祭具

地蔵尊幕 テトロン縮緬 房紐付き  

2012年8月2日 by sporder

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地蔵尊幕 テトロン縮緬 房紐付き  

地蔵尊に設えられる幕を製作しました。 

全長200×丈54cmで、生地はテトロン縮緬です。 

左右に紋を配し、
御奉納者名と年月日を白抜きで入れております。 

幕に合わせて、白黒青の幕紐と、平頭揚巻房をご用意しました。 

厚みがあり、縮緬風の質感の高い手触りが、テトロン縮緬の特徴です。

祝詞袋(のりと袋) 白地模様入り マチ厚め 

2012年7月29日 by sporder

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祝詞袋(のりと袋) 白地模様入り マチ厚め   

祝詞袋を製作しました。
 
祝詞紙(奉書紙)が数枚入れることができるように、
マチを厚めにしております。 

純白の生地に、小葵の清楚な地模様が入り、
祝詞を納める袋に相応しい、上品な雰囲気が感じられます。

白木ぼんぼり(六角足) 4尺 奉納者名入り

2012年7月28日 by sporder

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白木ぼんぼり(六角足) 4尺 奉納者名入り  

白木ぼんぼりに、御奉納者のお名前を入れました。  

全高4尺(約120cm)の大型のぼんぼりで、
通常は底が空洞ですが、 お名前を入れるために底板を張り、 
奉納される方のお名前と年月日を横書き(ご指定により)で入れました。 

間近でみると、軸が太く感じますが、 
対にして離れて見ると、 
大きな火袋と六角の土台に釣り合っているように思います。


鈴と鈴緒(本麻) 奉納者名入り 2-2  

2012年7月27日 by sporder

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鈴と鈴緒(本麻) 奉納者名入り 2-2   

鈴と鈴緒を納入しました。 

本殿と拝殿の中間にある幣殿の、
本殿に上がる階段手前 上部から下げております。
(一般参拝者用に拝殿前にも鈴と鈴緒があります。) 

本殿からは、夏の強い日差しが差し込み、 
影になる幣殿との陰影の対比が神々しく、
その中で、新調の鈴と鈴緒が清々しくおさまっています

鈴と鈴緒(本麻) 奉納者名入り 1-2

2012年7月26日 by sporder

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鈴と鈴緒(本麻) 奉納者名入り 1-2  

鈴と鈴緒を製作しました。 

本殿前の鈴と鈴緒が経年のため古くなり、
新調ご奉納されるものです。  

鈴緒は全長8尺(約240cm)の本麻製で、 
鈴は6寸(約18cm)です。 

鈴緒・鈴ともに、ご家族七名お名前と、ご奉納年月日を入れております。

戸帳 上紡緞子 布筋赤紫  

2012年7月25日 by sporder

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戸帳 上紡緞子 布筋赤紫    

二十年に一度の改修御造営に際して、
社殿の内装を新調されるにあたり、戸帳をお仕立しました。

全幅70cm、布地は上紡緞子の単仕立、
布筋は赤紫の胡蝶柄入りです。 

戸帳は、扉の内側に設えられるもので、
一度奉納されると 開扉の時以外は目にふれることがありませんが、
上質のものを丁寧に設えることは、
神様への畏敬の念の表れであると思います。


幕房 揚巻 平頭 古代紫 

2012年7月22日 by sporder

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幕房 揚巻 平頭 古代紫

幕房を製作しました。
神前幕に設えられるもので、
頭が一重で平らな平頭 、
房本体の寸法は8寸(約24cm)です。

最近では、幕房の紫は明る目のものが主流ですが、
代々継承しておられる色が濃い紫のため、
古代紫で仕上げました。

古代紫は、色に深みがあり、
白地幕に上品に釣り合うように思います。

紅白布団 二枚重ね

2012年7月14日 by sporder

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紅白の布団をお仕立てしました。

御社の内部に設えられるもので、
32×17cm(幅×奥行)の横長型です。

今回は化繊布を使用しましたが、
正絹羽二重の布でお仕立てすることもできます。

桧造りの社の内部に、壁代が貼られ、
厚畳の上に紅白の布団が設えられると、
神がおわすにふさわしい 清浄な空間となります。

瓶子(御神酒入れ) 素焼き 7寸 

2012年7月12日 by sporder

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瓶子(御神酒入れ) 素焼き 7寸   

素焼きの瓶子(御神酒入れ)をご用意しました。  

最近では、表面に釉薬(ゆうやく・うわぐすり)を塗ったものが主流になっておりますが、古式に則り、釉薬をかけない素焼きの瓶子で御供えされるところもあります。  

素焼きには、、『純白』という言葉がふさわしい、
素朴で柔らかな独特の風合いがあります。

 

法螺貝(ほら貝)    飾紐付き

2012年7月11日 by sporder

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法螺貝(ほら貝)  飾紐付き  

法螺貝をご用意しました。  
奈良の伝統芸能でご使用されるもので、
全長約38cmの中型の法螺貝です。

口金から貝の中心にかけて、 赤色の紐で揚巻に結び、
先に平頭のより房を付けております。