神具

御霊帳箱(霊璽簿箱) 総桐製

2011年10月30日 by sporder

535
御霊帳箱(霊璽簿箱) 総桐製  

御霊帳箱(霊璽簿箱)を製作しました。
(26.5×13×30.5㎝ 幅×奥行×高さ)  

教会の御霊様の御社におさめられるもので、材質は総桐材です。

大型で厚地の御霊帳2冊を立てて収納できるように、奥行も十分とりました。  

下部に三段の土台を付け、かぶせ蓋は若干の面取りをすることで、
 安定感のあるかたちに仕上がりました

戸帳(神棚後背用)  

2011年10月25日 by sporder

530
戸帳(神棚後背用)  

神棚の後背にしつらえる戸帳をお仕立しました。 
生地は人絹緞子で、朽木柄が入り、
布筋は胡蝶柄入りの赤紫です。 

神棚の後背に戸帳や壁代をしつらえることで、御社が引き立つつともに、
より清らかな雰囲気に包まれるように思います。

大玉串(人工榊)

2011年10月24日 by sporder

529
大玉串(人工榊)    

大玉串を製作しました。  
全長120㎝の大型の玉串です。 
玉串の全長や、ボリュームは御指定いただいて製作いたします。 

今回製作のものは、中心部が透けない程度に量感を出しています。

霊璽(御霊代、御霊箱) 覆(おおい)取替え  

2011年10月23日 by sporder

528
霊璽(御霊代、御霊箱) 覆取替え

霊璽(御霊代、御霊箱)の覆いをお取り替えしました。
赤系、青系、白系の錦や金襴の中から、
青系の金襴をお選びいただき、お仕立てしました。

霊璽の覆いは、布だけのものや、
神鏡、飾り房等の付いたものなど各種の仕様がございます。

御霊の社(御霊舎)に納められた霊璽は、
参拝される際にも目に触れるものではありませんが、
年祭など節目の時に覆いをお取替えされることは、
御霊を偲ぶ意味でも良きことであると思います。

中啓 金銀 桔梗柄  

2011年10月19日 by sporder

524
中啓 金銀 桔梗柄  

中啓をご用意しました。 
朱塗りの骨に 表裏が金銀で、草花の図柄が描かれています。 
今回はご指定により、桔梗柄を描いております。  

金銀の背景に控えめに彩色された模様が、
中啓の美しさをより引き立てています。


御幌(とばり・みとばり)  白

2011年10月16日 by sporder

522
御幌(とばり・みとばり)  白 

御幌を製作しました。  
社殿の扉内にしつらえれれるもので、 
生地は地模様入りの人絹緞子で、総角(房)は、紫です。 

純白無垢の生地に紫の総角が映え、 
神様が御鎮まりくださるにふさわしい、清々しい佇まいになるように思います。 

生地は、白系以外にも、赤系(ブログNo.264)で製作することもございます。

木曽桧三方 組合わせ収納型

2011年10月10日 by sporder

516
木曽桧三方 組合わせ収納型 

脚部を組み合わせて収納できる三方を製作しました。(8寸)  

材質は、木曽桧材で、標準の脚と、ひと回り小さい脚をご用意し、
高さはそろえております。 

脚部の組合わせは、地鎮祭等の外祭用や、
神殿内の多数の三方をコンパクトに収納できるものとして
御注文いただいております。 

材質は、木曽桧材のほか、吉野桧でも製作しております。

鈴緒下垂れ 取り替え 

2011年10月9日 by sporder

515
鈴緒下垂れ 取り替え   

鈴緒の下垂れをお取替えしました。 (全長5尺約150cm) 
八年前に新調しましたが、毎日の参拝で垂れが擦り切れたため、
下部のみの修理です。 

鈴緒本体が白の本麻のため、
垂れも同素材の本麻に取り替えております。 

生成りの本麻には、簡素でありながら、穢れのない清純さが感じられます。

神前幕 白地天竺 社紋入り  

2011年10月7日 by sporder

514
神前幕 白地天竺 社紋入り  

神前幕を製作しました。 
神殿の正面玄関にしつらえられるもので、
全長560cmの大型の幕です。 

生地は、厚みのある天竺生地で、
社紋(丸に三つ柏)と奉納年月日を黒で染め上げました。 

揚巻(房)によって、程よい位置に手繰られてできる柔らかな曲線が、
無垢の幕の奥ゆかしさを醸し出しています。

賽銭箱 2尺5寸 金具付き 

2011年10月5日 by sporder

513
賽銭箱 2尺5寸 金具付き  

賽銭箱を製作しました。 
幅2尺5寸の大型のもので、拝殿前にしつらえられます。 

正面には御指定いただいた『奉賽』 
裏面には、奉納者、奉納年月日を入れております。  

また、上部の縁には本金メッキの飾金具(錺金)をお取付けしました。 

金具が付くことで、賽銭箱が重厚な雰囲気になりました。