祭具

獅子覆(獅子舞覆、獅子舞幕) 

2011年4月18日 by sporder

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獅子覆(獅子舞覆、獅子舞幕)

獅子舞の覆を製作しました。
一般には、唐草等の模様の入った濃い緑や、
紺色の綿の生地をお使いになることが多いのですが、
今回は、村の伝統をできるだけ正確に再現するため、
生地は、濃い赤色で厚みのある縮緬を使用しました。
先端部分も見本どおり、くすんだ黄緑色に染め上げています。
赤の覆いをまとった獅子の舞は、大きく見え、躍動感があります。

厚畳(あつじょう) 高麗縁

2011年4月9日 by sporder

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厚畳(あつじょう) 高麗縁

高麗縁の厚畳を製作しました。
神殿内で、軾 (ひざつき)に代えての座具としてお使いになられるもので、
通常の厚畳より薄めに製作しました。
寸法は3尺(約91㎝)角です。
職人の手によって仕立てられた厚畳は、隅々に綺麗な角が出ています。

神前幕 白地 下がり藤社紋入り

2011年4月4日 by sporder

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神前幕 白地 下がり藤社紋入り

神前幕を製作しました。
素材は、白地の天竺(綿地)で、下がり藤の社紋を 黒で染め抜いています。
幕の左右に奉納者名や奉納日を入れることもありますが、
今回は社紋のみを染め上げました。

無垢で真っ白の幕の掛けられた境内では、
清浄なハレの空気が漂うことと思います。

灯明用台(八脚案) 

2011年4月3日 by sporder

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灯明用台(八脚案)

灯明用の台を製作しました。
材質は桧製で、幅が約45cm、天板はやや薄めの5分(約15mm)に
しております。
天板に比べ脚部が太めにすることで、全体に安定感が出ています。

八足(八脚案) ジョイント金具仕様 

2011年3月26日 by sporder

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八足(八脚案) ジョイント金具仕様

八足(八脚案)を製作しました。
分解組立のできるジョイント金具仕様で、材質はスプルース材です。
長期の分解保管の場合でも、天板が反りにくいように、
天板直接でなく、桟を蟻差ししたところに金具を埋め込みました。

揚巻房(あげまきふさ)

2011年3月25日 by sporder

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揚巻房

揚巻房を製作しました。
御神前幕の中央に付けられ、房紐で幕の中央を引き上げます。
房の色は、赤、紫、グリーン、朱色等がありますが、
今回は、白地の幕に引き立つお色ということで、赤色をご用意しました。
撚れることなく、左右均等なカーブに結ばれた揚巻結びに、
職人の技を見ることができます。

護摩木

2011年3月24日 by sporder

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護摩木

護摩木を製作しました。
材質は吉野桧で、240×24×7mmの護摩木としては、標準的な寸法です。
ご祈祷の際に焚かれる木々でありますが、
吉野材の赤白の色合いが綺麗です。

賽銭箱(横型) 3尺

2011年3月22日 by sporder

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賽銭箱(横型) 3尺

幅3尺(約91cm)の賽銭箱を製作しました。
上下の枠縁及び枠部分は、木曽桧材です。
正面、側面の板は、無垢材でもできますが、
設置場所(寒冷地の神殿)を考慮して木曽桧の突板を使用しました。

神前幕 テトロン縮緬(ちりめん)

2011年3月21日 by sporder

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神前幕 テトロン縮緬(ちりめん)

神前幕を製作しました。
全長540cm丈200cmの大型の幕で、生地はテトロン縮緬です。
質感のある濃い紫の生地に、竜胆(りんどう)の社紋がくっきりと浮き出ています。

ひもろぎ(神籬) 低型  

2011年3月20日 by sporder

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ひもろぎ(神籬) 低型

ひもろぎ(神籬)を製作しました。
ひもろぎは、地鎮祭等の祭事で祭壇の最上段に据えられ、神様をお迎えする依り代とされるものです。
榊を中央に据えるなど、いろいろな形や仕様がありますが、
今回は、その一つとして、社の中に、五色布、神鏡、麻をおさめたものをご用意しました。
『風などにあおれれても倒れない 安定がいいように 』とのご指定で、
標準の高さより 押さえ気味にお造りしております。