トップページへ戻る
トップページへ
交通アクセス
会社概要
ご利用ガイド
ホーム > 別注品 > 2013年
926円座 2尺4寸 渦巻き
円座を製作しました。 神殿でご使用されるもので、直径2尺4寸(約72~74cm)の大型の円座です。
編み方は、畝が大きく見える渦巻きです。
渦巻きの円座の場合、標準寸法が1尺9寸(約57~59cm)になりますので、それに比べると 二廻り以上大きく見えます。
円座は大きくなればなるほど、 円形に仕上げるための難度が上がり、職人の中でも 特に熟練の技を発揮できる限られた職人しか編み上げることができません。
カテゴリー: 神具, 祭具 | コメントは受け付けていません。
925幕 日の丸 綿地 250×70cm
幕を製作しました。 全長250cm 丈70cm、生地は綿地(9A)です。
日の丸をイメージされてのご注文で、 左右に赤の丸を配しています。
純白の生地に深みのある赤が映え 無垢で気高さを感じる幕に仕上がりました。
今回はご用意しませんでしたが、揚巻房は、赤や紫が釣り合うように思います。
924八脚案(神饌台・八足台) 幅68㎝ スプルース材
八脚案を製作しました。
御神前に設えられるものです。 材質はスプルース材で、幅68cm、奥行27cm、高さは40cm、天板の厚みは1寸(約3cm)です。
正面から見た形が整っているように思えるのは、 幅と高さの比率が黄金比に近いからかも知れません。
カテゴリー: 八脚案、神饌台、八足 | コメントは受け付けていません。
923御簾 交織倭錦 緑 麻房付き3-3
一昨日、昨日掲載(ブログNo.921、No.922)の続きです。
御簾を納入しました。 寒くも新年を迎えて清々しさを感じる拝殿に、五枚の御簾を設えました。
竹は綿糸表編み、布は交織倭錦 緑、房は麻房三段染めで、仕立は両面です。
大切に継承された拝殿に、真新しい御簾が目立ちすぎることなく、調和しているように思えます。
拝殿に差し込む初春の光が、御簾の竹を通して透かし見え、心洗われる雰囲気になりました。
カテゴリー: 御簾, 神殿 ・ 社殿 | コメントは受け付けていません。
921御簾 交織倭錦 緑 麻房付き3-2
昨日掲載(ブログNo.921)の続きです。
御簾は同仕様で、 竹は綿糸表編み、布は交織倭錦 緑、房は麻房三段染めで、仕立は両面です。
拝殿の中央に設えられるもので、幅249cm丈は75cmです。
御簾の上部左右には、拝殿の形状に合わせて切込みを入れております。
カテゴリー: 御簾 | コメントは受け付けていません。
921御簾 交織倭錦 緑 麻房付き 3-1
御簾をお仕立しました。
拝殿に設えられるもので、幅159cm丈は75cmです。
御簾の裾には、御簾の安定感が出るように、パイプを巻き込んでおります。
赤系の倭錦とは違う趣の、落ち着きのある雰囲気の御簾に仕上がりました。
920額表装 白木枠 透明アクリル板入り
お預かりした本紙を額に表装しました。
縁は木曽桧材で、裂地は赤の羽二重布です。 前面には透明のアクリル板を入れております。 本紙と裂地、額縁の幅のバランスのとれた額に仕上がったように思います。
918八脚案(神饌台・八足台) スプルース製 ジョイント金具仕様 幅90cm(3尺)
八脚案を製作しました。 御神前に設えられるもので、 幅90cm(3尺)、奥行27cm(9寸) 高さ80cmです。 脚
部は取り外しができるように、ジョイント金具使用です。
脚の下部(地覆)には、桟を入れております。
高さと奥行のバランスが取れた、安定した『かたち』に仕上がりました。
918布鈴緒 五色 6尺(奉納者名入り)
布製の鈴緒を製作しました。 拝殿前に設えられるもので、全長6尺(約180cm)、五色の布製です。
鈴緒の下部には、御奉納者名と年月日を入れております。
917正月の山の辺の道
元旦早朝の山の辺の道は、 大晦日からの冷えが続き、道沿いの田んぼには薄氷が張り、霜も降りています。
晴れた東の空は、少しずつ明るくなり朝焼けから日の出を見ることができました。
三が日通して晴天に恵まれ、 石上神宮の境内では、高く掲揚された日の丸が、初春の風に優々とたなびいていました。
カテゴリー: 大和の古道 山の辺の道 | コメントは受け付けていません。