神具

円座 渦巻き 2尺1寸 

2012年10月22日 by sporder

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円座 渦巻き 2尺1寸  

円座を製作しました。
 
神殿でご使用されるもので、
直径2尺1寸(約64cm)の大型の円座です。 

編み方は、畝が大きく渦巻く 渦巻き編みです。 

一枚づつ職人の手仕事で製作された円座は、
五枚重ねても、かたちと厚みが揃い、 
熟練の技術がわかります。

戸帳 白 テトロン緞子

2012年10月19日 by sporder

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戸帳 白 テトロン緞子  

戸帳をお仕立しました。 

御社の扉後ろに設える、戸帳のお取替えです。 

幅62cmで、布は張りのある風合いのテトロン緞子です。 

布筋は紫で、胡蝶の柄が入り、
木柄が摺り込まれています。 

光のあたり具合によって、白生地に上品な地模様が現れます。

鈴緒 4尺 本麻製 下垂れ編み付き 

2012年10月15日 by sporder

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鈴緒 4尺 本麻製 下垂れ編み付き  

鈴緒を製作しました。 

全長4尺(約120㎝)で、材質は本麻製です。 

下部には、麻の垂れが傷みにくいように、
網をかけております。 

木枠の正面には、赤色で『御奉納』、
後ろ綿には御奉納者と年月日等を彫り込みました。  

本麻の自然な生成りと、網の白色によって、
無垢を感じる鈴緒に仕上がりました。

鈴緒 本麻三色巻き 8尺

2012年10月1日 by sporder

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鈴緒 本麻三色巻き 8尺  

鈴緒を製作しました。 

全長8尺(約240cm)、
素材は本麻の三色巻です。 

後面には、ご奉納者のお名前を入れております。

濃い紺色と、深みのある赤色、
麻の生成りの三色の組合わせは、
豊かな色彩ですが、
華美でない落ち着きのある色合いです

神前幕 社紋入り 530×90cm 

2012年9月30日 by sporder

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神前幕 社紋入り 530×90cm   

神前幕を製作しました。 

生地は厚みのあるシャークスキン地で、 
濃い紫染め、
社紋の『丸に五三の桐』と文字は白抜きです。 

文字の配置は様々で、
今回はご指定により左右に奉納者名と年月日、
中心に『奉納』の文字を入れております。 

太目の丸で囲まれた五三の桐の社紋は、離
れて見ても落ち着きと安定感が感じれます。

六角吊灯篭(釣灯籠) ローソク仕様 

2012年9月26日 by sporder

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六角吊灯篭(釣灯籠) ローソク仕様   

六角の吊灯篭をローソク仕様にしました。  

直径4寸(約12cm)の灯篭で、外宮の屋根下左右に設えられます。 

最近は、電装仕様が大半ですが、
古式に則り、ローソクの火を灯されます。  

社殿の両脇の明かりが、揺らぎながらも
まわりを優しく照らすさまが目に浮かびます。

御幣 五色 麻緒付き

2012年9月22日 by sporder

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御幣 五色 麻緒付き   

御幣をお取替えしました。  

お祭りにご使用されるもので、永年伝わる幣串はそのままに、 
年に一度、幣と麻を当家の方が新調されます。 

幣は緑・黄・赤・白・紫の五色で、 
中央に揚巻に結んだ麻緒をしつらえております。 

御幣の形は様々で、
幣の色や寸法、折り方、上部のかぶせの形、麻緒の結びなど、
先代から伝わる『かたち』を大切にしておられます。

三方 8寸 胴太 吉野桧

2012年9月20日 by sporder

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三方 8寸 胴太 吉野桧 

胴太三方を製作しました。 
8寸の天(折敷)に、高さを揃えた 一回り太い脚を付けております。  

標準の8寸三方と組み合わせてることで、
収納がコンパクトになります。 

吉野桧の三方は、板目のため一台一台の木目や色合いが異なり、
一つとして同じものがありませんが、
そこに 自然がつくる無作為な美しさが感じられます。

額 白木枠   4尺6寸5分

2012年9月19日 by sporder

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額 白木枠     4尺6寸5分 

額を製作しました。 

白木(桧)製の枠で、幅は6寸5分(約141cm)です。 

天井までの寸法に制約があるため、
高さを標準寸法より若干縮めております。 

白木と濃い赤の色の対比に、
一点の曇りもない清純さを感じます。

胡床(相引) 大型 新倭錦(緑)

2012年9月17日 by sporder

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胡床(相引) 大型 新倭錦(緑)  

胡床を製作しました。  

祭典時に宮司様がご使用されるもので、
標準寸法よりひと回り大きい、大型の胡床です。 

座面は、緑地の新倭錦布で仕上げております。  

緑の新倭錦からは、
落ち着きのある上品な雰囲気が醸し出されています。