神具
2012年6月14日 by sporder736
神雛(ひもろぎ)
神雛(ひもろぎ)を製作しました。
地鎮祭の際 神の依り代とされるもので、
祭壇の最上段に据えられます。
桧製の台座に、柱を立て五色布、神鏡、麻緒をしつらえております。
神の依り代とされる神雛(ひもろぎ)は、今回のかたちの他に、
社の形状をしたもの、
台座に4本の柱を立て、中央に玉串を立てるものや
御幣を立てるものなど
地域の風習や伝統によって 様々な『かたち』 があります。
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2012年6月11日 by sporder783
団体旗 エクスラン(エキスラン)
団体旗を製作しました。
旗上部に 両端が黒塗りの横棒を差し込み、
左右を飾紐房で結んで 旗用の棒に下げられます。
素材はエキスラン製で、紫地に文字を白抜きしております。
ざっくりとした風合いのエクスランの他に、
テトロン地や綿地でも製作しております。
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2012年6月7日 by sporder730
鈴緒 4尺5寸 3色布巻き
鈴緒を製作しました。
全長4尺5寸(約135cm)の三色布巻きです。
長さに対して太さがあり、安定感が感じられます。
赤・白・紺 三色の色合いと 、生成りの自然な麻色が調和して、
落ち着きのある鈴緒に仕上がりました。
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2012年6月3日 by sporder726
太刀袋 紫色
太刀用の袋を製作しました。
全長65cm用のものと、 それより短めの2枚です。
布は御指定で綿地の紫で、裏付きのお仕立てです。
三種神器用の剣袋は、本倭錦等の有職柄が多いのですが、
太刀の場合は、晴れやかな金襴布等でお仕立てすることもございます。
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2012年5月29日 by sporder722
揚巻房(揚巻/総角 ) 平頭 ・二重頭 緑色
揚巻房を製作しました。
神前幕の中心に設えられるもので、
頭が一重の平頭と、 頭が重なっの二重頭の2種類です。
今回は御指色の緑色で仕上げましたが、
赤、朱、紫、古代紫、白等の色でも製作できます。
揚巻は 、 昔の子供の髪の結い方に似ていることから、
結びの呼称になったともいわれますが、
源氏物語47巻の総角 や 歌舞伎の役柄にその名が使われることから、
古人(いにしえびと)は 『あげまき』という言葉の響きに
美しさを感じていたように思います。
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2012年5月20日 by sporder713
三種神器 鏡(本倭錦) 6寸
神社拝殿の真榊に設えらる、神鏡を製作しました。
直径6寸(約18cm)の神鏡に 、
正絹本倭錦と赤より房で仕立てた鏡袋に入れております。
三種神器の鏡袋は、今回の正絹本倭錦の他に
正絹菊七宝柄や菊菱柄、金襴布等でもお仕立しております。
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2012年5月16日 by sporder710
八脚案(神饌台、八足台) ジョイント金具 かすがいⅩ型 スプルース材
八脚案を製作しました。
幅91×奥行30×高さ70㎝で、材質はスプルース材です。
脚は組立分解できるように、ジョイント金具仕様で、
揺れ止めにかすがいを入れております。
かすがいは、御指定によりⅩ型で、ネジで着脱できるようにしました。
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2012年5月15日 by sporder709
御額 栓材 金文字
御額を製作しました。
朱塗りの鳥居に設えられるもので、
高さ1尺(約30cm) 材質は栓材です。
額には、ご指定の文字(『正一位 稲荷大神』)を金色で入れました。
額内に納まるように 『正一位』は横書き、『稲荷大神』は縦書きとしました。
御神名は、金色の他に、赤色で仕上げることもできます。
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2012年5月14日 by sporder708
額10尺 白木枠新調 表装
額の白木枠を新調し、表装しました。
額の幅が10尺(約3m)と大型の額です。
神殿上部にしつらえると細く見えるため、
白木枠(縁)は太めの部材を使用しており、
大人2~3人で持たなければならない重量になりました。
本紙は破れ等を補修し、赤布は正絹の赤羽二重です。
本紙はやや色づいていますが、
白木と赤羽二重布に程良く馴染んでいるように思います。
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2012年5月12日 by sporder706
三方(吉野桧)6寸 胴太型、足高型 (入れ子仕様)
三方を製作しました。
材質は吉野桧材で、寸法は6寸です。
脚を入れ子にして収納できるように、
6寸の折敷(天)に7寸の脚を付けたものと、
6寸の脚を7寸の脚の高さに合わせたものを1組としております。
今回は、脚の高い方に合わせましたが、
脚の低い方に合わせることも可能でございます。
別注対応しない場合、 高さにごく僅かな差が出ますが、
標準の三方と、脚のみ1サイズ大きいものをお付けすることもできます。
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