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ホーム > 別注品 > 2013年
936厚畳 (別注 神壇用)
厚畳を製作しました。
別注で製作しております神壇の内部に設えるものです。 寸法は42.5×17.5cm、34×17.5cm いづれも厚みは4cmです。
朱・緑・青など 色鮮やかなラインに菱等の模様が入った繧繝縁は、畳の縁の中で最も格式の高いものです。
カテゴリー: 神壇 祭壇, 神具, 祭具 | コメントは受け付けていません。
935御簾 正絹本倭錦 紅白二段染より房付き
御簾をお仕立てしました。
ご家庭の神床に設えられるものです。
竹は綿糸表編み、 布は正絹本倭錦、 房は紅白二段染のより房です。
御簾は巻き上げるられることないので、裾を下げた状態で全体の釣り合いが取れるように、房紐の長さを調整しております。
本倭錦の深い赤色に、華やかな二段染のより房が調和しています。
カテゴリー: ご家庭での神様のお祀り, 御簾 | コメントは受け付けていません。
934八脚案(神饌台・八足台) 木曽桧製 91×18×30cm
八脚案(神饌台・八足台)を製作しました。
ご家庭の御神前に神饌用の台として設えられるものです。
材質は木曽桧材で、幅91cm、奥行18cm、高さは30cmです。
柔らかな色合いが特徴の木曽桧は、天然木のため 仕上がった時の木目は全て異なります。
それぞれの木目が、唯一の自然の図柄と言えるでしょう。
カテゴリー: 八脚案、神饌台、八足 | コメントは受け付けていません。
933三方 吉野桧 8寸 脚部大寸
三方を製作しました。
天幅8寸(約24cm)、材質は吉野桧製です。
脚部は標準寸法よりも二回り大きいものをお付けしております。
脚部を大きくすることで、どっしりとした落ち着きを感じるかたちに仕上がりました。
薄い赤色のグラデーションが混じり、艶やかな光沢のある吉野桧の三方は、木曽桧の柾目三方とは違った美しさがあります。
カテゴリー: 神具, 祭具 | コメントは受け付けていません。
932幕房(揚巻房) より房平頭 より房 紫 7寸
幕房(揚巻房)を製作しました。
神前幕に設えられるものです。 房に一本づつ撚りが入った『より房』で、頭は平たい一重の平頭で、色は明るめの紫です。
太い紫の胴芯紐で、ねじれることなく、丸みを帯びた総角結び(あげまきむすび)がなされているのは、職人の熟練の技といえます。
931八脚案(神饌台・八足台) スプルース製 二段(2台)
八脚案を製作しました。 御神前に設えられるもので、材質はスプルース材です。
幅90cm、奥行24cm、高さは65cm、70cmの二段型です。 段差が5cmと少なめですが、 並べるとひとつのかたちとして おさまっている様に思います。
930御簾 綾朱地金糸入り 三段染麻房付き 御簾をお仕立てしました。
社殿に設えられる御簾のお取り換えです。
幅150cm丈90cm 、竹は綿糸表編み、布は綾朱地金糸入り、房は麻房の三段染めです。
寸法および仕様は、全て二十年前に製作致しましたものと全く同じです。
氏子の方々が『継承のかたち』を 大切に守られておられるのと同様に、今回の御簾が二十年後の見本となるということを、職方共々心してお仕立ていたしました。
カテゴリー: 御簾 | コメントは受け付けていません。
929八足(八脚案)スプルース製 幅52cm 足高
八足(八脚案)を製作しました。
神殿に設えられるものです。
幅52cm、奥行き27cm、高さ55cm、材質はスプルース材です。
正面は寸法上52×55cmで、ほぼ正方形になりますが、 実際の仕上がりは、やや縦長に見えます。
928白木ぼんぼり 火袋張替(張り替え)
白木ぼんぼりの火袋を張り替えました。
全高3尺(約90cm)の大型ぼんぼりの火袋です。
和紙等で張り替えする事もございますが、今回は耐久性の良い樹脂をコーティングした和紙を使用しました。
長きにわたって神殿を照らしていた雪洞ですが、一新した火袋を通して、 穏やかな光に包まれる様に思います。
カテゴリー: 照明 御明かり 灯明, 修理・修復 | コメントは受け付けていません。
927子供用装束 白地 胸紐白紫 子供用の装束をお仕立しました。
お祭りの際に着られるもので、素材は白の綿地です。
袖の紐は古代紫、 胸紐には古代紫と白を染分けた紐を使用しております。 清楚な装束を、小学校低学年の方がお召しになった姿を想像すると、 御年よりも年上の 凛とした少年に見えるように思います。
カテゴリー: 装束類 | コメントは受け付けていません。