神具

火袋 吉野桧製 520×540×620 3-2

2018年10月13日 by sporder

ブログNo.2778 白木灯篭 
火袋 吉野桧製 520×540×620 3-2 

屋根の形状は二枚折屋根、
胴部分の形状は、格子と×型がございますが、
今回は×型で四方が外れる仕様でございます。

内部にはLED球をお取り付けいたしました。  全

体はクリア塗装で仕上げております。

 

白木灯篭 火袋 吉野桧製 520×540×620 3-1 

2018年10月12日 by sporder

ブログNo.2777
白木灯篭 火袋 吉野桧製 520×540×620 3-1 

参道に設えれれる白木灯篭の火袋を製作しました。 

棟木幅520㎜、屋根奥行540㎜、総高さ620㎜、
胴部分の芯芯寸法が7寸(約210㎜)の大型の火袋です。

材質は総吉野桧製です。 

予めご用意いただいている支柱に合わせて、
火袋を被せて設置する仕様でございます。

八脚案 スプルース 2.5尺×9寸×30㎝  

2018年10月11日 by sporder

ブログNo.2776
八脚案 スプルース 2.5尺×9寸×30㎝  

八脚案(神饌台、八足台)を製作しました。 

幅2尺5寸(約75㎝)を製作しました。  

ご家庭の神床に設えらえれます。 

幅75㎝奥行27㎝高さ30㎝、
材質は天板がスプルース製、脚部が桧材です。 

天板と脚は蟻差しで仕上げる仕様でございます。 

やや低めの案でございますが、 バランスの取れた安定感が感じられます。

御簾 新倭錦 麻房 197×91㎝

2018年10月10日 by sporder

ブログNo.2775
御簾 新倭錦 麻房 197×91㎝  

御簾をお仕立てしました。 

拝殿正面に設えられます。 

幅197㎝丈91㎝、竹は綿糸表編み、
布は新倭錦赤、房は麻房2段染です。  

小葵柄は神祭具の定番ともいえる文様で、 
多色の小葵柄は、御簾の美しさを一層引き立てます。

 

 

高張提灯 1尺3寸 御神燈 丸に下がり藤 氏子中  

2018年10月8日 by sporder

ブログNo.2774 
高張提灯 1尺3寸 御神燈 丸に下がり藤 氏子中    

高張提灯を製作しました。

御祭典にご使用されます。 

直径1尺3寸(約38㎝)の高張型です。 

正面には楷書で『御神燈』、後面には『氏子中』、
両側面には社紋の『丸に下がり藤』を黒で描いております。 

和紙張りで仕上げた提灯には、油引きをしていないため、
和紙の白色と文字・紋の黒色のコントラストが美しく、
一層引き立って見えます。

壁代137×62㎝ 人絹小葵地模様入り 

2018年10月7日 by sporder

ブログNo.2773
壁代137×62㎝ 人絹小葵地模様入り 

壁代をお仕立てしました。 

社殿内部に設えれます。 

幅137㎝丈62㎝、生地は人絹小葵柄入り、単仕立てです。 

壁代には様々な仕様があり、 
今回は白布のみの仕様でございますが、 
布筋や朽木、飾り紐等をお付けしてお仕立てすることもございます。

八脚案 55×24×24㎝ 天板5分 桧製

2018年10月6日 by sporder

ブログNo.2772  
八脚案 55×24×24㎝ 天板5分 桧製

八脚案(神饌台、八足台)を製作しました。 

社殿の新調に伴い、ご神饌用の案も新たにされます。
 
幅55㎝奥行24㎝高さ24㎝、材質は桧材です。

天板は通常サイズ(3㎝)より薄く(1.5㎝)、
脚の太さも やや細く仕上げております。 

 

戸帳 赤 56×60㎝ 

2018年10月5日 by sporder

 

ブログNo.2771  
戸帳 赤 56×60㎝  

戸帳を製作しました。 

御社の扉後ろに設えられます。 

幅56㎝丈50㎝、 生地は赤色の人絹緞子小葵地模様入りです。

布筋は紫一色胡蝶柄入り、朽木摺柄入りです。 

お仕立ては裏地の付いた袷で仕上げてました。

丸提灯24×29㎝ 地蔵尊  

2018年10月4日 by sporder

ブログNo.2770  
丸提灯24×29㎝  地蔵尊  

丸提灯を製作しました。 

直径24㎝高さ29㎝和紙張りの丸提灯です。 

正面には、『地蔵尊』 
側面には赤色で地蔵紋を入れてました。

 

高張提灯 1尺4寸 御神燈 家紋 丸に剣片喰

2018年10月1日 by sporder

ブログNo.2768  
高張提灯 1尺4寸 御神燈 家紋 丸に剣片喰    

高張提灯を製作しました。

御祭典の際に掛けられます。 

直径1尺4寸(約40㎝)、和紙張り油引き仕様です。  

正面には楷書で『御神燈』、後面には氏名、
側面には家紋を赤、黒色で入れております。 

今回の家紋は『丸に剣片喰(まるにけんかたばみ)』で
植物の片喰と剣を意匠化したものです。  

家紋には、植物、鳥、自然の事象をはじめとする定型の意匠をベースに
同じように見える家紋にも
様々なバリエーションがございます。 

これまでに提灯や幕、袱紗、羽織、裃等の製作を通じて、
多数の家紋・社紋を拝見してまいりましたが、
今でも 初めて目にする紋が多数あり、
そのデザインの美しさとモチーフの意味するところを思いめぐらし、
見入ってしまうことがございます。