木曽桧製の三方を製作しました。
折敷の直径が1尺2寸(約36cm)の大型の三方です。
木曽桧特有の柔らかな色合いで、
木柄の揃った柾目の木曽桧はまさしく『無垢』 といえます。
祭典当日、新調の大型の三方が一線に並ぶ光景は壮観です。
ブログNo.1818
御簾 綾萌黄金糸入り182×55cm(40cm)巻上げ
御簾をお仕立てしました。
御霊舎をお祀りされる神床の神壇(ブログNo.1818)上部に設えられます。
幅182cm(6尺)丈55cm、
竹は綿糸表編み、布は綾金糸入り、房は麻房3段染めです。
綾萌黄の生地は控え目な色合いで、
三段染めの麻房が引き立ちます。
ブログNo.1816
神壇(祭壇 上下壇) 90×75×58cm
神壇(祭壇 上下壇)を納入しました。
1間幅(約180cm)の床の間中央に設えられます。
下段(ブログNo.1812)は90×75×30cm、
御社台(ブログNo.1813)は90×30×28cm、
神饌台(ブログNo.1815)は90×21×14cmを組み合わせて一体となります。
床の間に据え、坐して拝をするときに、
御霊舎が最適な位置におさまるようにとの御指定でした。
床の間に御簾を設えて完成となります。
ブログNo.1815
八脚案(神饌台、八足台) 桧製 90×21×14cm
八脚案(神饌台、八足台)を製作しました。
御社台の下段(ブログNo.1812)の上、
御社台(ブログNo.1813)の前に設えられます。
幅90㎝奥行21㎝高さ14㎝、
材質は桧材、脚は蟻差し仕様です。
ブログNo.1813
御社台 上段 90×28×28cm 吉野桧製
御社台を製作しました。
ご家庭の床の間に神床として設えられます。
幅90cm奥行28cm高さ28cm、
材質は吉野桧です。
座拝を基本として、
御霊舎の据える位置を68cmに設定いただきました。
框の高さが10cmあり、
神饌用の八脚案(神饌台、八足台)とのバランスを考慮して、
御社台と下段(ブログNo.1812 )の高さを決めております。
ブログNo.1811
御簾 綿糸一本返し編み 菊菱(正絹) 麻房付き 176×200cm 2-2
御簾(ブログNo.1811 )をの納入しました。
約10年前に納入させていただいた御簾の新調です。
春日造りの大型の社殿の扉前に設えました。
御簾の配置は、扉内だけでなく、
継承された形によっては、扉前の場合もございます。