神具
2013年1月7日 by sporder920額表装 白木枠 透明アクリル板入り
お預かりした本紙を額に表装しました。
縁は木曽桧材で、裂地は赤の羽二重布です。
前面には透明のアクリル板を入れております。
本紙と裂地、額縁の幅のバランスのとれた額に仕上がったように思います。
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2013年1月5日 by sporder918
布鈴緒 五色 6尺(奉納者名入り)
布製の鈴緒を製作しました。
拝殿前に設えられるもので、全長6尺(約180cm)、
五色の布製です。
鈴緒の下部には、御奉納者名と年月日を入れております。
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2012年12月31日 by sporder916
しめ縄(注連縄 ・しめなわ) 青藁
しめ縄を納入しました。
毎年年末にお届けするもので、鳥居・拝殿にしつれえられます。
全長約4m、直径約10cm、 素材は稲を収穫する前の青藁です。
青空が覗く寒風の中、青々としたしめ縄が取り替えられると、
境内の佇まいが一新し、
清々しい気持ちで新年を迎えられるように感じました。
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2012年12月29日 by sporder914
赤ぼんぼり 3尺 修理 塗り替え 2-2
ブログ912の続きです。
生地の修理、塗り替えのが完了し、
電装の取り付けと火袋の張替えで完成となります。
火袋には、正絹の赤羽二重の布を使用され、
専門職人の手により、一枚ずつ丁寧に張り上げられました。
完成までに約2ヶ月、
3人の職人の熟練の技が一つになって、
美しいに雪洞に生まれ変わりました。
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2012年12月27日 by sporder912
赤ぼんぼり 3尺 修理 塗り替え 2-1
赤ぼんぼりを修理し、塗り替えました。
全高3尺(約90cm)の大型の雪洞です。
お預かりした状態は、
お脚部と骨数本が破損し、火袋が破れ、
塗りも経年により色あせ劣化しておりました。
パーツを分解した上で、雪洞の専門職人によって、
骨の取替え、脚部の補修を行いました。
その後塗師により、下地を丹念に整えた後に、濃い朱漆で塗りあげられました。
仕上がったぼんぼりは、深みのある濃い赤色で、
鏡面のようにまわりを映し出しています。
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2012年12月25日 by sporder910
鈴緒 3尺紅白巻き 麻芯 下垂れ網付き
鈴緒を製作しました。
全長3尺(約90cm)で、紅白二色の布巻です。
標準仕様の布巻は、藁を芯にしますが、
今回は御指定のより、本麻を芯にいたしました。
また、下部の垂れ部分にも、網をかけております。
御神前に新調の鈴緒を設えて、
晴れやかな気持ちで新年をお迎えされることと思います。
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2012年12月20日 by sporder905
揚巻房 朱色 7寸
揚巻房を製作しました。
神前幕に中心に設えられるものです。
房の寸法は7寸(約21cm)、色は朱、平頭のより房です。
深みのある朱は、 品のある華やかさが感じられます。
雅やかな『朱の揚巻』は、幕房としてだけでなく、
神輿の大鳥や小鳥、蕨手に掛ける鈴紐等の設えにも使用されます。
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2012年12月17日 by sporder903
霊璽収納桐箱用 覆
霊璽収納桐箱(ブログNo.901)の覆を製作しました。
布は、小葵の地模様の入った人絹緞子、
朽木柄を摺りこみ、布筋は紫に胡蝶柄入り、 裏付きのお仕立です。
正面は開扉できるように上部まで切り込みを入れております。
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2012年12月15日 by sporder901
霊璽収納用 桐箱
霊璽を収納される箱を製作しました。
材質は桐製で、正面は観音開きです。
同品の既製品(16×13×25cm 幅×奥行×高さ)がございますが、
今回は奥行きを縮めたご指定寸法で製作しております。
正面は、観音開きの他に 落とし蓋仕様でも製作できます。
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2012年12月14日 by sporder900
手振鈴(五色布付)
手振鈴をご用意しました。
祭典にご使用されるもので、金属製の柄の先端に鈴が一つ付いております。
小さな鈴が数個付いた『神楽鈴』の余韻のある軽やかな音に比べ、
『手振鈴』は、一振りごとに出るしっかりとした音が特徴的です。
白木の八脚案に置かれた、手振鈴には神殿の設えが映り込み、
ひときわ目を引くこがね色の光を放っています。
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