祭具

三方 8寸 胴太 吉野桧

2012年9月20日 by sporder

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三方 8寸 胴太 吉野桧 

胴太三方を製作しました。 
8寸の天(折敷)に、高さを揃えた 一回り太い脚を付けております。  

標準の8寸三方と組み合わせてることで、
収納がコンパクトになります。 

吉野桧の三方は、板目のため一台一台の木目や色合いが異なり、
一つとして同じものがありませんが、
そこに 自然がつくる無作為な美しさが感じられます。

胡床(相引) 大型 新倭錦(緑)

2012年9月17日 by sporder

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胡床(相引) 大型 新倭錦(緑)  

胡床を製作しました。  

祭典時に宮司様がご使用されるもので、
標準寸法よりひと回り大きい、大型の胡床です。 

座面は、緑地の新倭錦布で仕上げております。  

緑の新倭錦からは、
落ち着きのある上品な雰囲気が醸し出されています。

円座 組編み 2尺3寸  

2012年9月10日 by sporder

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円座 組編み 2尺3寸  

円座を製作しました。 
直径2尺3寸(約70cm)の大型の円座で、 
網目の細かい『組み編み(とび)』 です。 

円座の標準寸法が1尺8寸~2尺ですが、 
2尺3寸は、 ひと回り以上大きく見えます。 

2尺1寸より大きい円座は、熟練の職人の中でも、
編み上げることのできる人が限られます。

また、少し大きくなるだけで、手数がかかり、
一日一枚位しか仕上げることができないので、 
価値ある手造りの逸品といえます。

戸帳 布筋両面仕立 

2012年8月30日 by sporder

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戸帳 布筋両面仕立 

戸帳をお仕立しました。 

神殿の正面に設えられるものです。
 
幅179cm、丈96cmで、
生地は質感の高い上紡緞子です。 

生地には、朽木の摺柄を入れ、 
布筋は赤紫の胡蝶柄入りです。 

戸帳を巻き上げることができるように、
布筋を両面に取り付けています


幕房 揚巻(房)  1尺 

2012年8月28日 by sporder

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幕房 揚巻(房)  1尺   

幕房(揚巻房)を製作しました。 

御神前の幕に設えられるもので、 白色の平頭のより房です。  

寸法は、紐を含まない房本体の長さが1尺(約30cm)の大型の房です。  

ねじれることなく、 柔らかな曲線で結び上げられた揚巻は、
職方の熟練の手業といえます。

神鏡台 1尺4寸 木曽桧製 

2012年8月19日 by sporder

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神鏡台 1尺4寸 木曽桧製   

大型の御社に設える、神鏡台を製作しました。 

神鏡の直径が1尺4寸(約42cm)の大型の神鏡台です。  

木曽桧の無垢材を使って、
彫師が丹精込めて仕上げた神鏡台ですが、
御社の扉前に据えたときに、 
それのみが特別に際立つのではなく、
全体の中にうまく調和することが、大切であると思います。

戸帳 上紡緞子 単仕立 

2012年8月14日 by sporder

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戸帳 上紡緞子 単仕立   

戸帳をお仕立てしました。 

ご家庭の神床背面に設えられるものです。 

全幅94cm丈200cmの長尺の戸帳で、
布は質感の高い上紡緞子、仕立は単(ひとえ)です。  

戸帳には、 胡蝶柄入りの赤紫の布筋が二本入り、
その間に朽木模様が適度に配されています。 

見る方向によって、小葵の地模様が見え隠れし、
上品な佇まいが感じられます。

御神座 台・厚畳・布団

2012年8月12日 by sporder

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御神座 台・厚畳・布団   

社殿(御社)の中に据えられる、
御神座の 台、厚畳、布団を製作しました。  

台は幅36cmの桧材で、八脚型です。  

厚畳は繧繝の二方縁で、
布団は、薄地の白布団二枚重ねです。  

御神座は、御帳台、御櫝(おとく)、天蓋の他 
様々な継承された『かたち』があります。

胡床(相引) 黒塗り 赤倭錦布張り

2012年8月10日 by sporder

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胡床(相引) 黒塗り 赤倭錦布張り  

胡床を製作しました。 

祭典の際に、祭主の宮司様がご使用されるもので、 
木枠部分は黒塗り、 座面は赤の交織倭錦です。  

ご参列者は、白木枠で座面が白帆布、
祭主や神官は、それより上質のもので、 黒塗や金具で装飾したり、
座面を赤や青(グリーン)の倭錦等に変えて、祭典における格を表します。

祭壇 桧製  2段式 分解型 

2012年8月3日 by sporder

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祭壇 桧製  2段式 分解型   

祭壇を製作しました。 

外祭用祭壇としてご使用されるもので、 
分解・組み立てが容易にできる仕様です。 

材質は天板が木曽桧材、脚部は吉野桧材です。

幅100cm、総高さ120cmの大型の祭壇ですが、 
天板の厚みを1寸(約3cm)、脚部の柱も太めに仕上げることで、
どっしりとした落ち着きのある祭壇に仕上がりました。