立てます。 

ほのかな明るさと暗さの中に、様々なイマジネーションがうまれ、
奥ゆかしさ、美しさを感じとれるのは、
日本人が先人から引き継ぐ美意識と言えるでしょう。

 

 

 

社殿内 調度修理  剣 1尺 本金メッキ直し 

2021年3月6日 by sporder

ブログNo.3526 
社殿内 調度修理  剣 1尺 本金メッキ直し  

社殿内調度の剣を本金メッキ直ししました。 

木製の台の上に、剣を立てて奉納されておられます。 

全長1尺(約30㎝)の金属製です。 

御造営の度に何度も手直しされた跡が残る御品でございました。 

専門職人の手により、美しい輝きに戻りました。

表面にわずかに残る起伏からは、長年の歴史を感じ取れます。 

社殿内 調度修理  神鏡 7寸メッキ直し 

2021年3月5日 by sporder

 

ブログNo.3525 
社殿内 調度修理  神鏡 7寸メッキ直し  

社殿内調度の神鏡をメッキ直ししました。 

御造営改修に伴い、社殿を新調されます。  

神鏡の直径が7寸(約21㎝)の裏付き仕様です。 

すべての御品を新調するのではなく、
歴史を伝える御品の一部は修理をするご選択をされました。 

専門職人の手により丁寧にメッキが施され、美しい輝きが戻りました。

太鼓塗り替え 1尺6寸×7寸 本漆上塗り本金箔仕上げ   

2021年3月4日 by sporder

ブログNo.3524
太鼓塗り替え 1尺6寸×7寸 本漆上塗り本金箔仕上げ   

太鼓を塗り替えしました。 

直径1尺6寸(約48㎝)奥行7寸(約21㎝)の太鼓です。

長期のご使用で太鼓面の漆と金箔が剥げておりました。 

専門の塗師にって、塗り替え作業が行われました。 

表面の漆をはがし、下地を整えたうえで黒の本漆で仕上げます。

漆が乾くと太鼓面には左三つ巴を金箔で描き、
側面もすべて金箔で仕上げております。 

太鼓面への塗りは、高度な塗の技術が必要となります。 

厚く塗りすぎると割れの原因になり、薄すぎると光沢が出ません。 

楽器としての目的を果たしながら、
美しい太鼓面にに仕上げる技術は、先代から受け継ぐ塗師の技法といえます。

 

御簾 新倭錦緑 麻房3段染め 180×40㎝ 

2021年3月3日 by sporder

 

ブログNo.3523
御簾 新倭錦緑 麻房3段染め 180×40㎝  

御簾をお仕立てしました。 

ご家庭の神床に設えられます。 

幅180㎝丈40㎝、竹は綿糸表編み、
布は新倭錦緑、房は麻房3段染めです。

代表的な有職文様の小葵柄が織り込まれた、落ち着きのある緑の生地で、
紅白黒の房のコントラストが美しく感じられます。