祭具

御簾4枚割り 正絹菊菱 朱地  麻房3段染 136.5×45、131×120 cm 2-1

2023年4月25日 by sporder

ブログNo.4167 
御簾4枚割り 正絹菊菱 朱地  麻房3段染 136.5×45、131×120 cm 2-1

御簾をお仕立てしました。

新築されたご神殿の内陣に設えられます。

総幅 535cm 高さ120cmの空間に御簾を4枚が収まるように、
左右は131×120cm2枚、 中央は136.5×45cmの2枚で割付しております。

左右に接する布地は柄合わせをして、文様が途切れないように見えるお仕立てでございます。

引立烏帽子 鉢巻付

2023年4月24日 by sporder

ブログNo.4166 
引立烏帽子 鉢巻付

白い鉢巻のついた引立烏帽子を5頭製作しました。

村のお祭りの際に、5名の氏子の方がお召しになります。

全高はご指定により 40cmに仕上げております。

 

 

神前幕 丸に馬紋 362×76 ㎝かつらぎ地 紺色 

2023年4月23日 by sporder

ブログNo.4165  
神前幕 丸に馬紋 362×76 ㎝かつらぎ地 紺色   

神前幕を製作しました。  

二十年に一度のご造営に際し、神前幕を新調されます。 

幅362㎝丈76cm、生地は厚みのある綿地(かつらぎ地)で、
全体を紺色に染め上げております。 

左右に配した紋は『丸に馬紋』、
左右には奉納年月日と『奉納 氏子中』の文字を白抜きで入れております。 


 

遠山三方 木曽桧製 7寸 

2023年4月19日 by sporder

ブログNo.4162 
遠山三方 木曽桧製 7寸 

遠山三方(三宝)を製作しました。 

ご神饌をお供えされる際にご使用されます。

折敷の幅が7寸(約21㎝)材質は木曽桧製です。

遠山三方は通常の三方と足付折敷の中間の高さで、
脚に空けられた刳りの形状も変わります。

材質は木曽桧材のほのか、吉野桧材でも製作可能でございます。

長角椅子用覆  紫無地 159×30×32㎝ 袷仕立て

2023年4月18日 by sporder

ブログNo.4161  
長角椅子用覆  紫無地 159×30×32㎝ 袷仕立て  

長椅子用の覆をお仕立てしました。 

拝殿で参拝者がお座りになる長椅子のカバーです。

寸法は、幅159㎝奥行30㎝丈32㎝です。 

生地は紫地、お仕立ては裏地の付いた袷仕立てでございます。

八脚案 スプルース製 3尺×8寸×2尺4寸

2023年4月17日 by sporder

ブログNo.4160 
八脚案 スプルース製 3尺×8寸×2尺4寸

八脚案(神饌台、八足台)を製作しました。 

御祭典に使用されます。 

幅3尺(約90㎝)奥行8寸(約24㎝)高さ2尺4寸(約72㎝)、
材質は天板がスプルース材、脚部が吉野桧製です。  

天板と脚は蟻差しで組み立てる仕様でございます。

柳箱用 唐櫃覆 

2023年4月16日 by sporder

ブログNo.4159 
柳箱用 唐櫃覆 

柳箱【ブログNo.4155】を納めた唐櫃【ブログNo.4157】の覆いをお仕立てしました。 

幅17.5㎝奥行14.5㎝高さ16㎝、生地は正絹本倭錦です。 

お仕立ては裏地の付いた袷したです。 

倭錦(やまとにしき)に織り込まれた「小葵」は、
有職文様を代表する文様の一つです。
銭葵という植物がモチーフになっているとも伝えられ、
生命力が強いことから、永きにわたる繁栄の意味が込めらているといわれます。

唐櫃と柳箱

2023年4月15日 by sporder

ブログNo.4158 
唐櫃と柳箱 

今回は、唐櫃【ブログNo.4157】の中に
柳箱(やないばこ)【ブログNo.4155】を納める形でございますが、
御神体を納める方法は多様です。

唐櫃に直接納めるかたちや御帳台など多様な形がございます。

柳箱用唐櫃

2023年4月14日 by sporder

 

ブログNo.4157 
柳箱用唐櫃   

柳箱(やないばこ)【ブログNo.4155】を納める唐櫃(からひつ)を製作しました。
 
幅17.3㎝奥行14㎝高さ16㎝、材質は桧製です。 

脚の上部には麻紐を巻いております。

柳箱(やないばこ) 本体 2-2   

2023年4月13日 by sporder

ブログNo.4156  
柳箱(やないばこ) 本体 2-2   

【ブログNo.4155】 の続きです。 

柳箱(やないばこ)の内部には、紅白の布団が中に敷かれます。 

箱の内側四方にも白地小葵柄の布が四方の張られ、丁寧に仕上げられております。